荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro(@ogi_fuji_npo)さんの人気ツイート(リツイート順)

著作権侵害罪の拡大、特に情報の受け手側の罪を問うような態様での拡大は、報道の自由にこそクリティカルに影響するとさんざん警告したのに、雑誌も新聞も、経営サイドが著作権ホルダー側の発想で凝り固まってしまっていて、こういう問題を理解しようとしなかったんだよね。
角川の偉い人が、マンガ規制をやるべきだと定期的に観測気球のようにあげていて、ちょっと不安ですねぇ。しかも今回は、実際の被害者がいるグラビア問題よりも、マンガの方を規制しろという趣旨だし…… news.yahoo.co.jp/articles/f924c…
我々が、公開される情報が乏しい中で、海外のNGOや国会議員と一緒に、クレジットカード会社等による「私的検閲」の問題について、色々と発信してきたのも、一般の消費者に、まずはそうした問題が存在すること自体に自覚的であってほしいから。
セックスドールは、実在の人間に対して同じことをするように推奨したり、扇動したりするものではないし、ドールとの性行為を平和に行っている人を病気扱いして、セクシュアリティを医療的に変えさせることに何の意味があるのか分からない。それは精神医療を悪用した虐待でしかないように思う。
オリンピックの組織運営側って、知財を悪用した表現規制を次から次へと打ち出してきちゃって、本当に困る。その辺の意識改革もして欲しい。
金田一少年の続編コミックのあらすじ説明で「高校生」を伏字にしてしまうようなことは、「本屋」としてやってはいけないことなんだ、という意識をなかなか持てないんだよね、彼らは。
バンドエイドの色とか、美白化粧品がどうのこうのみたいな話ではなく、警察官が人の首を膝で押さえつけて窒息死させちゃうみたいなのは普通はダメだよねぇ、という元の話に戻ってほしい。
警察庁が、国会議員からの質問に対して、ノラリクラリと誤魔化すようなことばかり言って、正直に話さないのが現状ですが、こういうのは秘書の質問とか調査の胆力も問われるところで、現状だと、ちょっと舐められているのが心配ですね。
ネットバトルで恥をかいたことがきっかけで意固地になり、無頼の拠所みたいな感じで、反セックスワークや反ポルノに傾倒し、自分の心を守るためにどんどん意見を極端化させ、結果、トランス排除に傾いたり、セックスワーカーへの憎悪を深めたりしちゃう人、増えたよね。まさにネットの闇というか。。
さいとう・たかを先生は、2010年の非実在条例から2014年の漫画規制検討条項の頃、大変お世話になった漫画家のお一人でした。当時も、体調があまり優れないとうかがっておりましたが、政治家に大ファンが多いということもあり、色々とお願いをして、無理を聞いて頂いたこともありました。
海外の商業主義的な一部のメディア関係者からも、共産党の方針を支持する声が上がり始めましたね。 法規制によるリーガルリスクは避けたい一方、ビジネス上扱いやすいコンテンツだけが生み出されるよう、日本の創作環境や創作文化ごと脱臭したいという声は、先日の角川の偉い人だけではないのです。
最近の西洋社会、何と言うか、「センシティブ」であることを皆が競い合って、他人よりも鈍感だと悪者にされて袋叩きにあってしまうという恐怖に支配されている側面もありそうで、ちょっと心配ですね。
国連機関の勧告に従うと、18歳未満の非実在人物のあからさまな性描写を児童ポルノ犯罪化しないとならなくなるので、例えば、日本国内に大量にある資料ですと、星矢とかトルーパーの成人向け同人誌等の保存が児童ポルノ所持の重罪になってしまうので、上手く変えてもらう必要があるかとは思いますね。
犯罪行動学等の見地から、「子どもに性的に惹きつけられるだけの人」と、「子どもに対する性犯罪行為に及ぶ人」との違いについての研究発表した米国の犯罪学者が、ペドフィリア擁護との批判を浴びて、大学を追われそうになっていると、米国犯罪学会のクイア犯罪学部門が救援嘆願活動中との報道。 twitter.com/QueerCrimASC/s…
小説とか漫画とか映画というのは、作家性のある表現物ですので、そうした作品の広告について、他の商品広告と同じようにアンコンシャスバイアス解消の観点からの制約を国連機関などが制度的に求めるのは、人文的にも非常に問題が出てくるように思います。
どうもこう、先端的な「ルッキズム」の議論って、外見が気持ちが悪いと一般社会で広く認識されて、例えば学校で、殴られたり、蹴られたり、持ち物をトイレや用水路に捨てられたりしているような人たちが受けている類の、外見に基づく不当な扱いからは、目を背けているように見えてしまってですねぇ。
店内でのゾーニングでは不十分といって、「流通のゾーニング」をしていくと、アダルト商品だけを特定の店に集めことになるわけじゃないですか。すると、そこはもう一般の本屋とかソフト屋ではなく、アダルト販売店になるので、風営法の対象になって、今度は「街からのゾーニング」の話になるんですよ。
この中学生が、自分が読んでるライトノベルはエロ本ではありませんと反論したところ、腹を立てた道徳管理担当教諭が、他の子どもたちを使って人格攻撃をさせて、それが一番この子を追い詰めてしまったみたいですね。
皆、「単純所持」とか呑気なことを言ってるけど、今、国会に出てる請願は、閲覧だけでも犯罪にしろという内容だからね。
前回の女性差別撤廃条約の日本審査から5年がたち、初の簡易審査もあったことから、マンガやアニメの性表現規制を国際的にロビイングされている活動家の皆さんが、海外メディアなどを使って、色々と動かれていますね。国内の一部左派政党にも連動する動きが見られるので注視する必要があります。
検察は罰金の求刑しかしていなかったけど、裁判所としては悪質で許せないと考えたみたいですね。 news.v.daum.net/v/202004270725… 被害者の生徒さんのご冥福をお祈りいたします。
描写は、児童権利委員会の文書等にも登場する「depict(描写する)」に対応した訳語で、以前から強硬派の反ポルノ団体が、特に小説における架空の青少年の性的描写を児童ポルノ犯罪として重罰化するためのロビイングで提唱してきたものなんですよね。 twitter.com/yamadataro43/s…
残念だけど、選挙で負ければ、非実在青少年の性的描写表現物の所持・閲覧の犯罪化はすぐそこ。 若い頃に作った同人誌や、大切な本、それを捨てるか、投獄のリスクを抱えて隠し持つか。 そんな選択をしたくなければ、今から土曜の24時まで、あなたは人生の全てをかけて、投票を呼び掛けるしかない。
ダウンロードの違法化・犯罪化問題のとき、私は同じ審議会にいた出版業界のトップに、はっきりお伝えしたんですよ。「目先の利益のために、こういう筋の悪い表現規制立法に賛成すれば、純粋なエンタメ表現とかはいいかもしれないけど、報道されたくない人たちに使われますよ」と。
初音ミクとの結婚にグロテスクな「違和感」があるのだとしたら、それは、結婚・結婚式というもののグロテスクな本質を、「露骨」に可視化しているからな気がするんですよねぇ。むしろ、あれこそが「花嫁」なわけで。