子どもの精神科看護師@こど看(@kodokanchildpsy)さんの人気ツイート(リツイート順)

【定期】 トランプの赤と黒を手っ取り早く分ける方法です。 カルタや百人一首の読み札と取り札がぐちゃぐちゃになった時にも応用できます。 子ども達と遊ぶ時に、ぜひご活用ください。
【定期】 私のしない8つのこと
〈定期〉 子どものさまざまなSOS集 〜総集編〜
子どものさまざまなSOSに関してはこちらの定期画像ツイートでまとめています。参考までにどうぞ。 特徴的な字に関してはお察しください。
やっぱり、『見守る』ことができる人ってすごいと思うのです。 子どものピンチにはすぐに飛んでいく準備と覚悟を持った上で、子どもの主体性を認めて、信じて、手を貸したい気持ちをグッと堪える。これを何度も何度も繰り返す。 『見守る』って簡単そうに聞こえて、実はかなりのスキルなんですよね。
子どもからSOSを受け取った時、「もっと早く言ってくれればよかったのに」はマジでやめて下さい。 しんどい、相談したい。でも「変に思われたらどうしよう」「怒られたらどうしよう」って感じで不安になりながらも勇気を出して発したSOSですよ? まずはその不安を受け止めて、勇気を讃えましょうよ。
児童精神科に勤めて早10年。 子ども達の話を聞きまくってきた私が辿り着いた【子どもの話を聞く時のポイント】をシェアします。 子どもの話を聞く時のポイントは 『子どもの話を聞く事』です。 いいですか皆さん? 子どもの話を聞く時のポイントは 『子どもの話を聞く事』です。 これはガチです。
子どもの精神科病棟スタッフの皆様。 今は病棟のテレビの電源を抜きましょう。そして、可能な限り子どもの側にいてあげて下さい。目と耳から入ってくる情報は鮮烈です。子どもの将来を苦しめる可能性もあります。 「何か怖いことが起きている」と未知の恐怖を感じている子どもを守ってあげて下さい。
「言いたいことがあるなら言いなさい」と言われて、言いたいことを言える子ども0人説。 あると思います。
私は子どもに「生きてりゃいい事あるよ」を言いません。 ・生きる事に疲れてしまった子 ・生まれてきた事を後悔している子 ・生きたい気持ちを認めてもらえない子 こんな子ども達もいるのです。 「生きてりゃいい事あるよ」と言える人は、生きてていい事があった人です。生きるって、大変なんです。
子どもから「死にたい」と言われた時は『TALKの原則』を思い出して下さい。 『Tell Ask Listen Keep safe』 T:言葉で心配していると伝える A:「死にたい」について尋ねる L:絶望的な気持ちを傾聴する K:安全を確保する 「死にたい」と言えた子どもの勇気を讃え、受け止める事から始めましょう。
『子どもが朝スッキリ起きてニコニコ登校し、学校では友達と仲良く遊んで勉強し、帰ったら家のお手伝いをし、スマホをやり過ぎず家族との時間を大切にし、翌日の準備をして夜9時には寝るようになる』方法が知りたいですって? _人人人人人人人人人人_ > そんなものはない <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
子どもを助けてあげて下さい。 子どもに「助けて」と言われたら助けてあげて下さい。 子どもが「助けて」と言えなくても助けてあげて下さい。 子どもが「助けて」と言えることを助けてあげて下さい。 辛い時ほど「助けて」を言うのが怖くなるんです。「助けて」を誰かに言うって、大変なんです。
【定期】 支援者として、私がしない8つのこと
大人は「話さないとわからないよ?」と言う。 子どもは「話せないの。わからないの?」と思う。 このすれ違いに気づいていますか?
正論を言われた子どもは2秒で心を閉ざします。
子どもの「死にたい」は多義語です。 ・死にたくない ・話がしたい ・認めてほしい ・助けて ・1人にしないで ・甘えたい ・ムカつく ・寂しい ・自分が嫌だ 子どもからの「死にたい」を聞いた時、「死にたい」気持ちを認めて受け止め、どうしてそう感じているのかに心を寄せて話を聞いています。
今日の一言
〈定期〉 子どものさまざまなSOS集 〜総集編〜
子ども達に早くから知っておいてほしい事は、『自分を休ませる方法』です。
子どもから「死にたい」と言われた時は『TALKの原則』を思い出して下さい。 『Tell Ask Listen Keep safe』 T:言葉で心配していると伝える A:「死にたい」について尋ねる L:絶望的な気持ちを傾聴する K:安全を確保する 「死にたい」と言えた子どもの勇気を讃え、受け止める事から始めましょう。
子どもを守っているようで、自分を守っている大人をたまに見ます。
「苦しまないと成長できない」 「痛い目に遭わないと成長できない」 「傷つく事で成長できる」 こんな感じで子どもの成長を語る大人を見た時、私の頭の中のノブさんが、「苦痛に耐えたり、傷ついたりして成長するのは筋肉だけでええんじゃ…、心は壊れても元通りにならんど?」とつっこむのです。
私の経験上ほぼ間違いなく言えるのは、「子どもを強く叱責するメリットは一つもないっぽい」という事です。
大人の「こうあってほしい」は、子どもからすれば「知らんがな」です。