恋愛映画に対する興味は薄れてるけど、人に親切にする話は好きで、親切映画みたいなのがあれば見たいと思っている。個人的な経験からも、素敵な恋愛を目指すより、誰かに親切にしたり、誰かから親切にされたりする機会を増やした方が幸福になれる気がする。「親切映画」というジャンルはないものか
昔読んだヴォネガットの本に「愛は負けるが親切は勝つ」と書いてあって、当時はそうかな〜と思ったけど、いまはとても納得している。人に対して親切に接した時の満足感って確実にあると思うんだけど、そういうのを映画にしたら意外にいいんじゃないか。まあ私だけかもしれないけど
ゴダールのエピソードで好きなのは、『軽蔑』(1964)の撮影中にブリジット・バルドーの機嫌が悪くなってしまい、撮影を続行させるために「ほら見て〜逆立ちだよ〜」と曲芸で現場を盛り上げた話。『ゴダール伝』(みすず書房)の逆立ち写真を見た時、映画監督ってたいへんだと思いました。
かつては、好きな靴や服を大事にするあまり「ここぞという場面で身につけよう」と使わずに取っておいたものだけど、もう中年なので「人生にここぞという場面はない」「早めに使わないと老後が近づいてしまう」と知っているので、何でもない日でもどんどん身につけて出かけてます。
レアスニーカーをラップで巻いて飾ってる若いコレクターの子、それ履いて遊びに出かけたらマジで気分いいし、メッチャ楽しいよ〜〜!
人生で1回も、1ページも『スラムダンク』を読んだことないマンガ弱者の私ですが、これから映画版を見に行きます! 知っているのは、よく名言で出てくる「あきらめたら……」のみ。どんな感じかな〜。いろんな人の絶賛の声を聞いて興味を持ちました。あとで感想書きます🏀⛹️
原作を全く読んでいない『スラムダンク』弱者の私。映画館は原作ファンの熱気で盛り上がっていましたが、完全に情報ゼロで映画『THE FIRST SLAM DUNK』を見ると、だいたいこんな感じに見えます、という記録がこちらです。 note.com/campintheair/n…
映画『THE FIRST SLAM DUNK』を、原作未読、まったく何も知らない状態で、曇りなき眼(まなこ)で見たらどんな内容に見えるのか? 1度何かを知ってしまえば、もう元には戻せない。「何も知らない人間」にしか見えない映画体験を、克明に記録しました。 note.com/campintheair/n…
こんにちは伊藤です。お知らせなのですが、2月24日に本が出ます。『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました』(平凡社)。化粧水と乳液の違いも知らない中年男性が、スキンケアを通じて変身していく日々の記録。どんな本か、記事を書きました。 note.com/campintheair/n…
『スラムダンク』31巻を読みました。山王戦終了。ついにスラムダンクを最後まで読み通しました。これで終わりか〜。私の記録をお届けします🏀🏀🏀 note.com/campintheair/n…
『スラムダンク』を読み終わってからも、ずっと三井のことを考えていて、どうしてこんなに惹かれるんだろうと思いながら書きました。 note.com/campintheair/n…
『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。』(平凡社)の書評でもっとも引用される箇所。特に女性が反応することが多いです。この「見る、見られる関係」は語ると深いのです。