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広告に使われている写真内の人物が 道具/工具の使い方をテッテ的に間違えている現象は、時おり話題に上ります。おそらく原因はストックフォト素材にあると思われ、要はリアルの現場ではなく モデルさんと小道具と撮影スタッフで作られたフィクションのため。 その点を踏まえたチェック体制が必要かと。
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決してストックフォトやレンポジ全般が悪いという話ではなく、あくまで本職以外の人が「演じている」のだから(特に技術系の素材は)当たり外れがあると申しましょうか。 そしてそれをクライアントの「誰が」チェックするかも重要となるでしょう。組織が大きいほど 広報担当者では気付かない可能性も。
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ときに皆様は、使い慣れた日用品や目の前にあるモノの「寸法」をメジャーや物差しを使わずに、どれ位の精度で「約何㎝」と答えられるでしょうか。 たとえばペンやお箸の長さ、お椀や缶コーヒーの直径。 おそらくは普段のお仕事や日常生活で把握している「頭の中の物差し」によっても異なると思います。
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発生した個別の事故については、詳しい調査結果が出るまで特に言及するつもりはありません。まずは被災された方の回復を願う次第です。 こうした事故の多くは、その概要を”外から”耳にする限りは「何でそんな事をしたんだ」という反応で終わりがちです。 しかし「実際に起きている」から重要なのです。
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事故に対するマスメディア報道の多くは、おそらく次のように締めくくられているでしょう。「警察と消防で、事故の原因を調べています」 しかし皆さんは、その後の「調べた結果」を耳目に触れる機会はありますか? それが明らかになった頃には件の事故自体が忘れられていて、再び話題になる事も稀です。
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それゆえに、私および当アカウントでは、TVや新聞あるいはネットで報道された事故を話題にする事をなるべく控えています。 事故が起きた直後の断片的な情報で判断できる事なんざ推測の域を出ませんし、何かしらコトが起こってから初めて騒ぐよりは 過去の事故を洗って次の事故を防ぐ方が良いですから。
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とある事件や事故の「その後」、すなわち調査結果や原因などを知るためには、決してTVや新聞記事ほか娯楽tubeメディアの知らせを待つのではなく、自らが公的な情報を掘り起こさなければ難しいという点も忘れないでください。そして我々のような安衛屋では、面白くもなく見たくもない情報を重視します。
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お子様のいらっしゃるご家庭では クリスマス時期に「ブーツ型の容器に入ったお菓子の詰め合わせセット」をプレゼントする事もございましょう。期間限定イベントは楽しいですね。 ただし子供は気分屋で前向きな姿勢と無いものねだり、心変わりで生きていますから、このブーツを履いてひっくりコケます。
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回転といえば、赤ペンを結わえつけた輪ゴムを目いっぱいに捩じり上げて両端を左右に引っ張り、ペンを高速回転させて遊んでおりましたところ、やがて遠心力で大量の赤インキが東亜プランもびっくりするほど発射されてチョットした事態になったあの日の事を、レーザー墨出し器を見るたびに思い出します。
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その件はエライ事になりましたので、二度とその様なアホな行為はしなくなりました。逆に言えば、エライ事になるまでそうした行為を止めないならいつか事故が起こるという事でもありましょう。 その昔、深夜にカラシの袋を揉みながらラジオでKBS京都を聞いてる最中に、中身のほぼ全てが目に発射された。
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ちなみにリスクアセスメントの観点から精査する場合ですが、まずカラシといった危険源を拾い出します。 次にその袋を揉む事などによってカラシを浴びる可能性と、カラシを浴びた場合の危害を掛け合わせてリスクの大きさを見積もり、それによって安全策を講じる事になります。 twitter.com/zento3/status/…
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すなわち袋から噴出したカラシを目に浴びて悶絶するリスク量が大きいと判断できる場合、一番の理想は現場からカラシを無くすこと。しかし豚まんや納豆からカラシを排除するのは難しい場合、次はカラシの袋を揉まないように検討します。それでもカラシの袋を揉むなら保護具の着用は必須となるでしょう。
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ちなみにコレをやらかした当日は(前の席に座っていた○○君、本当にすみません)、血まみれの如く赤く染まったシャツを着たまま阪急電車で帰宅したのですが、電車内で耳にした誰かの「殺し屋かと思ったわ」といった言葉がツボに入って笑いが止まらず、血まみれで笑っている更に怪しい人になり申した。 twitter.com/ishiimark_sign…
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少し古い団地や集合住宅では 「牛乳受け」が各戸に作り付けで設けられていたと記憶しています。 そこに入れる「牛乳瓶」の形も特徴的ですから、私の世代であれば瓶の形を模すだけで「牛乳を意味する記号」として理解できそうですが、通じない世代も増えてくるでしょうし、おそらく海外でも通じません。