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子どもの自殺者数が過去最多です。つらすぎる。
子どもに「助けて」と言われたら助けてあげて下さい。
子どもが「助けて」と言えなくても助けてあげて下さい。
子どもが「助けて」と言える事を助けてあげて下さい。
「助けて」をただただ待つのは、もう止めにしませんか?
news.yahoo.co.jp/articles/92ae0…
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子どもの成長を感じた時は、自分の頑張りも労ってあげて下さい。
子どもが成長したという事は、あなたがその子を日々、懸命に支えているという事でもあるのです。
だからこそ、自分で自分を褒めてあげましょう。そして、自分で自分を休ませてあげましょう。
皆様どうか無理なさらず、ご自愛下さい。
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子どもがルールを守らない時は、「その子が守れないルールを作っていないか」と自問しています。
「その子が守れないルールを一方的に作る」という事は、「その子をルールが守れない子にする」という事です。
守れないルールを一方的に作るくらいなら、そもそもルールなんか作らない方が良いんです。
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経験上、子どもから「イライラする」と相談された時、子どもは「イライラをどうにかしてほしい」よりも、「何でイライラしてるのかよく分からないから一緒に考えてほしい」と思っている事が多かったりします。
なので、相談の場では『イライラを一緒に眺めて考える』という意識を大切にしています。
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子どもに怒りを感じた時、自分の感情に集中すると、そこには『裏切られ感』があったりする。
更にこの『裏切られ感』に集中すると、『子どもへの過度な期待』を持っていた自分に気づいたりする。
なので、子どもに怒りを感じた時は「怒りの種を持ち、撒いていたのは自分なのでは?」と自問してます。
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私の経験上ほぼ間違いなく言えるのは、熊谷晋一郎先生(@skumagaya)の「自立は、依存先を増やすこと」「希望は、絶望を分かち合うこと」というお言葉は、マジで真理だという事です。
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子どもの「イヤだ」は多義語です。
・不安だ
・怖い
・疲れてる
・側にいて
・困ってる
・助けて
・イライラする
・イヤじゃない
・甘えたい
・話したい
現場では、子どもから「イヤだ」を聞いた時、「イヤだ」と言えた事を認めた上で、その子が何を感じているのかに集中して話を聞いています。
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大人は「話さないとわからないよ?」と言う。
子どもは「話せないの。わからないの?」と思う。
このすれ違いに気づいていますか?
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子ども達は言う
「怒らないから言いなさい」と言う大人はもう怒ってると
「あなたの為に言っている」と言う大人は私の為に言ってないと
「言わないとわからないよ」と言う大人は言えない事がわかってないと
「早く言ってくれればよかったのに」と言う大人は早く言っても何もしてくれないと
自戒…
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「何度言ったらわかるんだ!」を子どもに言わず、「何と言ったらわかるのか?」と自問するのが子どもの支援者だと思います。
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今日も頑張って普通を演じ切った子が、あなたの近くにいたかもしれないという事を、お忘れなきよう。
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子どもがこれから進む道を舗装するのではなく、子どもがこれから進む道に休憩所と逃げ道をめっちゃ設置しまくるイメージで看護を展開しています。
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やっぱり、『見守る』ことができる人ってすごいと思うのです。
子どものピンチにはすぐに飛んでいく準備と覚悟を持った上で、子どもの主体性を認めて、信じて、手を貸したい気持ちをグッと堪える。これを何度も何度も繰り返す。
『見守る』って簡単そうに聞こえて、実はかなりのスキルなんですよね。
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頑張り過ぎている子に「頑張らなくていいよ」とだけ伝えると、「今までの頑張りを認めてもらえなかった」と感じさせる可能性があるので、現場では「かなり頑張っているし、少し休んでもいいんじゃない?って思っているんだけど…正直休んでもいいと思えてる?」的な感じで子どもに休息を促しています。
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子どもから「死にたい」と言われた時は『TALKの原則』を思い出して下さい。
『Tell Ask Listen Keep safe』
T:言葉で心配していると伝える
A:「死にたい」について尋ねる
L:絶望的な気持ちを傾聴する
K:安全を確保する
「死にたい」と言えた子どもの勇気を讃え、受け止める事から始めましょう。
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子どもから自傷を告白された時に、忘れないでほしいことがあります。
それは、『その子が自分でつけた目に見える傷』の裏には、『その子が自分ではつけたくなかった目に見えない傷』があるということです。
だからこそ、まずは「よく来たね」と労い、穏やかに、丁寧に傷の手当てをしてほしいのです。
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子どもが新たなチャレンジをする時にしてほしいのは、『叱咤激励』ではなく、子どもが「転んでも大丈夫だ」と思える『支えの保証』です。
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根性論を言われた子どもは2秒で心を閉ざします。
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子どもに笑ってほしい時は
「自分は笑えているか」と自問し、
子どもに安心してもらいたい時は
「自分は安心できているか」と自問し、
子どもに無理をさせたくない時は
「自分は無理をしていないか」と自問する。
子どもの幸せを願う時にこそ、自分の今を確認する事が大切だと思うんです。
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目の前の子どもを「良い子」と感じた時にする事は、「強い期待を子どもに向けていないか」という自問です。