柿谷浩一(kaki)(@prince9093)さんの人気ツイート(古い順)

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どうにも辛く泣ける時。やはり #山下智久 の歌に身を投げる。何曲も要らない。例えば『BIRD』の数分で十分だ。内にある感情の刺がしなり、周囲の事物の角が取れ、脱力した風が吹き抜け。立ち現れる《やわらかな世界》に、信じてみる力が再び湧く。粛々と穏やかに。この感覚に幾度もぼくは救われてる。
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#silent①】言葉がでてこない。まだ1話の読後感だけど。この物語は〈ドラマでしかできない〉形で、耳に不自由を抱える人間(と)のラブストーリーを、丁寧に、でも恐ろしいほど鋭くぼくら(の常識)を突き刺すような作りだ。躰が震えるのを覚える。静かに。ひとり。凄いぞこれは。#川口春奈 #目黒蓮
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寝つけず。ドラマに引っ張られ心をワサワサさせて朝を迎えるのは久々だ。簡潔に加えておくが #目黒蓮 は想像以上だった。想の、空をみて「諦めきったような放心」した瞬間の表情が、底知れない“蓋をした哀しみ”を伝えて凄い。ラストシーンの手話の直前もそう。あれがあっての迫力と説得力ね。#silent
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2日ぶりTwitterを開く。このかん『#silent』の世界に時間ある度に入ってた。何度も丁寧に。数回の見返しでは気づかなかった多くの緻密な「脚本のしかけ」。そしてストーリーだけじゃない、社会的なでっかい挑戦も予感されて頭を抱えてる。想像以上にとんでもない作品かもしれないぞ。#川口春奈 #目黒蓮
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#silent①】冒頭は雪やうるさいに目が行くけど。「駅」と「待ち合わせ」もグサリとくる。2人はそれぞれ約束した相手がいる(紬は湊斗/想は奈々)。でもその前に駅で落ち合っちゃう。約束なしに。毎日駅で待ち合わせてた約束の日々が、逆なでして襲ってくるような再会。切ない運命よ。#川口春奈 #目黒蓮
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#silent①】イヤホン故障と、耳が聞こえなくなった時間のシンクロ。その表現を見直してほしい。紬は「3年位前」と曖昧だが、想は手話で「3年前」と言い切る。彼が音を失った日と記憶は重く鮮明。明らかな違いがある。こういう細部を丁寧に描いてる生方美久の脚本、凄いと思う。#川口春奈 #目黒蓮
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#silent①】お気づきでした? このドラマは冒頭から早くも「言葉」の深さ・可能性を追究し投げかけてた。二人を隔てる8年間の《8》は「雪だるま」の形です⛄ だから彼女は「2つ作って もう1個のっけて」と話しながら、手振りでもその形を丁寧に描いてみせてた。凄いですよ。#川口春奈 #目黒蓮
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反応下さる方々のツイートを見に行き何が驚きって、もちろんファン目線の反応もある。でも『#silent』という物語に正面から向き合い、想のことを真剣に考えてる多さです。つまり純な「ドラマ視聴者」が、しかと多数いる。#目黒蓮 本人でなく。その役者ぶりを凝視してやまない。これ久々の凄い現象よ。
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#silent①】ラストの卒業式。色々響く要素があるけど。紬が「電話するね」の電話を、ややゆっくり口を大きくあけ、分かりやすく叫んでる点もドキっと迫る。想とやや距離があるため。でもそれは、耳が不自由な人には重要な“口話”だ。訪れる未来の予兆のようにも映り、胸が苦しい…。#川口春奈 #目黒蓮
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見入るというより、こちらの色々が止まる。雑音も雑念も時も。時計の腕が、強く実直な「意志」を伝えながら。まなざしは恍惚と緩和の狭間で、遠くを見るようで。あくまで重点は《内》にある。湧きだす感情や感覚。それらに一切の予断や誇張なく向き合う時、人は真に素で世界とふれる。いい。#山下智久 twitter.com/Bulgariofficia…
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#silent①】やや不鮮明ながら。紬が別れのLINEをみる場面。スピッツ『魔法のコトバ』を聴いてて再生時間が「0:52-0:54」付近。ちょうどサビが始まった所なんですよね。つまり曲の盛り上がりと共に失恋。告白でイヤホンを渡され聴いたのもほぼ同じ場所。ドラマチックすぎる切なさ😭 #川口春奈 #目黒蓮
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#silent①】冒頭の「雪」がSnow Manにかかってるだけじゃなく。紬がプレゼントする「黒のイヤホン」も、想役の目黒蓮ゆえで。演出が愛情たっぷり。物語的には「白のイヤホン」で音楽を聴く紬には、まだ知らない想の“音のない世界”が、静かな雪景色と重なって襲う訳で。何とも涙で。#川口春奈 #目黒蓮
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#silent②】想は正確に「好きな人がいる」と伝えてた。「できた」とは言ってない。それを紬も私達も勝手な文脈で間違えて取った。今“しまったそうか”いう衝撃・後悔と共に。ひしひし沁みてくる。人は言葉を間違える。それは悪いだけじゃなく、正す時《幸せ》が訪れることもあると。#川口春奈 #目黒蓮
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#silent②】冒頭の会話の「42回」と「45回」。あれは“耳”が招いたズレだった。その3回を今度は聴覚に拠らない2人が“手話”で、意志疎通しながら埋めてくのも良かった。聴こえなくなって3年。3回目の再会、3回スマホを押しつけ合い、紬が披露する手話に3回の「分かった」のトントン。#川口春奈 #目黒蓮
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#silent②】なぜコンポタか。ポイントは沈むコーンね。落下のイメージが「恋に落ち」「落としたイヤホン」から「紬の落ち込む心」「落ちる涙」そして想の病の暗示「落ちる水滴」へ。見事に接続してる。しかもその全てが缶の粒コーンみたいにどうもできない。湊斗には🌽 #川口春奈 #目黒蓮 #鈴鹿央士
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#silent②】この作品の凄みは、回想で“過去/未来”を単に行き来するんじゃなく。イメージでも実践してる点。紙の厚みで月へ向かう。映る「昼の月」は、1話で湊斗と見上げた「夜の月」へ続いてる。他愛ない話で戯れる2人だけど、その恋は《時空》を越えて。立体的な物語を作ってる。#川口春奈 #目黒蓮
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#Silent②】ライスかパン。コーヒーとココアとの対比に目が向く。でも後も重要。湊斗は会話でライスをご飯と言い換えてる。直後に映るのは〈言葉を変換〉する想の仕事よ。しかも同音異語の修正。“対象が同じでも違う言葉”と“音が同じでも違う言葉”。しかと言葉の問題を捉えた作り。#川口春奈 #目黒蓮
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目のことを、小さい子や愛嬌を含む時「おめめ」という。目黒さんの目の表情をさして《めめの御めめ》良かったという頂いたメッセージが印象的で、ここ一週間マイトレンド入りして離れない。 めめのおめめ。めめのめめ。 パワーワードである。 #silent #目黒蓮
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#silent③】喜怒哀楽の言葉を活かした「楽だったから」までの展開が見事。 ・《喜》夕食の誘い電話 ・《怒》目撃する紬と想/振り返らない想との直面 ・《哀》病気を話してくれなかった想いの噴出/昔のように伝達しない言葉 ・《楽》想を悪者にした現実からの逃避 #川口春菜 #目黒蓮 #鈴鹿央士
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#silent③】無性に心が奪われ。見返したくて起きた。満面の笑顔はいい。でもそこへ至る途中もいい。想の振り返る「はにかみ」はその輝きを教えてくれた。笑うのを堪えてる以上の。嬉しさ・楽しさ・喜び・幸せ。あらゆる世界のポジティブを“貯めた”ような一瞬。あれを見せれる #目黒蓮 は桁外れだ。
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#silent③】てんとう虫。まさに《音》が飛ぶように場面を結んでて凄い。前には交換した玄関の電球の「点灯」。後には「転ぶ=転倒」への湊斗の配慮の一言があり。紬と想が再会したのも「店頭」。みんなテントウ。言葉が華麗に変転しながら、音で繋がりあっている世界🐞 #川口春奈 #目黒蓮 #鈴鹿央士
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#silent③】佐倉くんと湊斗。あれ単純じゃない。手話では“君・ちゃん”の敬称を使わないことも多い。つまり呼び捨ての方が「手話の世界」に近く。逆に君づけは「聴者の世界」から特別名指された感覚が出やすい面もある。想が味わった悲痛は、そんな疎外感も含んで複雑だったと思う。#川口春奈 #目黒蓮
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#silent④】自販機の想と湊斗。捉え方は別れるだろうが、コンポタは狙って押したように見える。「紬が好きなのコレでしょ」的な、友情の会話のパス。でも彼女の好物を“変わらず”記憶したままの想を目の当たりにして、一気に湊斗の心は決壊してくように映ったよ…涙。 #川口春奈 #目黒蓮 #鈴鹿央士
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#silent④】紬は想に「ふられた」印象が強かった。でも今回は湊斗が「ふる」。コンポタ演出がやはり見事。2話で優しい彼が、なぜ蓋だけ開けてそのまま渡したか謎だった。《ふって》飲むものだからだね。物語はそのイメージ・言葉を周到に避け、ここへ貯めてきてた感じ。#川口春奈 #目黒蓮 #鈴鹿央士
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#silent④】前回一番の悲痛は。真逆の「想の声」を聴いたためだ。湊斗を呼ぶ声は、友情に裏打ちされた勇気の意志。でも「耳が聴こえないんだよ」はスマホを抑えられ仕方なく。同じ絞りだす声だが「好きなように話せばいい」に反したラストの発話が、1週間ずっと胸を締めつけてた。#川口春奈 #目黒蓮