日本では、いくら政府を批判してもそれだけで仕事ができなくなるということはない。まして、一国民の密告でそんなことは起きない。 しかしロシア人にとって、政府に敵認定されることは、震えあがるほど恐ろしいのだろう。 日本はそんな国ではない。ロシアのような国にはならないし、させない。
戦争の責任はプーチン政権にあるのであって、一般のロシア人にはない。 ただ、以前にロシア人のTweetを批判したら「お前が宇宙の仕事をできなくなるよう、駐日ロシア大使館に通報した」という脅迫メールを送り付けられたことがあり、独裁国家では国家権力の見方が日本とは全く違うのだなと感じた。
「戦争が起きるのは、アメリカが悪い」という前提の筋書きは、一部の人を簡単に騙すことができる。
実際、写真を見せたら「えっ、こんなに小さいの?」と。ロシアの脅威になんかなりようがない。今ジャベリンを撃ってるのは、身体を張ってロシア軍の戦車を食い止めてるウクライナ軍兵士。最低限の自衛用武器でしかない。
「ロシアが怒ったのは、アメリカがウクライナにミサイル180発を配備したからだ」って記事を挙げている人がいたので読んでみたら、ジャベリン携帯対戦車ミサイルだったのことだった。 ミリタリーに詳しくない人が読めば、弾道ミサイルや巡航ミサイルを想像してもおかしくない。悪質なミスリード。
以前にミリタリー詳しくない人と総合火力演習を見て話していたら、「相手がどこにいるかわからない、というのがゲームと戦争の大きな違いだとよく分かった」という感想をもらった。 敵の大半がどこにいるか明確でないのが現実の戦争で、だからこそセンサー能力に大きな差があると勝負にならない。
福島第一原発事故の際、フランスからの救援機材と技術者をたった1機で成田空港へ空輸したのが、世界最大の超大型輸送機An-225ムリーヤです。 twitter.com/macchiMC72/sta…
ずっとこれ考えてるんだけど、どう考えても「ウクライナ全土or一部を傀儡国家化して、欧米の制裁を受けて中国の経済属国化する」ぐらいしか思い浮かばず、ロシアはそれでいいのか?としか思えない。 twitter.com/marei_de_pon/s…
ロシアの暴挙にはいろいろ悪い面だらけだが、 「なんだかんだで核持ってる奴の勝ち」 という実績ができてしまうのはかなりヤバい。核保有国が非保有国に侵攻すると、他国は手を出せないという実績ができてしまう。核保有の動機が強まる。
・ひとりで自宅で出産、死産 ・遺体をタオルでくるみ、子供への弔意の手紙を書いた ・翌日、病院で死産の事実を告白 これで「死体遺棄」で有罪になるの、いくらなんでも酷いと思う。 twitter.com/bengo4topics/s…
風の谷のナウシカの舞台が黒海沿岸のトルコ~ウクライナあたりというのは有名だけど… ウクライナの国旗が、金色の麦畑と青空を意味してると聞くと、ぐっとくるものがあるよね。
練りに練ったアイデアではなく、思い付きで知事に媚を売るような空気が本庁に生まれて、石原都政の黄金時代は終わっていったように思う。
こういった、役所の前例踏襲主義を打破する現場のアイデアの実行は、石原都知事就任後にたくさんあった。 ただ、都庁に蓄積されていたアイデアがある程度出尽くすと、柳の下のドジョウを狙った幹部職員が派手なアイデアに傾倒するようになっていった。その典型がオリンピック誘致だった。
都庁の中で、アイデアは持っていたが実現が難しかったベテラン職員達が、石原知事に進言して実現に漕ぎつけた。その典型が「交差点すいすいプラン」だった。 kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/road/kan…
石原慎太郎都知事の最大の功績は、就任時の挨拶だったと思う。 「私は国の大臣も経験したが、霞が関は書類ばかりで、現場を知らない。都職員は現場を知っている。私が先頭に立って国と交渉するから、君達は国と対等な立場でアイデアを出せ」と明言した。都庁の士気は大いに上がった。
石原慎太郎の思い出をもうひとつ。 彼は親分肌で「俺に任せろ」と言う反面、失敗に対しては部下のせいにすることがあった。その典型例のひとつが、羽田空港国際化だったと思う。
これ、石原慎太郎の仕事の中でも最大のファインプレーだったと思う。これがきっかけで変わったことがすごく大きい。 twitter.com/mainichijpnews…
元JAXAマンの『プラネテス』批判が本当に言いたかったこと|さいたま #note note.com/meisounote/n/n… すっごいよくわかる。その通りだ。
漫画やアニメでよくある表現なんだけど、アーチ橋の真ん中が爆破されたりして、真ん中だけが崩落するの、気持ち悪い。 この場合、基本的には残らず全部崩落する。コンクリートや鉄の場合は多少残るかもだけど、ファンタジー中世みたいな世界の石積みアーチなら確実に全部崩落する。
気持ちはわかるけど、「どんな図書でも、そういう図書があったという事実が消し去られてはならず、そういう事実を知る機会を奪ってはいけない」というのが図書館の自由の趣旨ですね。 twitter.com/goodkey8shu/st…
短絡的な理解の結果起きることは、 ・宇宙開発の話題にいちいち「デブリを増やすな」と粘着する暇人 ・宇宙業界以外の人と接したときに、デブリ問題を聞かれることが多すぎて辟易 があって、野田さんや堀江さんが行政やビジネスの場で迷惑してるのは、主に後者だと思う。 twitter.com/ohnuki_tsuyosh…
科学ライター・大貫剛氏、『プラネテス』デブリの間違いを解説。「こういう解説は読んでて楽しい」の声 - Togetter togetter.com/li/1836353. あれま、まとめてくださった。野田さんを罵倒しても楽しくないから、こっちも楽しんで貰えれば。
ネットフリックス「新聞記者」プロデューサーが制作経緯巡り、森友遺族に謝罪 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンライン bunshun.jp/articles/-/516… マスメディアの「説明を要求される側になると逃げの一手」という悪癖、少しは鏡を見て欲しい。
それより、プラネテスを読んでスペースデブリを初めて知り、そのうえで「現実のスペースデブリ」ってどんなものなのか、フィクションを完全に鵜呑みにせずに関心を持つと、すごく面白いのではないかと思うわけです。
プラネテス、アニメは観てないけど原作は大好きで全巻持ってるし、スペースデブリ問題を有名にした画期的な作品だと思う。 で、そのうえで「作中のデブリの何がどう間違っているか」を読み解くと、デブリ問題を深く理解できると思うので、愛を持ってちょっと解説してみたい。