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夕空に輝く金星と木星がとても綺麗です。
この太陽系カレンダーをご覧いただくと、地球から見て金星と木星が近くにいることが分かります。
私たちは地球にいるので「視点を地球に降ろす」のがポイント。
「太陽との角度」は実際の空と同じになっています。
3月初めには金星と木星が並んで見えますよ。 twitter.com/starfeelroom/s…
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ネオワイズ彗星のダストの尾を解析しました☆
何日前に放出したものかが分かります。
ダストの尾が2つに分かれて見えますが、
ケイ酸塩鉱物(石)と金属鉱物とで、光の圧力の受ける限界が違う様子が見えています。
素晴らしい写真の提供はフォーマルハウトさん@fomalhaut_nifty ありがとうございます
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流星雨になるかもと話題の「ヘルクレス座τ(タウ)流星群」
ポイントは木星による影響です。
こちらは今回ものに似た軌道の彗星のダスト予測で、彗星から出たダストが木星に近づくと乱れるのが分かります。
地球にうまく当たると沢山の流星が見られる可能性があるわけです。
youtube.com/watch?v=D3LMSD…
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約55時間、星(レグルス)を追いかけて沈んだ後も延長してみました。
レグルスは地面の向こう側を通って翌日も同じところに現れています。
明るいのは月です。
月は夜空にいるときも、地面の向こう側のときも、じわじわと左に動いていってますね。
この動きが「月が地球を回る動き」になります。
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今日は夏至の日です。
太陽系カレンダーで見てみましょう。
地球が太陽を回る面に対して、
自転軸の北半球側が太陽の方に最も傾いた状態です。
自転軸は地球が回ってこそ、基準の面も太陽を回ってこそ、見えてくるもの。
「動いてこそ現れる」というのが面白いですね。twitter.com/starfeelroom/s…
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「赤外線でみた宇宙」の球体星図を作ってみました☆
星を白点で追加しており実際の星空で星図のように使います。
日本の天文衛星「あかり」が観測したものです。赤外線は目で見えないので疑似的に色付けされています。
ぜひ以前投稿した可視光線と見比べてみてください。意外と違いますよ!^^
(続)
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国立天文台の「Mitaka」というパソコンのフリーソフトでは、銀河系の中心にある「いて座A*」を周る星たちをシミュレーションしてくれます。
この中心にあるブラックホールが今回撮影されました!
4d2u.nao.ac.jp/html/program/m…
離陸後、右下の「+」で銀河系の外へ→銀河系中心をクリックし「-」で中心部へ。
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本日昼、2006年に打ち上げ5年あまり大活躍した赤外線天文衛星「あかり」が地球大気に突入しお別れします。
私たちを取り囲む宇宙の全天を網羅的に観測したので、この天球儀を作ることができました。天の川と別に太陽系の塵の帯が見えます。 twitter.com/starfeelroom/s…
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7月2日関東で話題になった火球
地震計で観測された波形だけで経路が求められました!
高さ50km程度の衝撃波が地上に届くには2~3分かかります。花火で例えると光ってからだいぶ後に音が聞こえる感じです。
eqh.dpri.kyoto-u.ac.jp/~masumi/eq/fir…
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一晩だけ2つ同時に咲いた「月下美人」
やっと一部始終を捉えることに成功しました。
(夕方4時から14時間分のタイムラプス)
息ぴったり!
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月に向かって飛行中の「アルテミス1」を月カレンダー上でアニメにしてみました。
月カレンダーonl.tw/MP2SAsJ
20日には月軌道に到達。
21日にはそこに月がやってきて、重力を利用して月を回る軌道に移ります。
日本時間表記。実際の地球や月の大きさはカレンダーの下にある通り小さいです。