倉本圭造@新刊発売中です!(@keizokuramoto)さんの人気ツイート(リツイート順)

なんにせよ以下の連ツイで書いたように今回の件でカルト団体と国政政党との密着関係にメスを入れる流れになる事自体には賛成だが、オウムの時は破防法適用に左派が最後まで抵抗してたのに今回は左派が『バンバン追求しろ!』となってて大丈夫なんかいなと思う所はある。続 twitter.com/keizokuramoto/…
統一教会問題で自民が打撃受けた分を選挙で左派でなく維新に取られたなら「そうか自分たちは地道な政治活動で人々のニーズに応えられてないんだな」と思うべきで、「ここまで無知蒙昧がはびこっちゃうとなぜ選挙権をみんなに与えてるのかよくわかんない(原文ママ)」とか放言するのやばくない?(続
ドラマだけ見れば、「日本というのは安倍という巨悪がすべてを仕切ってお友達だけがおいしい思いをしているのだ」という戯画的に単純化した話になってしまう。そういう「左翼の内輪ウケ映画」があってもいいが例えば百田尚樹氏の日本国紀とかをあれほど嘲笑しておいて自分達はソレってどうなんだと。続
しかし実際にモリカケを取材してた人とかに聞くと、自殺した官僚氏には申し訳ないが森友の籠池夫妻のゴネるパワーが凄すぎて、調べれば調べるほど映画やドラマで描かれるような「安倍とお友達だから当然格安で買える」みたいな話ではない事はわかる。しかし予備知識なしにドラマを見ると、さも・・続
ロンドン五輪はシェークスピア、北京は李白を引用してるのに東京はドラクエかよwwと嘲笑するツイートがバズってるが、東京はそこで『木遣りとか祭りとか民衆の労働風景とか』をハイカルチャー的スノッブさより上のものとして提示してて、むしろ世界観としては東京の方が先端的じゃないかと思うよ。続 twitter.com/keizokuramoto/…
実際に普通に出会う信者は世の中で普通に会う人より安定してて優しくて良い人も多い。『彼らが嘘なく優しく誠実に自分は生きてると思える楽園』を維持する為に背後でかなり強引なお布施ビジネスが動いているというのがカルトのよくある構造だと思う。以下勧誘の体験談を具体的に話してみます。続
結局起きていることは「巨悪の安倍」が全部悪いという話じゃなくて、政局利用しようとして真相の追求よりもセンセーショナリズムに全フリしたマスコミや野党も含めて、「登場人物全員のどこにでもある小悪の玉突き連鎖」の結果として自殺者が出たという構造になっている事が調べたらわかる。続
まずこの問題の背景には、 今の内苑と外苑は両方とも明治神宮の私有地であり、宗教団体なので公金が入れられないのに耐震問題などで神宮球場とラグビー場の建て替えは必須だ …という大きな課題があります。本来あの広大な内外苑をイチ宗教団体が管理する事自体が無理がある構造がまずあった。(続
バイデンのアフガン撤退演説聞いたら26分間「いかに完璧な退避作戦で、問題が起きた部分は全部トランプのせい」的な言い訳を延々堂々とやり続けてて、政治家にコレを期待してる人からすりゃスガ氏の評価が低いのも当然だなと思った(笑) ちょっと参考になるかもと思うので以下にざっと訳します。続
アメリカの意識高い系ムーブメントが行き過ぎてアメコミは硬直化しその魅力を失っているが、日本漫画には「本当の多様性がある」と考える北米人の漫画ファンの意見というのも結構あって、それは例えば以下画像のようなものです。(続
『今回のような事があっても政府批判はし続けなくてはならない!』って勇ましい声が響いてるが、問題視されてるのは政府批判でなくそれこそ『あべしね』とか系の批判とも呼べない暴言を内輪で持て囃す空気で、あれは反省してもいいんじゃないかね。まあ一部右翼さんも行儀が良いとは言えなかったか?続
具体的な課題を理解する意志もなく「俺は賢いがアイツラは馬鹿」と放言するだけの「知の巨人症候群」の蔓延と、それに対し現実をグリップする為に当局者が過剰に高圧的になる不幸の連鎖を乗り越えていきましょう。連ツイに書ききれない深い話が沢山あるので記事本文をぜひ↓note.com/keizokuramoto/…
「過剰に古い社会をディスるマーケティングをしない」事が大事な理由は全く同じことが米国でも問題になってるからで、名門大の学生が自分たちの輝かしさを誇る時に地元社会を無意識にディスりがちな事が社会全体の強烈な分断に繋がり「あらゆるリベラル派の理想に全力で反撃する人たち」を生んでる。続
教団施設に泊めてもらった時に若い女性信者が深夜凄く大切そうに教義学習ビデオを自主的に再生しながらメチャ丁寧にノートを取って復習してて、お勉強が大好きな女の子がそれが通用する優しい世界の中だけで生きられたらいいのにと願う感じ的に『恍惚』と呼べるほど幸せそうにしてて印象的だった。続
記事要約2 ・しかし一方で1984年の「副島事件(”天皇”を演じる側近が文鮮明にひざまずく儀式を行っている事が暴露され刺傷事件に発展)」以後、日本の右翼団体と統一協会の間に激しい対立が起こり、それ以降「程よいお付き合い」以上に関係を深めるのは選挙地盤が弱い小物の政治家だけになった。続
今SNSで「テロリストの背景を理解しその解決を目指すべきか議論」があってそれはちゃんとやってくべきと自分は考える派だけど、それをやるためには「テロは許さん」を徹底的に唾棄すべきものとして明快に突きつけた上でやらないと。「気持ちはわかるけどさぁ」みたいなのはマジでダメでしょ。(続
一般イメージではカルト宗教信者って見た目からして目がイッチャッてて、話も支離滅裂に『このままでは世界は滅亡するんです!』とか凄まれるんじゃないかと思われてるし自分も思ってたが実際はむしろ『普通にいい人そう』な人が多く、『自分に満足して生きてる安定感』みたいなのすらある人が多い。続
記事要約4 ・広告塔に利用されるのを容認していた事が脇が甘いのは確かだが、一般に思われているほどにズブズブに自民党が「支配」されているような実体はおそらく存在しない。(逆に言えば、適切に誘導すれば尻尾切り的に関係を切る流れになる事も難しいことではないという話と思われる)続
左派が礼賛する少し前の韓国映画には「学生を監禁して殺しちゃう公安警察」とか「デモ隊に発砲する軍隊とそれを隠蔽する政府」とかの「巨悪」が出てくるけどそれは一昔前まで韓国にはそういう独裁政権が本当にあったからで、民主化された国家にはそんな「巨悪」は左翼のファンタジーの中にしかない。続
記事要約1 ・統一協会の金銭トラブルは他の宗教と比べてもマジヤバいが放置されてきた。 ・安倍氏の祖父岸信介の頃は共産主義という共通の敵と戦うための蜜月が確かにあった。 ・それ以後も習慣的に続く自民党に限らず議員が金銭に釣られてイベントに参加し広告塔になる行為の有害さは大きい。 (続
記事要約3 ・統一協会の人物で安倍氏に最も近づいていたと思われる人物が安倍氏の顔を表紙にデカデカと載せた本を出しているが、中身を読むと一切関係性が伺われない内容しか書かれていない。統一協会の季刊誌も安倍元総理がよく表紙を飾っていたが、この程度の関係性でしかない可能性が高い。続
反対派の「先人たちが守り育ててきた”神宮の森”を守れ」という文言や、ウェブ記事などで誤解させるような空中写真が多用されている事もあり、この基本的な誤解が放置されがちだと思います。そしてむしろ事情を深く知れば、明治神宮はあの内苑の森を守る費用の為に今回の再開発をやる側面もある。(続
一方気になるのは「家族が大事という教義」を提唱する事自体許されざる悪みたいな認識の人が散見されて結構ビビる。「最先端のポリコレ思想を常に最重視すべき」も「家族や国のまとまりを大事にすべき」も自分個人がどちらを選ぶかはともかく主張する政治的権利は等価に与えられるべきなはずでは?(続
韓国映画だって「パラサイト」になれば明らかにそういう「巨悪世界観」は卒業しているし、だからこそ国際的評価も高いわけでしょう。延々と「左の内輪ウケ映画」を作って内輪で褒めて、多少でも批判されると「お前は政府の犬か」「臣民さまご苦労様」とか言ってるのが不健全なのは明らかです。続
別に日本会議や統一協会に言われずとも「家族が大事」的な教義は一般の素朴な人心的に普通に共有されているもので、「カルトが騒ぐから自民党はそういう主張をするのだろう」という認識はそもそも間違ってる。よく夫婦別姓問題とかで「選択肢を増やすだけなのに」という触れ込みが警戒されるのも 続