天体感測室(@starfeelroom)さんの人気ツイート(新しい順)

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今日の月は1年でもちょっとだけ特別なんです。 地球は太陽の周りを回っていますね。 下弦の月のときはだいたい地球が進む方向にいることになるのですが、 今朝は今年一番の好条件で誤差2-3°ぐらいです。 月を見かけたら自分が乗った地球がいま空のあの方向に進んでいる!って想像してみてください。
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「下弦の月とボール」 青空に白い下弦の月が見えています。 月にボールをかざすと満ち欠けが同じになりますよ。 太陽がとても遠くにあるため「月という大きなボール」にも同じように光が当たっているのです。 朝一に撮影してみました。午前中いっぱい西寄りの空にいるのでぜひやってみてください!
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「木星パラパラ」 星の観察会ツールを作り始めた頃のもの。 アナログツールは子どもだけでなく大人にも人気です!
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晴れていれば青空の中に細い月が見えています。 月にボールをかざすと満ち欠けが同じになりますよ。 太陽がとても遠くにあるため「月という大きなボール」にも同じように光が当たっているのです。 夏休み期間では「8/5頃の午後」「8/19頃の午前」の前後3日ぐらいがボールをかざすチャンスです!
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流星雨になるかもと話題の「ヘルクレス座τ(タウ)流星群」 ポイントは木星による影響です。 こちらは今回ものに似た軌道の彗星のダスト予測で、彗星から出たダストが木星に近づくと乱れるのが分かります。 地球にうまく当たると沢山の流星が見られる可能性があるわけです。 youtube.com/watch?v=D3LMSD…
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国立天文台の「Mitaka」というパソコンのフリーソフトでは、銀河系の中心にある「いて座A*」を周る星たちをシミュレーションしてくれます。 この中心にあるブラックホールが今回撮影されました! 4d2u.nao.ac.jp/html/program/m… 離陸後、右下の「+」で銀河系の外へ→銀河系中心をクリックし「-」で中心部へ。
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惑星の駒を日々動かして楽しむ「太陽系カレンダー2022」の新バージョンを作ってみました! 地球を固定し太陽の方向を常に上にしていて 実際の空で観察したときの惑星の並びが読み取りやすくなっています。 4枚目の画像をA4印刷してご自由にお楽しみください。※改変はご遠慮ください
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「太陽系カレンダー&惑星マグネット 2022」 今年の惑星の動きを駒を動かすように楽しめるカレンダーを作ってみました。 軌道に各月の初日の位置が書かれています。 惑星マグネットも自作。 見ているだけでワクワクしますね。 4枚目の画像を印刷してご自由にお楽しみください。※改変はご遠慮ください
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今年の「惑星の動き」を作ってみました。 天体は今日もこっそり動いています。 動画が2つあり、後半の「地球から見た動き」は地球から見た各天体のフォーメーションに相当。太陽の「左側では夕方」「右側では明け方」寄りの空で観察できると読み取れます。 金星、火星は主に明け方寄りの年ですね。
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今日の #ブラタモリ は江戸に水を届けた「玉川上水」ですね。 以前作った「高さを75倍に強調した模型」で見てみると大きな扇状地になっていることが分かります。 しかし実際に扇状地上に立ってもほぼ平面の平野にしか感じません。広く地形を把握するってすごいですね。
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今朝は空高くに「半月」が見えています。「下弦の月」です。 月の方にボールをかざすと、同じように半月になりますよ。 月という大きな球が浮かんでいて、同じ方向から太陽の光を浴びているのが分かります。 ぜひやってみてください☆ 撮影のコツは「月にピントを合わせてからボールをかざす」です!
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「南中いまどこ日時計」ついに北海道から九州までの撮影に成功しました! 本日の南中は、札幌11:29/東京11:35/明石11:53/福岡12:12。だいたい合ってますね! 以前、ユキ空さん@juchiskyがコメントくださったように、地図が動くと地球の自転を感じられるところがこのツールのいいところです☆
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ただいま日本を「南中」が通過中です! 11:36頃には関東を通過しました。12:20分には九州を抜けます。 密かに発明品だと思っている^^オリジナルツール「南中いまどこ日時計」で楽しんでいます☆
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2日前に星の表面が爆発して到底目に見えない明るさの星が4等星台(双眼鏡で確実に見える)になっています! さそり座の上のへびつかい座にある星です。 さっそく星を色に分けて撮影。ものすごい爆発の速さのせいで特徴的な明暗のペアが発生してました。 ざっくりですが約4500km/sと出ました。すごい!
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反響をいただきありがとうございます。 実際にやるときは「ツヤのない玉」がオススメです! 影の境界線が見やすくなります。 ご覧のようにツヤのある発泡スチロールより、ツヤのない玉が見やすいです。 半月に限らず、昼に見える月でしたら、月にかざしていつでも試せますよ!
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空に「半月」が見えています。「下弦の月」です。 月の方にボールをかざすと、同じように半月になりますよ。 月という大きな球が浮かんでいて、同じ方向から太陽の光を浴びているのが分かります。 今日から2-3日は午前中に試しやすいです。ぜひやってみてください☆
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一晩だけ2つ同時に咲いた「月下美人」 やっと一部始終を捉えることに成功しました。 (夕方4時から14時間分のタイムラプス) 息ぴったり!
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5/26皆既月食、今回は「月の出からの部分月食」にも注目です。 大きな「地球の影絵」の中の「自分の位置」 が分かるからです! 私たちは皆、自分にとっては地球の真上に立っている状態。 今回は、ちょうど地球の影の上側が月に映って、自分の位置が分かりやすいのです。 影絵遊び、楽しみましょう!
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5/26夜に「皆既月食」が見られます。 月の距離を測るチャンスです!! しかも今年の満月では最も大きく見える「スーパームーン」、つまり距離が近いというです。 どれだけ近いか「視差」を使って測定してみませんか? 撮影可能で面白そうだなと思って頂けた方、20:20ちょうどに撮影しましょう!
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3月にカシオペア座に現れた「新星」がさらに明るくなったそうです。 新星は星の表面で起こる爆発現象で急激に明るくなります。 昨日で5等星。定義上は肉眼で見える明るさですが、まずは双眼鏡で探しましょう。 深夜の見え方を星図(5.5等星まで表示)を作ってみました。カシオペア座は地平近くです。
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地球が丸いことを実感! 目の前の水面が真っすぐではなくて曲面になっているなんて、頭で分かっていても受け入れにくいですね。
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木星と土星が近くに見えるということは、太陽系の中で偏っていることになります。 木星と土星は太陽系の惑星の質量No1,No2。 もしや太陽系の重心位置から太陽が外れているのでは?と思って調べてみたら、ここ30年でも一番外れていました! 橙色の円が太陽の大きさです。太陽の外にありますね!
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「赤外線でみた宇宙」の球体星図を作ってみました☆ 星を白点で追加しており実際の星空で星図のように使います。 日本の天文衛星「あかり」が観測したものです。赤外線は目で見えないので疑似的に色付けされています。 ぜひ以前投稿した可視光線と見比べてみてください。意外と違いますよ!^^ (続)
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ネオワイズ彗星のダストの尾を解析しました☆ 何日前に放出したものかが分かります。 ダストの尾が2つに分かれて見えますが、 ケイ酸塩鉱物(石)と金属鉱物とで、光の圧力の受ける限界が違う様子が見えています。 素晴らしい写真の提供はフォーマルハウトさん@fomalhaut_nifty ありがとうございます
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宇宙では「光」が当たると小さなものは飛ばされます! 「光圧」(放射圧)と言います。 ネオワイズ彗星に写っている「ダストの尾」は 「光に押されている姿」です。 今の姿は おもに10日間以内に彗星を離れた1mm以下のダストが 太陽光に押されて尾を作っています☆ ※実際は加速度的に飛ばされます