天体感測室(@starfeelroom)さんの人気ツイート(リツイート順)

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今晩5日夜、満月となり、さらに月が地球の影に入ります。「半影月食」で6日2:23最大です。 月が目に見えて欠ける月食のイメージに対し「半影月食」は少し暗くはなるものの言われないと気が付かないレベル。 理由は、月から見ると太陽が全て隠れない「部分日食」の状態で、真っ暗になれないのです。
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7月2日関東で話題になった火球 地震計で観測された波形だけで経路が求められました! 高さ50km程度の衝撃波が地上に届くには2~3分かかります。花火で例えると光ってからだいぶ後に音が聞こえる感じです。 eqh.dpri.kyoto-u.ac.jp/~masumi/eq/fir…
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ネオワイズ彗星のダストの尾を解析しました☆ 何日前に放出したものかが分かります。 ダストの尾が2つに分かれて見えますが、 ケイ酸塩鉱物(石)と金属鉱物とで、光の圧力の受ける限界が違う様子が見えています。 素晴らしい写真の提供はフォーマルハウトさん@fomalhaut_nifty ありがとうございます
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「太陽系カレンダー&惑星マグネット 2023」 2023年の惑星の動きを駒を動かすように楽しめるカレンダーを作ってみました。惑星マグネットも自作。 4枚目の画像を印刷してご自由にお楽しみください。※改変不可 軌道の数字が各月1日の位置です。 1年を通してゆっくり動く惑星を体感しましょう!
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今年の「惑星の動き」を作ってみました。 天体は今日もこっそり動いています。 地球を回る「月」も追加。月の距離を10倍に広げ誇張しています。 動画後半は「地球から見た動き」です。 太陽の「左側なら夕方」「右側なら明け方」の空に見えると読み取れます。 金星、火星が主に夕方に見えますね。
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流星雨になるかもと話題の「ヘルクレス座τ(タウ)流星群」 ポイントは木星による影響です。 こちらは今回ものに似た軌道の彗星のダスト予測で、彗星から出たダストが木星に近づくと乱れるのが分かります。 地球にうまく当たると沢山の流星が見られる可能性があるわけです。 youtube.com/watch?v=D3LMSD…
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太陽ではなくベテルギウスの超新星爆発の光による日時計 西暦2万8千年まで使えるように改良しました! 月日リングを西暦に合わせると時刻が映ります。 1万3千年後のベテルギウスの高度でも使えるよう投影板を拡張しました(歳差)。 これで2万6千年を加え続ければ少なくとも爆発するまでは使えます☆
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今日は「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに到着して400日の記念日!おめでとうございます! 小惑星リュウグウの3Dモデルで、そろばんを作ってみました☆ 珠も正確なモデルになっています^^
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惑星の駒を日々動かして楽しむ「太陽系カレンダー2022」の新バージョンを作ってみました! 地球を固定し太陽の方向を常に上にしていて 実際の空で観察したときの惑星の並びが読み取りやすくなっています。 4枚目の画像をA4印刷してご自由にお楽しみください。※改変はご遠慮ください
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夕空に輝く金星と木星がとても綺麗です。 この太陽系カレンダーをご覧いただくと、地球から見て金星と木星が近くにいることが分かります。 私たちは地球にいるので「視点を地球に降ろす」のがポイント。 「太陽との角度」は実際の空と同じになっています。 3月初めには金星と木星が並んで見えますよ。 twitter.com/starfeelroom/s…
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【月 カレンダー】アルテミス1 スペシャル版 地球を回る「月」を毎日動かして楽しむカレンダーに 月に行く宇宙船「アルテミス1」の軌道を追加しました。 11月16日に出発です! 一緒に月旅行してみましょう! 数字は日付で夜中0時の位置になります。 A4印刷してご自由にお楽しみください。
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ふたご座流星群の流れ星を見たときに「どこの上空を飛んだんだろう?」と思いませんか? そこで「どこ上空だったかわかるマップ」を作ってみました☆ まず流れ星を見たら地平線からの角度を測ります。腕を伸ばしてグーの幅が約10°です。 次に右の同心円の中心を自分のいる場所に合わせます。 続
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本日昼、2006年に打ち上げ5年あまり大活躍した赤外線天文衛星「あかり」が地球大気に突入しお別れします。 私たちを取り囲む宇宙の全天を網羅的に観測したので、この天球儀を作ることができました。天の川と別に太陽系の塵の帯が見えます。 twitter.com/starfeelroom/s…
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ただいま日本を「南中」が通過中です! 11:36頃には関東を通過しました。12:20分には九州を抜けます。 密かに発明品だと思っている^^オリジナルツール「南中いまどこ日時計」で楽しんでいます☆
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最近ちょっと暗くなったと話題のベテルギウスは いつか超新星爆発すると言われてきました。 その爆発の光で時刻が分かる「ベテルギウス超新星爆発時計」を作ってみました! 明るさは半月ぐらいとの予想なのでカメラで5秒も露光すれば十分! 年中使用可。歳差にも対応予定。後世に残したい日時計です☆
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国立天文台の「Mitaka」というパソコンのフリーソフトでは、銀河系の中心にある「いて座A*」を周る星たちをシミュレーションしてくれます。 この中心にあるブラックホールが今回撮影されました! 4d2u.nao.ac.jp/html/program/m… 離陸後、右下の「+」で銀河系の外へ→銀河系中心をクリックし「-」で中心部へ。
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5/26皆既月食、今回は「月の出からの部分月食」にも注目です。 大きな「地球の影絵」の中の「自分の位置」 が分かるからです! 私たちは皆、自分にとっては地球の真上に立っている状態。 今回は、ちょうど地球の影の上側が月に映って、自分の位置が分かりやすいのです。 影絵遊び、楽しみましょう!
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3月にカシオペア座に現れた「新星」がさらに明るくなったそうです。 新星は星の表面で起こる爆発現象で急激に明るくなります。 昨日で5等星。定義上は肉眼で見える明るさですが、まずは双眼鏡で探しましょう。 深夜の見え方を星図(5.5等星まで表示)を作ってみました。カシオペア座は地平近くです。
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今日の月は1年でもちょっとだけ特別なんです。 地球は太陽の周りを回っていますね。 下弦の月のときはだいたい地球が進む方向にいることになるのですが、 今朝は今年一番の好条件で誤差2-3°ぐらいです。 月を見かけたら自分が乗った地球がいま空のあの方向に進んでいる!って想像してみてください。
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2日前に星の表面が爆発して到底目に見えない明るさの星が4等星台(双眼鏡で確実に見える)になっています! さそり座の上のへびつかい座にある星です。 さっそく星を色に分けて撮影。ものすごい爆発の速さのせいで特徴的な明暗のペアが発生してました。 ざっくりですが約4500km/sと出ました。すごい!
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宇宙では「光」が当たると小さなものは飛ばされます! 「光圧」(放射圧)と言います。 ネオワイズ彗星に写っている「ダストの尾」は 「光に押されている姿」です。 今の姿は おもに10日間以内に彗星を離れた1mm以下のダストが 太陽光に押されて尾を作っています☆ ※実際は加速度的に飛ばされます
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窓ガラスに取り付けて楽しむ「日時計」を作ってみました☆ 夏至から冬至まで、一年中楽しむことができます。もちろん晴れたらですが^^ 本体は紙1枚でできています。今年はこれを持って色々なイベントに参加したいです☆
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朝、沈みかけの月が見えていました。 今日から6日間ほど「月にボールをかざす」チャンスです! 月にボールをかざすと同じ満ち欠けになるのです。 月という大きな球が浮かんでいて同じ方向から太陽の光を浴びているのが分かります。 毎朝、月を探してやってみましょう。14日には下弦の月になります。
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一晩だけ2つ同時に咲いた「月下美人」 やっと一部始終を捉えることに成功しました。 (夕方4時から14時間分のタイムラプス) 息ぴったり!
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今日も夕焼けの空に注目です! 日の入りの約1時間後には、上から月、木星、金星が縦に並んで見えます。 模型(自作)で大きさを比較すると月より木星がはるかに大きいです。 一方、月までの距離に対し、金星までは560倍、木星までは2300倍!も向こうにあります。 ぜひ遠近感を想像してみてください。