タケダ1967(@takeda1967)さんの人気ツイート(新しい順)

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マキちゃんいいよね…。みんな大好き愛川マキ。岡ひろみは可愛がられ属性強いからあまり他人を慮らないんですよね。基本的に自分でいっぱいいっぱいの人なので。エースをねらえ!ってマキが押さえてる部分あるよなー。だからTVもOVAも予告ナレーションがマキなんだろうけど。菅谷政子さんの声いいよな。
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仮面ライダーZOって原点回帰企画では相当上手くいったケースだよね。仮面ライダーとはなんぞや?というのを真面目に再定義して現代風全盛りリファイン。本郷猛っぽさとかかなり考えてるよね。言葉少なに行動と背中で語る主人公、みたいな。これは公開当時からみんなニコニコして観てたもんなー。
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石ノ森先生ってエスパー同士が集まったり戦う話が好きなんですよね。善と悪の超能力者の話。イナズマンだけじゃなく千の目先生(好き好き魔女先生)もエスパー生徒を戦士としてスカウトするため赴任する先生の話だし。狙いはX-MENの線で。早い!TVだとどうしても仮面ライダーものにされちゃうんだよね~
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人間の入れ替えを記憶交換で行うのが藤子・F・不二雄先生。 物理的に脳みそを入れ替えようとするのが楳図かずお先生。
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石ノ森章太郎先生の漫画って読み方に慣れてくると「ムッ…石ノ森先生、この辺でこの連載に飽きたな」って瞬間がわかるようになるよね。
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低予算だとどうしても背景はマット画が多くなっちゃうけどさ。できないからマット画にすると「絵じゃん…」って言われちゃうんすよね。攻めちゃった方がいいんだよ。宇宙刑事ギャバンの魔空空間くらい堂々と描くと誰も何も言わないからさ(笑。「これを表現したくて描きました!ベストの方法として!」と
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でもウルトラマンと比べるから厳しめに言われるけど当時は海の向こうのスタートレックも惑星のセットはまあこんな感じだったよ。やっぱり宇宙を舞台にするの大変なんですよ。画面に映るもの全部作らなきゃならないから。
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キャプテンウルトラって脚本を発注される際に「光学合成の光線は1話につき2回までしか撃たないこと」って決まりがあったらしいよ。1話からルール破ってるけどさ(笑。光線も満足に撃たせてもらえないのにスペースオペラに挑戦する会社。それが東映。
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ザイダベック号のデザインが星条旗モチーフなのは制作された1976年がアメリカ建国200周年だったからそれにあやかったんじゃないの?って話題になると憶測だけで証拠がないって話が出てくるんだけどさ。調べたら鈴木武幸プロデューサーがそう言ってるじゃーん。 twitter.com/takeda1967/sta…
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仮面ライダーXのEDで有名な稲城トンネルに行ってきたよ。当時建設中だった貨物線のトンネル出口だったんだね。送電線も作ってる途中だし。よくそんな状況で撮影許可されたな。それにしても昭和特撮の命の安さよ。こんな所でアクションさせてたのか。しかもここで戦闘員突き落とすしさ。いや怖いよここ
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別に主演俳優の怪我があったから仕方なく路線を変えたんじゃなくてもう変える気満々だったというかさ。藤岡さんの降板で時計の針が早まったんだとは思うけど。アクシデントでたまたま運良く上手くいったのではない気がしますよ。当てる作品って空から降ってくるんじゃなくてやっぱなんかしてるよなと。
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元々最初の立ち上げ状態がベストだとは制作スタッフも全然思ってないですよねこれ。1クールの間にすごい色々試してる。だから、仮に藤岡さんの事故がなかったとしてもこのスタッフは遅かれ早かれ変身ポーズで明朗路線に行きついてたんじゃないかと思うんですよ。
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最初の仮面ライダーって藤岡弘さんが大怪我したせいで2号ライダーが出て変身ポーズになって大ヒットしたという経緯じゃないですか。災い転じて福となす、的な。それはそうなんだろうと思うんだけど今、旧1号編を見返して思うのがとにかくものすごい試行錯誤してるのね。作り手の手探り感がすごくて。
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あの人たちのディテールへの偏愛はもう十二分にわかってるわけだけどライダースーツのカッコよさは凄まじかったな。全カット決まってたもんな。皆もう忘れてるけど髪の毛がはみ出したマスクってある時代までは嘲笑の対象だったからね。あれを普通にイケてるビジュアルと納得させちゃったって凄いですよ
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シン・仮面ライダー,オリジナルの伊上勝の独特の作劇法を再現してたのが凄かったな。昭和ライダーの作劇って異常で。「よし〇〇に行こう!」っていう次のシーンでいきなりそこにいたりする。移動シーンを極端に削る。どうやって辿り着いたかを描かずに目的地にもういる。それを全編再現。えっそこ~?(笑
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特撮作品の三大取り扱い注意ワード ・大人の鑑賞に堪える特撮 ・特撮冬の時代 ・〇〇先生が天国で泣いている
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だからよくいうAIが人間を滅ぼすってのは人工知能のロボ軍団が人類に宣戦布告してくるのではなくドラえもんのいたわりロボットみたいな感じだと思うよ。人類側も「何も奪われてなんかないよ。これはこれでいいんだ」と征服されたことにすら気付かない。これが一番のバッドエンドかつ割と確度が高い未来
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AIの一番の怖さは罪悪感がないことだと思うよ。罪悪感がないからビクビクもオドオドもしないのね。わかってなくても堂々と間違った結論を出す。これが何に向いてるのかというと詐欺師と新興宗教の教祖なわけで。
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帰ってきたウルトラマンって1話から通奏低音のようにウルトラマンに乗っ取られた人という匂いが微妙にあって。勿論,郷秀樹としての人格も意識もあるけど少しずつウルトラマンと同化していく感じがあるのね。で,とうとう最終回,郷さんは「(M78星雲に)帰ります」って言っちゃう。行ってきますじゃないの
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団時朗さん,歌も上手かったよね。帰りマンの主題歌も勿論良かったけど,すぎやまこういち先生がインタビューで団さんはタイアップ的な起用だったんですよね的な訊かれ方したら「本当に上手かったですよ。だからその後もこちらから(ダイの大冒険の主題歌で)オファーしてるじゃない」って言ってたもんね。
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僕は基本的にファンというのは過去作になるほど評価が甘くなるものと思ってて。昔の作品ほど良かった探しをしたがる。実際,今と技術も情報の違う時代のものにそこの不備を指摘してもしょうがないというのもありますし。なので何十年経ってもファンから怒られてる作品は多分本当に駄目なんだと思うの(笑
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なんで我々がグレートマジンガーが当時人気があったと確信してるかというと、ブームの中心で象徴的な存在だった東映まんが祭りのマジンガー対決もののほとんどにグレートが出てたからなの。最初のマジンガーZ対デビルマン以外の5作に全部出てるから。劇場版マジンガーの歴史はグレートの歴史なんですよ
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当時のアオシマプラモの恐ろしい所は精度が悪くてパーツが噛み合わないのはもう大前提になっていて、キツい部品は自分でやすりで削れ(これはまだいい)、ゆるゆるの部品は焼いた針をジュッと押し当てて部品を太らせろと説明書に書いてある(笑。接着剤不要どころの騒ぎではなく作るのに火を使うプラモw
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「社長!マッハバロンのプラモデル版権がウチは500円の安い価格帯しか取得できませんでした」「じゃあバラバラに四分割して1個分を500円で売ればええやん」「なるほど!」←なるほどじゃないでしょう。しかも人様のキャラクターを勝手に輪切りにして(笑 昭和の商売人は野蛮だよな~
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成田亨さんってウルトラ怪獣で「奇形の怪獣は作っては駄目。そんなものを子供に見せる人間は大人の資格がない」という矜持があった一方でライダー怪人のデザインは珍しく褒めてて円谷と袂を分かった後に自身もダンバラキとかデザインしてるじゃないすか。あれは成田亨のライダー怪人だったと思うんすよ