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竜とそばかすの姫、冴えない女の子が歌姫になるのと、竜がバトルするとめちゃ強い要素と、子供が虐待されてるのを特定する要素、一つ一つは面白くなりそうなのに、全部混ぜると上手く噛み合って無くて、「スイカと天ぷらは美味しいが、一緒に食べると食い合わせが悪くてお腹を壊すぞ!」て感じの映画だ
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原作の美女と野獣、「野獣マジこわい」「人間じゃないから何するかわからない」という所を、竜とそばかすの姫は、監督がケモナーだから、「えええ?野獣かわいいですよ?」「そこ批判するの意味がわからないですよ?」と変更され、服着てるのにアザがキモいと迫害される意味不明な設定になってるのかな
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龍とそばかすの姫、「現実では冴えないぼっちの女の子が、ネットの世界ではスーパースターの歌姫に!」みたいな話かと思ったら、特にいじめられているわけでもなく、毒舌メガネのかわいい親友も居るので、「ネットの世界にこもってないで、メガネちゃんといろんな所に遊びに行けばいいのに…」ってなる
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竜とそばかすの姫、ネットで使うアバターが、自分で選べるわけではなく、ユーザーの生体情報をスキャンして、勝手に自動生成されるという設定みたいで、「ネットの世界くらい、自分のなりたい自分にならせてくれー!」ってなった
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「犬をしまえ」「猫もしまえ」と、台風の時にやる教えは完全に普及した感じあるけど、どんなに強い台風が来ても、人間だけはしまわれる事なく、普通に通勤させられるの、人権というものについて考えさせられる
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エリザベス女王の国葬、眼帯をした海賊のおじいさんの事ぐぐってみたら、第13代エアリー伯爵デイヴィッド・オグルヴィさんらしい。
1937年のジョージ6世とエリザベス女王の戴冠式に参加した最後の生き残りで、女王の統治の最初と最後を見届けたそうで、やはり只者ではなかった
en.m.wikipedia.org/wiki/David_Ogi…
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ヨーロッパ諸国、近代の革命祭りで王室や貴族を潰してしまった国が多いんですが、エリザベス女王の壮大な国葬見てると、民意や経済状況がゆるすなら、王室は無いよりあったほうが、文化的に豊かになる気はする
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エリザベス女王の国葬見てるんですが、近代的なライフルを装備した兵隊さんと、旧式装備の槍やサーベルを装備した、中世騎士道の時代から来たような兵隊さんが、当たり前のように共存している不思議な光景になっていて、イギリスって身近にある異世界みたいな国だなって
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平日の8時間真面目に働けば、特に優れた能力がなくても、人並みに幸せになれる社会で良いのに、現実はそれをやっても、人並みの幸せどころか社会の底辺の生活しか送れないのつらすぎる
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会社の給料が上がらないので、使えるお金を少しでも増やすために、友達との交際をばっさり辞めて、月5000円の飲み代を増やした人が出てるんですが、たったの5000円で今まで築いてきた友人関係を全て無くしてしまうの、手に入れたものよりも、失ったもののほうがはるかに多いのでは…
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「大卒の社員を雇っている会社は、お子さん二人が大学を卒業できるだけの給料を渡さなければならない」
「それ以下のお給料しか渡さない会社は、国や自治体やご両親の財布に寄生して、社会全体を弱らせるだけの寄生虫にすぎない」
というお話、昔どこかで聞いたことあるんですが、これは真実だと思うよ
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全世帯の所得分布、1994年の中央値が505万円だったのに、2019年は374万円まで減っているそうで、お給料上がらないどころか、25%くらい減らされていて、戦争も革命もしていない平和国家なのに、この惨状は逆にすごいな…
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「なぜ少子化が解決しないんだ!」「このままだと日本は消滅してしまう!」といろんな人が言ってるの、企業が人間一人ぎりぎり生きれる、しょぼすぎるお給料しか渡さないのが原因だし、最低でも家族5人が余裕で食べれるお給料出して、出生率を2以上に保てる社会にしないと、本当に国が滅びると思うよ…
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年功序列制、悪く言われる事が多いんですが、お子さんのいるご家庭だと、成長するたびに学費とか食費とかお金がどんどんかかるようになるし、2人3人とお子さんが増えるともっともっと金額増えるので、たとえ社員が何の成果も出さなかったとしても、年齢とともにお給料上げるのは当たり前の話だと思うよ
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NHKスペシャルの中流危機、今回はどんな感じの特集なのかなと見てみたら、開始1分でもともと中流階級のご家庭だったのに、月給がいきなり10万円減って住宅ローンが破綻して、まだ若いお父さんが持ち家を手放す書類?を書いているシーンから始まって、「ちょっと話が重すぎるッピ…」ってなってしまった
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投資も賭け事もせずに、ひたすら真面目に働いて、コツコツ貯金するのが一番安心と言うけれど、1ドル142円になってしまったので、日本円で貯金しているだけで、110円の頃と比べて相対的に30%も貧乏になってるの、めちゃめちゃきついな…
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耳をすませばの時代、そんなに娯楽が豊富ではなかったので、小説書いたり野球に打ち込んだり、いわゆる青春っぽい事してる人多かったんだろうけど、今の若い人は、お金と時間を無限に食う、ソシャゲという怪物が居るので、ソシャゲのデイリーミッションだけで青春を終えて、後悔してる人いっぱい居そう
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耳をすませばの近藤喜文監督、すごい名作なのに映画の監督をしたのこの一作だけで、その後は47歳の若さで早逝してしまったの、つくづくもったいないよね。
「この人がもっと長生きできていれば、日本アニメを代表するような作品をいくつも作っていたのかな…」と、耳をすませばを見るたび考えてしまう
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ゆるキャンの志摩リン、高校生なのにソロキャンプもバイクの運転も軽々こなして、なんでも自分でできちゃうすごいキャラだから、「スナフキンみたいで格好いい!」「将来どんな大人になっちゃうんだろう」と思ってたら、映画の方で普通に社畜になって、満員電車に揺られているの結構ショックだったな…
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経営者の偉い人向けに、戦国時代の武将がどうやって人心掌握してたか系の本、けっこう売れてるみたいけど、そんな昔の話すぎて都合のいい話しか残ってない時代の本よりも、上層部の能力不足のせいで現場の人達がめちゃくちゃ悲惨な目にあった、インパール作戦やガダルカナル島の戦いの本を読んで欲しい
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他人からいくら愚かだと思われても、何年も何年も幻のラピュタを追い求めてたの、ムスカもパズーも意外と似ているところあるので、空から女の子が落ちてこないまま物語が進んで、ある日酒場にたまたま居合わせて、「ラピュタは本当にあるんだ」と聞こえたら、ムスカとパズーは友達になれたかもしれない
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強力無比な化け物でしかなかったロボット兵が、シータを塀の上にやさしく乗せてくれるシーン、わずか3秒で視聴者の見方を180度違う方向に変えて、直後の砲弾の直撃によるロボット兵の死による喪失感で、右に左に激しくぶん回されて、観客の感情がぐちゃぐちゃになるの、何度見ても本当にすごいシーンだ
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ムスカがシータに流行りの服を買うために、女の子向けのフリフリキラキラ系の洋服屋さんに行って、「すいません、最近の10代の女の子に人気の、流行りの服ってどんな感じですか?」と、店員さんに教えを請うシーン見てみたすぎる
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@exhell_resident 一日に何がどれだけ売れて、どのくらいの量を仕入れれば売り切れるのか、考えながらの発注とか、昔ならバイトじゃなくて、管理職の人がやってた業務ですね