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古代トラキア人の軍は4列の陣を敷いた
最前1列目には弱兵、2列目には強兵が、3列目に騎兵が並んだ。そして最後方4列目は女性部隊で構成されていた。
もし前の男達が戦いに狼狽えるようなら彼らを罵倒したり泣いたりして戦場からの逃亡を防いだ。
オドリュサイ騎兵の論文より
academia.edu/744900/Odrysia…
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冷戦期ソ連軍士官学校の最高学府で使用された教材の英訳本『ヴォロシーロフ・レクチャー』の紹介記事と3巻第1章『作戦術』の試訳を作成しました。
参謀と将軍の軍事思想の基幹となる極めて重要な資料です。1975年に留学していたアフガン軍将校が持ち出し後に米国へ渡りました
warhistory-quest.blog.jp/19-Sep-20
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256年ドゥラ・エウロポス攻城戦について拙稿作成しました
3世紀頃のローマとササン朝の戦闘であり激しい坑道戦が行われた形跡が発掘されています。坑道崩落は2パターンの狙いが少なくともあり、傾斜路の存在も確認されている戦いです。毒ガス・化学兵器説を紹介してあります
warhistory-quest.blog.jp/19-Aug-2
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ジャングル戦といえば「Gentle Giants in the Jungle War』という小論文がありまして…運搬と踏破能力がかなり高いなど、ひたすら象が如何にWW2で役に立ったかを熱弁する象愛に満ちた論文です。
写真は第9デカン騎馬連隊のシャーマン戦車が象とすれ違う所。こう見るとでかい
academia.edu/19253865/Gentl…
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1819年発行のナポレオン時代の騎兵マニュアルについて資料紹介記事作成しました。
著者はフランス軍のマッセナやネイ元帥の下で騎兵連隊長などを務めた方です。騎兵展開の図を載せておきました。
半分はフランス国立図書館の電子公開サイト『Gallica』を紹介する目的です。
warhistory-quest.blog.jp/19-Jul-10
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グーグルMAPで見るシエラ陸軍デポ(Sierra Army Depot)
google.com/maps/@40.19397…
WW2~冷戦初期は武器弾薬の貯蔵と出荷として稼働。海岸から300㎞以上内陸にあるけど米軍的には充分近いという感覚とのことです。うーん…スケールがでかい。
基地史は米軍公式サイトに
sierra.army.mil/history.html
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戦争画を多数残したヴォイチェフ・コサック氏の画集が見られるポーランド絵画サイトあるんですね…驚きです
pinakoteka.zascianek.pl/Kossak_W/Kossa…
彼のフサリア画はかなり有名で見たことあるかと。たまに同じ箇所の戦闘絵を2枚描いて1枚目の後どうなったかも描くという面白い人です。
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馬などを用いて平野に即座に塁壁を作りだす野戦築城の一種ジャンディ・カマル戦法(駝城)について覚書作りました
中央アジア・ステップ地帯で遊牧民に好まれた理由をウォーワゴンではない背景と共に記述してありますが、清王朝含めまだ調査中です。ご助言頂けないでしょうか
warhistory-quest.blog.jp/19-Jun-27
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10世紀に編纂された東ローマ軍事書Sylloge Tacticorumについて一部ですが紹介記事作ってみました
まず58~75項:直接的武力行使以外での軍事方策(食料や水場への毒、焦土戦術など)の章です。ペスト感染作戦がえげつなすぎるけど一応ポリシーはあるようです。捕虜解放も注意
warhistory-quest.blog.jp/19-Jun-06
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アンカラの戦い:ティムールとバヤジットのオスマン朝という2つの軍事大国の対決について記事作成しました。
戦術ではなく、戦場に到るまでに積み上げられた諸作戦について特に広大な規模の行軍に重点を置いています。ティムールの戦役作戦計画は高い評価を受けています。
warhistory-quest.blog.jp/19-May-17
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チャールズ2世の治世に病院は創設され、最初期の退役ホーム入居者はマールバラ公らと共に戦い89歳(生年記録未確認)まで従軍したという老兵William Hiseland軍曹です。
この老人ホームでは退役軍人と話すツアーや戦史を語る会などが開かれており財政負担を減らすためのモデルケースとされています。
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この老人ホームはまるで軍事作戦のような運営手法をされており、例えば入居者管理組織は中隊を模した系統になっています。これは退役軍人達が慣れ親しんだ手法を好んだ結果そうなったと言われています。
運営理事会も複数の軍人が必ず参入します。
telegraph.co.uk/finance/proper…
dailymail.co.uk/news/article-1…
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現代の戦術空域コントロールに関するハースト少将の論考
航空優勢をドローン発達に伴い再考し作戦/戦術空域コントロールというコンセプトを提案しています。航空支援が陸軍には常に不足しており、高空で制空権が取れていても戦術航空優勢が奪われる懸念を米軍は持っています
warhistory-quest.blog.jp/19-Apr-13
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ティムールの戦象対策『War Elephants』p204
・撒き菱
・柵の構築
・荷駄用の牛を並べ頭及び脚を固く繋ぎ頭には茨を巻く。戦象が来たら茨に着火。少量の茨が燃えた程度で牛は死なないが並んで結ばれているので狂騒状態でモーモー猛りまくる牛列ができあがる。それを見た象はドン引きして近寄ってこない
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ソ連軍の追撃戦に関する基本事項_米陸軍の教材
ソ連式追撃の基本事項要点をまとめた章を訳してみました。
戦術核の導入が考慮される時期の追撃戦に関するもので、並行追撃と追尾追撃、追撃の各種条件などが列挙され自動車化、戦車部隊による縦深についても書かれています。
warhistory-quest.blog.jp/19-Apr-03
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資料紹介
1970年にCIAが入手したワルシャワ条約機構の南欧・トルコ侵攻計画の演習図
CIA公式サイトで写真や機密解除の報告書を公開してくれています。多いので作戦図のみ。西欧侵攻だけでなくアルプスを越えトルコの海峡も越える攻勢は大規模なもので、実に興味深いです。
warhistory-quest.blog.jp/19-Mar-20
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1979年ワルシャワ条約機構が演習した核兵器投下場所と規模の詳細(影響範囲を含む)作戦図
同じくポーランド資料です、大きめのサイズ
i.imgur.com/sNN9QFm.jpg
例のソ連のNATOぶっ飛ばす演習ですが何年版かで細部は色々パターンあるような。最近ソ連研究者の方たちが色々寄稿してくれて助かってます