昨日のポリタスTVの神道政治連盟の冊子についての回、論点がきちんと抑えられていてお勧め。今日の夕方まで無料なのかな? 個人的に特に重要だと思うのは: 1.日本のジェンダー/セクシュアリティの政治には宗教が大きな力を持ってきたが、ポイントは「家族」 1/ youtu.be/-ixeVdjAXGc
昨日拝見してずっと刺さっている。 トランスの子を支える親が、誇りとサポートを込めて子と一緒にトランスフラッグを身につけるのではなく、子と一緒の時こそ、子の安全のためにトランスフラッグは身につけない。その判断の絶望的なリアルさ。 言われればわかるけれど、想像したことはなかった。 twitter.com/takelance1/sta…
UK法人の声明の邦訳版とはいえ、現在のトランスフォビアに与しないとここまで明確に述べた声明を企業が公式から出すのは、日本ではかなり画期的なのでは。これは日本法人の姿勢でもあると理解して良いのだろうか。 LUSH UKによる過去の助成について – We Are Lush — Japan weare.lush.com/jp/lush-life/o…
そもそも「意図が念頭にない」で済ませるのは難しいツイートだったけれども、もし単純に「認識不足」だとしたら明確に会社としての研修の不備なので、会社として今後どう対応するのかを明確にしていただきたいとは思う。 twitter.com/TokyuHands/sta…
これ私も本当にそう思っていて、「性暴力を振るうかもしれない危ない人を女性から切り離す」対策をデータから探るのであれば、真っ先に考慮されるべきは、異性間性愛・パートナーシップの禁止と、家族・親族の男性を女性から完全に切り離すことであり、異性間婚姻と家族制度廃止が筆頭候補。 twitter.com/frroots/status…
私もこの人に隣に住まれるのは嫌だけれど、そういう話ではなく、首相秘書官という立場で特定のマイノリティの物理的排除を容認する発言って、普通にあり得ない。 G7サミットに向けてマスク云々とかよりこんな人間が官邸スタッフの上層部にいる方が余程まずいでしょ。 mainichi.jp/articles/20230…
この作品、「同性愛者を抑圧するタリバン支配下のアフガニスタンを逃れデンマークに辿り着いてゲイとして恋人と生きる物語」という先入観をもって観るべきではない、と思います。そんな直線的な西欧志向では全く汲みきれない、もっと余程繊細なもの、そして余程恐ろしいものが、描かれている。 twitter.com/FLEE_JP/status…
→ だから逆に言えば性の政治については「自民党は統一教会に乗っ取られていた!」という簡単な話ではないというか、少なくとも統一教会だけ排除すれば良い話ではないのは明らかで、神政連もあるし日本会議もあってどちらもガンガン同じ主張押してきてるから気を引き締めていこうね、みたいな(何)。
フェイの『トランスジェンダー問題』、秋くらいに翻訳が出るはずです。 山本さんがスレッドで触れていらっしゃる通り、トイレだスポーツ競技だという話題だけを扇情的に取り上げ、トランスジェンダーの生をそこに還元して「問題」化する言説が蔓延る現在だからこそ、広く読まれてほしい本です。 twitter.com/koji_hist/stat…
→ だから運動の場であれ学問の場であれ、あるいは趣味やその他のコミュニティであれ、これまでフェミニズムが蓄積してきた最良の部分をきちんと伝え、失敗した部分から目を背けず、問題を指摘し修正する労をとってきた人々の貢献を記憶していけば、それを受け取る人々は育っているのだと思う。
「過去には、私たちは「女性」というジェンダーが何であるかを知っていると信じていました。ですがそのあと、そうした考え方を見直すことにして、それが非常に限定的なものであると気づいたのです。それは、私たちのありようを定義してはいませんでした。」 news.yahoo.co.jp/articles/cb19b…
共産党の田村智子さん、参考人の法連合会・神谷悠一さんに最大限時間を提供し、LGBT当事者の困難や権利擁護の法整備の必要性について、詳細かつ明確に話して貰っている。 この時点で委員会の審議にこれがどのくらい有効かはわからないけれど、とても正しい姿勢だとは思う。 twitter.com/jcp_kokkaiinfo…
原則としてカミングアウトにおいて相手の事情を斟酌する必要などありません。カミングアウトは相手の異性愛主義(今回ならシスバイナリズム)の前提を揺るがすという政治的側面をもつものだからです。とはいえ勿論実際に不利益を被るのは当事者側なので、カミングアウトの判断は慎重に行うわけですが。
シンプルな個人的な感覚としては「うん家族観が変わる人もいるかもね!そうなるといいね楽しみだね!」という感じなのですがもちろんそんな呑気で無害な文脈で選択された用語ではないわけなのでとりあえず特定の人々の人権を制限しないと維持されない家族観なるものの方をどうにかしてくれとしか。 twitter.com/lchannel_/stat…
【東大クィア講座】 通しでは12回目、KOSSに移動しての第2期で3回目のクィア講座です。今年もよろしくお願いいたします。 「トランスジェンダー理論:性別という時間」(全6回) zoom開催・参加費無料・要申込↓ 講師:葛原千景(東京大学大学院総合文化研究科博士課程) 初回は12/1(木)19:30- twitter.com/koss_ut/status…
「シスの人々が上から押し付けてくる「温情」や「助言」なんて、まっぴらごめんです。トランスたちの言葉をかすめとって、結局は自分の興味のあることを大声で話しつづける「トランスアライ」は、消え去るべき」 これからはトランスの話を - ゆと里スペース yutorispace.hatenablog.com/entry/2022/11/…
フロントロウからトランス排除の最近の動きについてかなり包括的な解説記事が出てる。是非一度読んでほしい。 【トランス論争を解説】世界で何が起きている? 『ハリポタ』作者の主張、専門家の見解、政治家の思わく - フロントロウ | 楽しく世界が広がるメディア front-row.jp/_ct/17615479
マイノリティの人権回復を「(〈女性や子供〉の)安全」と対立させる議論の設定がまずあり、次に「安全」が既存の偏見や思い込みを温存したまま「安心」を求める声へと流れ込み、そして「安心」が「セキュリティ」として国家による管理統制の要請を正当化する。 何度繰り返せば気が済むのか。 twitter.com/katayama_s/sta…
→ 今世紀初頭のバックラッシュも婚姻平等への反対もだけれど、個人的にオンタイムで見ていて危機感を覚えたのはトランス排除言説。正直LGBTとかレインボーとか漠然と言ってるだけのリベラルより統一教会系メディアの方がよほど勉強していて、これは取り込まれそうと思った(実際に取り込まれたし)
→ 楽観しているわけでは全くなくて、というより世界的にみても女性の権利や性的少数者の権利を押し戻すバックラッシュ/反ジェンダー運動は明らかに強まっていて日本も綺麗にそこに巻き込まれているので、そういう意味ではまあ色々きついのだけれども、でも悲観するところだけじゃない、というか。
RT。というか、単発的な失言やなんなら暴言・差別発言に対してであれ、それに即座に反論したり席を立ったりしなければ同罪!と言っている人がいるのかしら(私は知らない)。むしろ、差別や暴力の被害経験のある人、その場で力のない人ほど、瞬間的には反応できない事が多い、というのが常識では。
→ 女性学会で「クィアがフェミニズムを分断する」と言われたりしてきたので、特に留保もなく「論文には論文で」とだけシラーっと言えてしまう同年代の研究者を見ると、ああ、うん、あなたはあの時代にそういうのを山ほど目撃せずに幸運な無知の中で生きてこられたんですねみたいな気分にはなります。
→ 最初のツイート分かりにくかったと思うんだけど、ポルノのコンテンツとして禁止すべき対象、という提言だと思います。こちらのリンク先から取られている。 これらのコンテンツのカテゴリカルな法的禁止は特定の形態のヘテロセックスだけが犯罪的ではないとのメッセージになり得るのでは。 twitter.com/katepanda2/sta…
確かに合衆国や西欧でピンクウォッシュは大きな問題ですし、日本においても商業主義との関係でその片鱗はもちろん見出せますが、なぜ「声を上げる女性たち」の文脈で、しかも日本において、殊更に「LGBTの権利擁護をそれ以外の暴力を隠蔽するために使うこと」への注意喚起が必要とされるのでしょうか… twitter.com/SeikoMimaki/st…
RT。「女性を全て被害者視し、性を異性愛と結婚の中に囲い込み、それ以外の性を禁止しようとする」フェミニズムにフェミニズム内部から批判が出るのは歴史的にも割と普通。そもそも「性を異性愛と結婚の中に囲い込」むことをフェミニズムが保守的と批判しなくて何を保守的と批判するのかくらいな。