これもフェミニズム研究会?なのかな? とにかくキャンパスのフェミ看板シリーズ、最新版が出てた。
→ 女性学会で「クィアがフェミニズムを分断する」と言われたりしてきたので、特に留保もなく「論文には論文で」とだけシラーっと言えてしまう同年代の研究者を見ると、ああ、うん、あなたはあの時代にそういうのを山ほど目撃せずに幸運な無知の中で生きてこられたんですねみたいな気分にはなります。
というかそもそも、なんとなく漠然と「コンプライアンス」とか言って終わりにするのね、性別、年齢、出身地域などに関わってきわめて敬意を欠く差別的な発言だと思うけれども、企業としてそのような偏見を克服する努力を、みたいな話にはしないのね、というのは当然あるわけだけれど。
RT。というか、単発的な失言やなんなら暴言・差別発言に対してであれ、それに即座に反論したり席を立ったりしなければ同罪!と言っている人がいるのかしら(私は知らない)。むしろ、差別や暴力の被害経験のある人、その場で力のない人ほど、瞬間的には反応できない事が多い、というのが常識では。
RT。あれは本当に、目撃も経験もしたことのない人には想像できないレベルだと思う。「ぶつかる」というより目標を定めた突撃。一度新宿駅で、「あれあの人動きおかしい」と思った次の瞬間、隣を歩いていた知人が1.5mくらい後ろにふっ飛んだことがある。周囲10人ほどが足を止める異様さだった。
面白かった。 男性間の階級分断の解除が必要で、その構造を変えていくことこそフェミニズムの問題、とする結論部が多分河野さんらしいところで、私はそこでいつも決定的に河野さんと感覚がズレるし、それが興味深い(私にとってそれは「フェミニズム」の優先課題ではない)。 gendai.ismedia.jp/articles/-/958…
→ だからカムアウトは一方的で良いのですが、同時に「一方的にカミングアウトされた」という言い方には慎重であるべきです。相手に一方的にカムアウトされたから自分はこのような振る舞いに追い込まれた、というのは、しばしばフォビックな文脈で使われてきたからです。例えば一橋大学の件のように。
RT。自治体のパートナーシップが婚姻制度現状維持の口実に使われかねない危惧については、2017年の『世界』5月号LGBT特集で書きました。 だからこそマリフォーの意見訴訟はそのような言い逃れを許さないアクションという意味でとても重要だと思っています。
→ 4. 例えば井上義行氏発言のように「あえて言う」という体裁での差別発言を集票に利用する動きも出てきている 5. 自民党自体もパートナーシップ制度自体に公式に反対を表明するようになる(以前は曖昧にしていた)など、性の平等や多様性に関わるイシューではむしろ態度を後退させている。 3/
RT。「女性を全て被害者視し、性を異性愛と結婚の中に囲い込み、それ以外の性を禁止しようとする」フェミニズムにフェミニズム内部から批判が出るのは歴史的にも割と普通。そもそも「性を異性愛と結婚の中に囲い込」むことをフェミニズムが保守的と批判しなくて何を保守的と批判するのかくらいな。