永青文庫(@eiseibunko)さんの人気ツイート(新しい順)

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兼定つながり、ということで、土方歳三資料館の土方愛館長と永青文庫副館長の橋本麻里で、「ミュージカル刀剣乱舞」をご一緒してきました。和泉守兼定も土方歳三も素敵でした!
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熊本県立美術館「細川ガラシャ」展と細川家ゆかりの地をめぐる熊本ツアー開催決定! kyusanko.co.jp/ryoko_top/page… twitter.com/kyusanko3535/s…
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江戸幕府による鎖国政策が進められる一方で、舶来物が重用され、細川家が幕府に配慮しながらも積極的に輸入や製造に関わっていた様子がうかがえます。 本研究成果は、永青文庫研究センター発行の紀要「永青文庫研究」創刊号(平成30年3月発行)に掲載されました。
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今回、後藤研究員は永青文庫資料を中心に葡萄酒に関する資料を詳細に調査し、製造された葡萄酒がアルコール発酵されたワインであること、また同時期にアヘンが製造されていたことを明らかにしました。ワインは薬用や贈答用、アヘンは薬用として用いられたものと考えられます。
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細川忠利が1627年に「ぶだうしゆ(葡萄酒)」を製造させていたことが同研究者らの研究によって明らかになり、平成28年11月に報道されました。しかしながら、それがブドウを主成分に漬けた果実酒なのか、アルコール発酵させた醸造酒なのか、また目的や製造期間等は明らかではありませんでした。
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熊本大学永青文庫研究センターから、本日プレスリリース→《400年前の国産ワイン醸造の詳細が明らかにー永青文庫史料の研究調査により薬用アヘンの製造も確認》kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/zinbu… これまで日本国内で国産のワイン醸造が本格的に始まるのは開国後、1870年代に入ってからと考えられてきましたが、
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【細川家と中国陶磁】早いもので展覧会終了まで3週間をきりました。神田川の桜もそろそろ見頃を迎えそうです。お花見とあわせて、ぜひご来館ください。
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ただいま永青文庫別館と肥後細川庭園では、肥後椿(肥後六花のひとつ)をご覧いただけます。明日からお天気も良いようです。ぜひお出かけください。
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「細川家と中国陶磁―名品でたどる中国のやきもの―」展。永青文庫で本格的な中国陶磁展を開催するのはなんと17年振り。残念ながら曜変天目はありませんが、油滴天目、禾目天目、木の葉天目、そしてぐっと侘びた珠光天目など、天目茶碗もたくさん出ています。出品リスト(PDF):eiseibunko.com/images_exhibit…
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【細川家と中国陶磁】本展では、類品の少ない作品も展示中です。なかでも特に珍しいのは、漢時代の「三人将棋盤」。三人でどのように将棋をさしたのか詳しいことは分かっておらず、昭和10年(1935)の新聞でも「二千年前この珍品 三人ざし将棋盤」という見出しで取り上げられました。
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【展示中の古文書紹介⑬】忠利は肥後入国後、薩摩との紛争を警戒する必要もあって百姓が所持する鉄炮数等を調査しています。写真はその結果をまとめたもの。歴史の授業では「秀吉の刀狩令によって百姓が武装解除された」と習ったかと思いますが、実際にはこの史料を見るに、一家に一丁の状態なのです。
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【展示中の古文書紹介⑪】貯めていた米の使い道を家老の松井興長から問い詰められた忠利は、写真のように激しい筆致で「自由に藩主らしく使える米だというなら、洪水被害にあった百姓の救済に充てる。それでいいだろう?」と答えています。なんとも緊張感のあるやりとりです。
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現在日差しでだいぶ雪も解けてきましたが、朝はお隣の肥後細川庭園も真っ白に!雪吊り効果で松も無事だったようです。
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【展示中の古文書紹介⑨】写真は、将軍の代替わりに際して、家老の松井興長が忠利に提出した血判起請文。「忠利様が幕府との関係を適切に維持できなかったら諫言します。それでもお聞き入れにならなかったら、忠利様には同心しません!」と誓約しています。お家のためなら家臣も藩主に物申す!
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夜中ですが美人な(雅な?)歌仙兼定を拝見できて光栄です。刀剣乱舞、3周年おめでとうございます。
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【展示中の古文書紹介⑥】写真は、大坂の陣に参戦していた忠興が、駆けつける途中の息子・忠利たちに宛てて「大坂はすべて片が付いた」と大坂落城の第一報を伝えた書状。日付の横には「申下刻」(午後4時頃)と時刻の記載まであり、かなりの迫力に満ちています。(落城は前日の深夜)
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新年早々春画展への言及が妙に多いのは、春画に縁起物の側面があるから…ではなく、某葛飾北斎→海女と蛸→春画展、という連想のなせるワザだったのですね。現在の展示は春画と関係ない「熊本大学永青文庫研究センター設立10周年記念 細川家と『天下泰平』―関ヶ原からの40年―」、開館は6日からです!
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【細川家と天下泰平】2階展示室では印籠や根付を展示しています。写真は原羊遊斎(ようゆうさい)の印籠で、特に右は雪華の文様が印象的です。寒い日が続きますが、今年はホワイトクリスマスになるのでしょうか??
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年に2回行っている、刀剣類のお手入れが無事に終了しました。美術工芸品のなかでも刀剣類は定期的なお手入れが必要で、終了するとほっとひと安心です。写真の歌仙兼定も、異常なしでした。白鞘新調など、刀剣の最新情報は「季刊永青文庫」100号にてご紹介しています。eiseibunko.com/shop.html
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【展示中の古文書紹介②】こちらも、細川忠興書状。関ヶ原合戦に際し、息子の忠利は家康の命により江戸に残りますが、忠興は家康とともに敵を「撫で斬り」(…!)にする覚悟を伝えています。まさに決戦前夜の書状です。
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【展示中の古文書紹介①】こちらは細川忠興自筆の書状。家康への忠誠の証(人質)として江戸に送られていた息子の忠利に「秀忠殿への奉公が肝要だ!」と、関ヶ原合戦に際し徳川秀忠に渾身の奉公を求めた手紙を送っています。御家の将来と15歳の息子を思う忠興の心情が伝わります。
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【細川家と天下泰平】冬季展にあわせ、季刊永青文庫100号を発行しました。展覧会の特集や稲葉継陽先生の論文、100号記念特集など、充実の内容です。永青文庫の近況紹介「木もれ日だより」では、「歌仙兼定登場」展・「熊本城」展でのご寄付のご報告や、寄付金による歌仙兼定等の新しい白鞘についても。
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本日、冬季展「細川家と天下泰平ー関ヶ原からの40年」が開幕いたしました。今回の展示は、永青文庫が所蔵する戦国時代~江戸初期にかけての古文書がメインです(ほとんどが初公開!)。年末年始を挟むので、通常より会期が短くなっています。お見逃しなく!eiseibunko.com
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肥後細川庭園のライトアップにあわせ、永青文庫の入口にも竹あかりを設置しました。「長谷川等伯障壁画展」は間もなく終了いたします。
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くまモン、朝早くからありがとう!また来てね。