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熊本県立美術館「細川ガラシャ」展と細川家ゆかりの地をめぐる熊本ツアー開催決定!
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江戸幕府による鎖国政策が進められる一方で、舶来物が重用され、細川家が幕府に配慮しながらも積極的に輸入や製造に関わっていた様子がうかがえます。
本研究成果は、永青文庫研究センター発行の紀要「永青文庫研究」創刊号(平成30年3月発行)に掲載されました。
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今回、後藤研究員は永青文庫資料を中心に葡萄酒に関する資料を詳細に調査し、製造された葡萄酒がアルコール発酵されたワインであること、また同時期にアヘンが製造されていたことを明らかにしました。ワインは薬用や贈答用、アヘンは薬用として用いられたものと考えられます。
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細川忠利が1627年に「ぶだうしゆ(葡萄酒)」を製造させていたことが同研究者らの研究によって明らかになり、平成28年11月に報道されました。しかしながら、それがブドウを主成分に漬けた果実酒なのか、アルコール発酵させた醸造酒なのか、また目的や製造期間等は明らかではありませんでした。
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熊本大学永青文庫研究センターから、本日プレスリリース→《400年前の国産ワイン醸造の詳細が明らかにー永青文庫史料の研究調査により薬用アヘンの製造も確認》kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/zinbu… これまで日本国内で国産のワイン醸造が本格的に始まるのは開国後、1870年代に入ってからと考えられてきましたが、
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「細川家と中国陶磁―名品でたどる中国のやきもの―」展。永青文庫で本格的な中国陶磁展を開催するのはなんと17年振り。残念ながら曜変天目はありませんが、油滴天目、禾目天目、木の葉天目、そしてぐっと侘びた珠光天目など、天目茶碗もたくさん出ています。出品リスト(PDF):eiseibunko.com/images_exhibit…
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夜中ですが美人な(雅な?)歌仙兼定を拝見できて光栄です。刀剣乱舞、3周年おめでとうございます。
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新年早々春画展への言及が妙に多いのは、春画に縁起物の側面があるから…ではなく、某葛飾北斎→海女と蛸→春画展、という連想のなせるワザだったのですね。現在の展示は春画と関係ない「熊本大学永青文庫研究センター設立10周年記念 細川家と『天下泰平』―関ヶ原からの40年―」、開館は6日からです!
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年に2回行っている、刀剣類のお手入れが無事に終了しました。美術工芸品のなかでも刀剣類は定期的なお手入れが必要で、終了するとほっとひと安心です。写真の歌仙兼定も、異常なしでした。白鞘新調など、刀剣の最新情報は「季刊永青文庫」100号にてご紹介しています。eiseibunko.com/shop.html
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本日、冬季展「細川家と天下泰平ー関ヶ原からの40年」が開幕いたしました。今回の展示は、永青文庫が所蔵する戦国時代~江戸初期にかけての古文書がメインです(ほとんどが初公開!)。年末年始を挟むので、通常より会期が短くなっています。お見逃しなく!eiseibunko.com