高知東生(@noborutakachi)さんの人気ツイート(古い順)

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コロナでミーティングが出来なくなったので、ASK認定予防教育アドバイザーのメンバーと、依存症で悩んでいる仲間のためにオンラインサポート体制を整えたぜ! 俺も、薬物依存症のグループNにできるだけ参加する予定。 プライバシーは厳守。悩んでる仲間は安心してここに繋がってこいよ〜^_^ オスッ‼️
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競争社会にいると「他人の不幸は蜜の味」みたいに思ってたけど、別に他人が失敗したり不幸になったからって、その分、自分に幸福や幸運が舞い込む訳じゃないんだよな。だったらお互いが幸せになれるように考えられた方が、その時間ずっと楽しかったよな~。非現実的な考えで、現実逃避してた俺!ダサっ
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試練の最中に「乗り越えられない試練はない」みたいなポジティブな言葉をかけるのって逆に辛いって自分が経験して初めてわかった。それより「わかるよ」とか「自分もそんな時があった」という「解決策はないけれど共感はある」みたいな言葉の方が、エネルギーが溜まるんだよな。今後は気をつけよう。
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こんなこと俺が言うと顰蹙かもしれないけれど「コロナに負けるな」って言葉を見ると悲しくなるんだよな。芸能界の先輩の志村けんさんや岡江久美子さんもそうだしコロナで亡くなった方は決して負けたわけじゃない。皆さん一生懸命闘ったと思うんだよな。なんか負けるなってそぐわない気がする。
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俺が事件の後、孤独の中で作詞した曲です。仲間にメロディをつけて貰ったので聞いて下さい。 メッセージと歌詞付きの動画をYoutubeにもUPしたのでそっちも宜しく。youtu.be/5BgEE62ZjAs タイトル「ぬくもり」 作詞:高知東生 作曲:橋口智紀 編曲:田村雄太 感想を教えてくれたら嬉しいです^_^
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俺っていつも裏技を探すような人生だった。近道はないか?得する道はないか?楽な道はないか?そんなことばかり考えていた。だからコネや人脈を大事にしてきた。でも結局そういう繋がりって相手も同じことを求めているから脆いんだよな。面倒でも何のコネも裏技も使わない方が強固な道と絆ができる。
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俺って実は変化に弱いんだよな。でも逮捕されて否応なく大変化に直面してみたら、実は人生ってずっと変化の連続だったんだ!ってことに気付いた。そして変わり目が来たらなるべく早く古い価値観を手放すに限る。俺の経験上、一番手放せないのが間違ったプライド。別名「見栄」。これ捨てるとあとは楽!
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俺は何でもかんでも上に登っていくことを良い事と思ってた。成りあがってやろう!見返してやろう!としがみついていた。でも事件以降、滝壺から真っ逆さまに落ちて、川をダーっと滑り下りたら、ポカっと海に浮かんだんだよ。なんだしがみついていたものを手放せば楽になれたのか!ってやっと学べた。
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練馬のとんかつ屋さんの事件衝撃的だった。俺の経験では、ただでさえ弱っている辛い時に、2つ、3つと残念に思うことやショックな出来事が続くと、本当に心が持ちこたえられなくなる。そんな時って案外家族とか友人よりも、知識ある他人に相談した方が助けになるから、勇気出して相談機関に電話を!
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俺の生きづらさの一つに相手の気持ちを察しすぎるって事があるんだよな。しかも察したつもりで全く外れてることもある。子供の頃、大人の顔色ばかり気にしてた影響があるんだろうな。だから最近はちゃんと言葉で聞くことにしてる。そして言葉通りに受け取る。言葉の裏を察しようとしない。55歳の気づき
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俺は1人では絶対に回復できなかった。そう言うと「弱い人間」「甘え」と批難されるかもしれないけど、俺みたいに1人では無理って人が「えぇ格好しいの高知東生も弱音吐いてたし、俺も誰かに助けてもらってもいいよな。」って思って貰える様に俺はあえて言いまくる^_^俺は弱い!1人で回復は無理だ!
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自分を大きく見せようと見栄をはったり、強く見せようとイキがったり、それに必要以上に誰かの顔色を見てあわせたり、そんな事ばかりだったな。なんかサイズの合わない洋服を着ているようでなんとも居心地が悪かった。自分の身の丈にあわせた「ジャストフィット」にしてみたら気持ち良いんだこれが^_^
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自粛中にパチンコに行く人のことが度々TVで取り上げられているけど、あの中には、ギャンブル依存症の人も含まれていると思うんだよな。このご時世の事を頭で理解していても「やめたくても、やめられない」人もいるはず。バッシングだけでなく、ギャンブル依存症についても考える機会になって欲しいな。
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色んな方から応援と後押しを頂いて、俳優の仕事をまたやることができました。監督から花束を受け取った時は嬉しくて思わず泣きました。事件を起こした俺と仕事をすることはリスクがあるにも関わらず、共演してくれた青木さやかさん、鈴木まりやさん、そしてスタッフの皆様方に心から感謝しています。
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俺の復帰を最も喜んでくれ、勇気づけてくれたのは依存症から回復し続けている仲間たちでした。自分が復帰することで「希望を貰えた」と喜んでくれた、薬物依存の息子さんを持つお母さんの言葉。とても有難く嬉しかったです。 このTwitterドラマがまた依存症で悩むご家族の役に立てるよう願っています。
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Twitterドラマの告知と俳優復帰のツイートをさせて頂いたら、かつて一緒に仕事をした俳優仲間やスタッフの方からエールがあったり、Twitterでも一般の方から沢山の応援のコメントを頂いた。事件後、孤独で人が怖くて、閉じこもっていた俺にとって、こうして人の繋がりが実感できたことが本当に嬉しい。
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俺がTwitterドラマに復帰することで「芸能界は甘い・どうせまたやる」という批判を見ると勿論辛い。でもその批判で再起が困難になり追いつめられるのは一般の依存症当事者・家族だって知ったんだ。だから批判が出る原因となった自分の責任として、批判を受け入れ自分のこれからを見て貰おうと思ってる
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大人の顔色を見たり、勉強やスポーツで競わされたり、仕事の評価で今後が左右されたり、それらを過酷に背負わされてくると、それなりに成果を出してきても、自尊心は低い。まさに俺がそう。自信がないと、他人のアドバイスを自分への否定に思ってしまって、人間関係が上手くいかないことが多かった。
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薬物で芸能人が逮捕されると「芋づる式!次の芸能人は誰だ」なんて言われるけど、俺の経験ではまず有り得ない。入手ルートさえ正直に認めればマトリだって噂話で捜査なんかしない。自分が仲良くしてた芸能人が疑われることほど辛いことないし俺が言うとまた叱られるけど、報道のあり方を考えて欲しい。
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俺って、皮肉・いやみ・いじりをユーモアだと勘違いしてた。それ本当は感情を隠そうとしてたんだよな。嬉しいこと、嫌なこと、やりたくないことをそのまま素直に、照れたりせず、攻撃的にもならないように言えるようになったら、人間関係も自分の気持ちも楽になった。言葉ってすごく力があるんだよな。
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俳優に復帰したからといって、元に戻りたいとか戻れるとも思っていない。事件をなかった事にはできないし、むしろなかった事にしたくない。俺は事件によって初めて人生を見直せたし役割が与えられた。だからエンタメで依存症の理解を広げるような新しい道、自分にしかできない作品を作りたいと思ってる
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根性論一辺倒だった俺が、依存症界と出会って、立場が違うと物の見方も違うことを知った。自分とは違う意見と出会っても、いきなり否定するのではなく、そこにどんな理由があるのか?繋がりを作って、相手を理解することが大切なんだよな。議論より現場に行くこと。すると見えなかったものが見えてくる
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俺の主治医の松本先生の特集。松本先生にはなんとマトリが繋いでくれたんだ。依存症の回復には誰と出会うかが再重要。松本先生は本物の人。この出会いがなければ今の俺はなかった。 (フロントランナー)精神科医・松本俊彦さん 「孤立の病」と闘い続ける:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1…
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「愛されたかった」というコメントに胸をつかれる。愛してくれた人も沢山いたはずだが、誹謗中傷で自信がなくなると、その愛が見えなくなってしまう。そしてどんどん閉じこもってしまい、孤独という檻に閉じ込められる。誰か1人でもいい。現実社会で寄り添ってくれる人と繋がれればと哀しくてならない
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心の傷の手当てを後回しにしていると、その傷を見ないですむために、刺激的な事が必要になり、やがてその気晴らしが命取りになる。傷つき体験は誰か信頼できる人に打ち明け、聞いた人は励ましたりポジティブに考えさせたりせずに「俺は味方!一緒にいる」という感じで寄り添うと助かると思う。経験上。