会社の若手同僚から教えてもらった「いまキテる人」をメモ帳に書き留めたのだが、これキャプテン・アメリカが冷凍睡眠中に流行ってたことを教えてもらうのと一緒だった
会社の同僚に借りた BEYOOOONDS のライブ映像を見たことについて、また「元年バンジージャンプ」がいかに驚きの楽曲であるかについて書きました。アイドルに疎い私の内面に、いままで味わったことのないキュンとした感情が生まれたのですが、あれは何だったのでしょうか…… note.com/campintheair/n…
映画『竜とそばかすの姫』について書きました。映像はすばらしいのですが、なにしろ脚本がうまく行っていないと思います。細田監督は、口の悪い若手スタッフを雇って、遠慮なく脚本にダメ出ししてもらうといいんじゃないかな? という提案です。エヘヘ note.com/campintheair/n…
PCR検査が有料なこと、いまだに納得行っていない。検査が無料になるには条件(症状有、濃厚接触有)があって、「心配だから」が理由だと自費。だから、みんな自分でお金払って検査受けてる。どうして無料にしないんだろうか。むしろ検査したらハーゲンダッツ食べられるくらいやった方がいいのに。
教えていただいたのですが、コロナワクチンナビというホームページがあって、直近で接種できる場所を探せるそうです。知らなかった。みなさまに情報のおすそわけ v-sys.mhlw.go.jp
会社社長が部下の社員に性風俗店の利用を勧めて、会議で報告させていた問題、「気持ち悪すぎて意味がわからない」という方は、イヴ・K・セジウィック『男同士の絆』(名古屋大学出版界)を読んでみてください。ここに全部の答えが書いてあるので unp.or.jp/ISBN/ISBN4-815…
90年代のディスクガイドというと、決まってニルヴァーナ、レッチリ、レディオヘッド、オアシスあたりが登場しますが、当時の音楽ファンは別な曲も聴いてたわけです。そこで私が、旧譜ガイドではまず紹介されない、目立たないけど大事な90年代のアルバムを10枚選んでみました。 note.com/campintheair/n…
スキンケアを始めて半年、コスメ業界のビジネスモデルは、ギターエフェクター(音を変化させる道具)と完全に同じなのではないかということに気づいた私。お肌の手入れに興味のない男性諸氏に送る「スキンケア商品はエフェクターとほぼ同一説」。これで化粧水選びも怖くない note.com/campintheair/n…
男性にスキンケアをすすめる中で、多くの男性が「そもそも自分の身体にほとんど興味がない」という事実につきあたった私。なぜ男性は心と身体がこれほどに乖離し、身体を軽視する傾向があるのか。ホントに不思議で、あれこれ考えた結果をまとめてみました。 note.com/campintheair/n…
デパートのコスメ用品の販売員さんにお願いなのですが、どんなにぱっとしない容姿の男性が来ても、まずは「本人が買って使用する」前提で接客してあげてほしいです。男性はただでさえ緊張しているので、「ギフトですか?」と言われると、その時点で恥ずかしくなって何も相談できなくなります。
先ほど喫茶店で、近くの席にいた若者の会話を聞いていたら、「性的関係はもたず、恋人になるなどの約束もせず、ただ楽しく話したり、仲良くしたりするだけの無害で安全なデート」の意で「ニャンニャンデート」という言い方をしており、わらべ世代の私は「言葉の意味って変わるんだな…」と痛感しました
プッチンプリンはいま、季節限定で桜の形になってるんだよ〜。それを確認したくて、10年ぶりくらいにプッチンしました
下北沢の駅前で、共産党の吉良よし子さんがお話してて、しばらく聞いた。エネルギーあるな〜と思ったよ。なかでも「玉ねぎが高い!」って言ってたのがよかった。いま玉ねぎの値段メチャクチャだもんね。野菜の値段から政策を説明できる参議院議員が必要なんだ
今日、吉良さんが言ってたんだけど、共産党がいま出してる法案が、大企業の内部保留に対して課税するもので、ただし従業員の給与として払ったら課税しない、また内部保留に課税して得た財源は、中小企業の従業員昇給の補助に使うんだって。これが共産党の秘策で、いいアイデアでしょって言ってました。
これは妙案だと思うので、ぜひ実現してほしいよね。働く人の給料を上げれば、モノやサービスが売れるようになって、結局は企業にも利益として戻ってくるんだから、損しないんだよ。ていうか、こんなに物価上がったら生活できない!
山崎雅弘さんがもうすぐ出す本のテーマが「この国は、なぜ人を粗末に扱うのか」だそうで、すごくいいテーマだなと思った。いまの社会の閉塞感とか、先行きの見えなさも、結局はそこに尽きるという感じがする。ホントに、これどうしてなんだろうね。人を大切にしない社会全体の構造があると私も思う。
一国の指導者であれ、会社の部長であれ、人をていねいに扱っているうちはまだ半人前で、顔色ひとつ変えずに周囲を威圧したり、力ずくで従わせるような冷酷さ、躊躇のなさがリーダーの資格、みたいな部分がある。「社会は(仕事は)厳しいものだ」的な発想が、人を粗末に扱うエクスキューズになっている
そういう社会は嫌なので変えたいですね。毎日、多くの人が他者を粗末に扱ったり、扱われたりしている社会で暮らしても幸福になれないと思う。「他人を痛めつけること」が可能な選択肢として存在する社会そのものを拒否したい。どこをどうすればいいのか、問題が大きすぎて解決策が思いつかないのですが
2022/06/04朝日新聞1面「出生81万人 少子化加速」。記事を読んでうわーと思ったのが、出生数から死亡数を引いた「自然増減数」がマイナス62万8205人という数字で、鳥取県の人口より多い。毎年、どこかの県ひとつが消滅してる国。10年後、20年後、どうなっちゃうの
ペットボトルの飲み物、10月から180円になるのか〜。メッチャ高く感じる。さすがにマイボトルでお茶持ってこうって気になるよ。
『PLAN 75』見て、ぐったりしつつ帰宅。すごい映画だった。この物語に出てくる、すべての登場人物が私である。私は老人であり、外国人労働者であり、公務員の若者であり、なわとびをする子どもである。この恐怖のシステムを採用し、運用したのは私であり、犠牲になるのもまた、私自身なのだ。
映画『PLAN 75』について書きました。細部にまで絶望が行き届いている、震撼のフィルム。見た後確実に落ち込むのですが、私たちの生きている社会そのものだ、という実感を得ました。勇気を出して劇場へ note.com/campintheair/n…
この日本で、あまりに多くの人が、「将来住む場所も食べるものもなくなり、どこかでひとり野垂れ死ぬのではないか」という潜在的な恐怖を抱いているというのはおかしいし、そのような不安のある社会は間違っていると思う。
山岸涼子『天人唐草』(集英社文庫)。胸がキュンとする優しいマンガを探してますと言ったらいただいた作品。表題作を読み終えて笑顔&ほっこり……しないっ……悲しみと……つらさと……家父長制クソ……そして昭和53年に金髪にする女性の孤独………… キェーーッ!!