永青文庫(@eiseibunko)さんの人気ツイート(新しい順)

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別館で提供している菓子「加勢以多」は、細川忠興が好み、熊本藩の御用菓子として、マルメロ(現在はカリン。熊本の菓子舗「香梅」さんが復刻したものを扱っています)を材料に作られてきました。永青文庫にはなんと明治時代の加勢以多が残っていますが、現在の加勢以多とはだいぶ形状が違います。
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寛永10年の地震発生は、細川忠利が熊本に入ったほんの数ヶ月後のことでした。忠利は、相次ぐ余震によほど恐怖を覚えたとみえ、「本丸には庭がなく危なくていられない!」と方々へ書き送っています。こうした書状は、現在熊本城展に出品中です。
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熊本城が大きく傷ついたのは、昨年が初めてではありません。江戸初期から幕末までで、熊本で発生した地震は26回。そのうち城が破損したという記録が残るのは、寛永2年、寛永10年、弘化4年の3回です。
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熊本城展のチラシは、ご覧になりましたか?今回のチラシは、永青文庫とつながりの深い熊本県立美術館とのコラボチラシとなっています。
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日本橋高島屋では、4月12日~24日の会期で「熊本復興祈念展 熊本城と加藤清正・細川家 ゆかりの品々」が開催されます。加藤清正所用の甲冑(本妙寺蔵)ほか、永青文庫所蔵の屏風、調度品などが展示されます。こちらもお見逃しなく!takashimaya.co.jp/tokyo/special_…
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前RT:取って食べたりしませんので、安心してご入館下さい。
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永青文庫近くの神田川沿いの桜も見頃を迎えました。 この提灯もぜひ見つけてみてください。
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昨年の夏季展「歌仙兼定登場」で、肥後金工の世界をご紹介しましたが、現在、そのとき出品しなかった「桜に破扇図鐔」(伝 林又七 作)と「田毎の月図鐔」(西垣永久 作)を展示中です。
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現在開催中の熊本城展では、細川家初代熊本藩主・忠利にまつわる品々を紹介しています。こちらは、忠利所用と伝わる変わり兜。はちまきを前で結んだユニークな形の一品です。加藤清正のトレードマーク、長烏帽子の写しも展示中です。 みなさんは清正派or忠利派?
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東京では桜が開花しました。永青文庫近くの神田川の桜も少しずつ開いてきました。 現在開催中の熊本城展では、加藤清正が築き、細川家が受け継いだ熊本城の姿を 絵図や絵巻、古写真などから紹介しています。 こちらの熊本城之図にも、満開の桜が!また、熊本城は櫓の数が多いことが一目瞭然です。
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本日、熊本城展オープンいたしました! 約1ヵ月半の改修工事を経て、永青文庫の門がきれいになりました。 「永青文庫」の字は、当館理事長・細川護熙によるものです。 今日から3連休。東京のお天気も良いようですので、ぜひお出かけください。
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いよいよ明日18日から「熊本城ー加藤清正と細川家ー」展、開幕です! 4月で熊本地震から1年。これを機に熊本城の歴史、肥後細川家の歴史を振り返ってみませんか?皆様のご来館をお待ちしております。
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昭和43年の学習院同窓生スリーショット。右から武者小路実篤、細川護立(中央)、志賀直哉(左)です。熊本県教育委員会「細川護立」より。kyouiku.higo.ed.jp/page2022/002/0…
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そして「文アル」「めいこい」と護立公との関係について、先日永青文庫の学芸チームに解説しました…。 twitter.com/eiseibunko2017…
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講演テーマは「日本城郭史に見る熊本城~熊本の文化財復興に向けて~」です! 申し込み方法は、ちらしをご覧ください。
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春季展「熊本城-加藤清正と細川家-」にあわせ、熊本地震復興祈念講演会を開催します(熊本県主催・永青文庫共催)。講師は、城郭考古学者・千田嘉博氏(奈良大学文学部教授)です。 日時:平成29年3月19日(日)13時~14時30分 場所:ホテル椿山荘東京 アンフィシアター 参加費:無料
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3月18日から始まる春季展示「熊本城 -加藤清正と細川家-」では、明治時代の赤星閑意による『熊本城之図』、文久元年(1861)以降に描かれた『熊本総絵図』によって熊本城のかつての姿を、また地震による被災と普請の記録などもご紹介します。eiseibunko.com/exhibition.htm…
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「仙厓ワールド」は本日29日で終了です。おかげさまで1万人を超えるお客さまにご来館いただきました。ありがとうございました。この後、1カ月ほど館内改修のための休館期間をいただき、熊本地震から1年を迎えるタイミングで、「熊本城 加藤清正と細川家」(3月18日~6月4日)を開催します。
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九曜紋ぜんざい…(ゴクリ twitter.com/eiseibunko2017…
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2017年も「歌仙兼定登場」ですね。 twitter.com/stage_touken/s…
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本日は、2016年夏季展『歌仙兼定登場』ビジュアルブックが審査員特別賞を受賞した、「第58回全国カタログ展」(主催:一般社団法人 日本印刷産業連合会/フジサンケイビジネスアイ)の授賞式でした。来館いただいた皆さま、展示・図録作成にご協力いただいた皆さまに、篤く御礼申し上げます。
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名古屋市美術館での「永青文庫 日本画の名品展」chunichi.co.jp/event/eiseibun… はいよいよ明日から。竹内栖鳳、横山大観、小林古径ら、細川護立が蒐集した近代日本絵画の名品、白隠や仙厓の禅画の名作も揃います。菱田春草《黒き猫》は後期(2/7〜26)の出品です。にゃーん。
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(刀剣蒐集のみならず、白樺派の文豪たちとも親交の深かった護立侯。ジャンルをまたいでの活躍に胸アツです…。)
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立ち寄り、持っていた小遣いから1人1幅ずつ購入したのが、自分で買った初めての絵画作品だったとか。結局この時の展覧会では護立以外の買い手がつかず、ただ1人買っていったあの若造は誰だと、4人の間でもずいぶん話題になったようです。以後、護立は彼らの活動を生涯見守り続けることになります。
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児島喜久雄らから、印象派をはじめとする新しい絵画や文学の情報を得て、日本の近代画家たちへの関心も深めていたようです。偶然水戸を訪ねた折、ちょうど天心に従って東京美術学校を辞め、茨城県の五浦で極貧の研究生活を送っていた頃の横山大観、菱田春草、下村観山、木村武山の展覧会に…(続