子どもの精神科看護師@こど看(@kodokanchildpsy)さんの人気ツイート(リツイート順)

頑張り過ぎている子に「頑張らなくていいよ」とだけ伝えると、「今までの頑張りを認めてもらえなかった」と感じさせる可能性があるので、現場では「かなり頑張っているし、少し休んでもいいんじゃない?って思っているんだけど…正直休んでもいいと思えてる?」的な感じで子どもに休息を促しています。
子どもに怒りを感じ、強い言葉を使いそうになった時は、「その言葉をこの子が他の子に使うかもしれないけど大丈夫?」と自問するようにしています。 自分を『叱責モード』から『諭すモード』に切り替え、自分の為の言葉ではなく、その子の為の言葉を使った柔らかい関わりにつなげる私なりの工夫です。
子ども達が嫌う余計な一言を紹介するぜ! ・疲れてる? ・前も言ったけど ・だから言ったじゃん ・他の子はできてるよ? ・そんなことで〇〇しないの ・早く言ってくれればよかったのに 余計な一言を言わなかったら1ポイント!10ポイント貯まったら、ハーゲンダッツを食べるんだ!現場からは以上だ!
頑張り過ぎている子に「頑張らなくていいよ」とだけ伝えると、「今までの頑張りを認めてもらえなかった」と感じさせる可能性があるので、現場では「かなり頑張っているし、少し休んでもいいんじゃない?って思っているんだけど…正直休んでもいいと思えてる?」的な感じで子どもに休息を促しています。
【定期】 支援者として、私がしない8つのこと
子どもを助けてあげて下さい。 子どもに「助けて」と言われたら助けてあげて下さい。子どもが「助けて」と言えなくても助けてあげて下さい。そして、子どもが「助けて」と言える事を助けてあげて下さい。 辛い時ほど「助けて」を言うのが怖くなるんです。「助けて」を誰かに言うって、大変なんです。
児童精神科を題材とした漫画が実写化!そう、皆様ご存知の『リエゾン』がついに明日放送されます! 子どものこころ、そして子どもを支える大人のこころを、様々な視点からリアルに描き出した原作の実写化は胸熱。 どうか皆様、拡散お願いします🙇‍♂️ #リエゾン #拡散希望 tv-asahi.co.jp/liaison/
〈定期〉 子どものさまざまなSOS集 〜総集編〜
目の前の子どもを「良い子」と感じた時にする事は、「自分は不機嫌になっていないか」という自問です。
子どもからSOSを受け取った時、「もっと早く言ってくれればよかったのに」はマジでやめて下さい。 しんどい、相談したい。でも「変に思われたらどうしよう」「怒られたらどうしよう」って感じで不安になりながらも勇気を出して発したSOSですよ? まずはその不安を受け止めて、勇気を讃えましょうよ。
〈定期〉 子どものさまざまなSOS集 〜総集編〜
【定期】 支援者として、私がしない8つのこと
子どもから「死にたい」と言われた時は『TALKの原則』を思い出して下さい。 『Tell Ask Listen Keep safe』 T:言葉で心配していると伝える A:「死にたい」について尋ねる L:絶望的な気持ちを傾聴する K:安全を確保する 「死にたい」と言えた子どもの勇気を讃え、受け止める事から始めましょう。
大人からの無理ゲーな言葉 ・言いたい事があるなら言いなさい ・怒らないから言いなさい ・言わないとわからないよ? ・言わないって事でいいのね? 下に行くにつれて無理ゲー度は上がります。これらを聞いた子どもは、「言わないんじゃなくて、言えないんだよ」と嘆くのです。現場からは以上です。
私は子どもに「生きてりゃいい事あるよ」を言いません。 ・生きる事に疲れてしまった子 ・生まれてきた事を後悔している子 ・生きたい気持ちを認めてもらえない子 こんな子ども達もいるのです。 「生きてりゃいい事あるよ」と言える人は、生きてていい事があった人です。生きるって、大変なんです。
「生きてりゃいいことあるよ」という言葉を聞くと、希望ではなく絶望を感じる子もいるということをお忘れなきよう。
大人の「こうあってほしい」は、子どもからすれば「知らんがな」です。
子どもを笑わせた時に感じて欲しいのは、あなたが子どもに与えた面白さではなく、あなたが子どもに与えている安心感です。
忘れ物が多い子どもに対して、『次は絶対に忘れないように』と精神論の指導をするより、『忘れない仕組みをどうやって作るか』を子どもと一緒に考える方が3兆倍有益だと思います。
勇気を振り絞ってSOSを出した子どもに、「もっと早く言ってくれればよかったのに」と言ったのならば、その子からのSOSはそれで最後になるかもしれません。
私が子どもをほとんど叱らないのは、「叱らない方が効果的!」と考えているからではなく、「叱ってもあんま意味ないな…」と経験的に理解しているからです。
ボタンを掛け違えている子を見た時、「掛け違えてるから直そう」と修正点を伝える前に、「自分で着替えられたんだね」と現時点で出来ている事を認める。 この様に、声かけの順番を少し工夫するだけでも、子どもの自信を失わせない関わりが出来るのです。
今日の一言
子ども達は言う 「怒らないから言いなさい」と言う大人はもう怒ってると 「あなたの為に言っている」と言う大人は私の為に言ってないと 「言わないとわからないよ」と言う大人は言えない事がわかってないと 「早く言ってくれればよかったのに」と言う大人は早く言っても何もしてくれないと 自戒…
【定期】 支援者として、私がしない8つのこと