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恐ろしいことに、「萌え絵に興味のない人」から見ると、萌えアニメの絵はどれもこの絵と同じに見えるんだよ。 twitter.com/zolge1/status/…
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ところで、AIによる剽窃例のサンプルとして提示されてるテキストがレイモンド・F・ジョーンズの短篇「ヒューマン・エラー」とその盗作というのは、なかなか皮肉が効いていると思う。
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それなら呼吸や排泄が含まれてない理由もわかる。限度を越えた暴食や惰眠や荒淫に耽る人間はいても、必要以上に呼吸や排泄を行う人間は(過呼吸とか下痢などの自力でコントロールできない状態を除けば)あんまりいないだろうし。
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なんか予想以上にRTされたので、参考用に情報元のブログのURLを貼っておきます。
legendsoflocalization.com/is-that-writte…
あと沢山のRTやFavやコメントありがとうございます。
さすが全部のコメントに返信するのは無理ですが、目は通させて頂いております。
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そして、上のまとめだけを読んで、「なるほど[※私の嫌いな集団※]も、こうやってヒトラーのように、(私とは違う)愚かな大衆を嘘で騙しているのだな」と思った皆さんへ。
はっきり言いますが、あなたは「扇動されてる愚かな大衆」の一人ですよ。
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シェイクスピアによる『ロミオとジュリエット』改作で本当に凄かったのは、元の物語では9ヶ月にわたる恋愛劇をわずか5日間の出来事に圧縮したことで、日曜の晩に初めて出会ったロミオとジュリエットは月曜の夜にはベッドを共にし、木曜の深夜には心中してしまうのだ。
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どんな食品でも腐敗する速度にはバラつきがあるので、4~5回も繰り返せば「罵声を浴びせた方が先に腐った」という結果も出てくる。
その場合に、「実験がようやく“成功”した」と考えて公開すればよろしい。
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ひょっとして、『我が闘争』には「へっへっへー、嘘つきまくって馬鹿なドイツ国民騙しちゃうぜー」みたいなことが書いてあると思ってる人が多いんだろうか。
もしそんな本を出版したのなら、ヒトラーは大衆扇動の天才でもなんでもない、札付きの馬鹿だと言わざるを得ない。
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まあ、もし将来「感動や面白さを引き起こす人間の脳のメカニズムを刺激する装置」がほとんどの創作物に組み込まれるようになり、素で読めば大したことのない漫画や小説もワクワクしながら楽しめるようになったとしたら、私も「こんなのは本物の創作じゃない」と言ってしまいそうな気がする。
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だけど、「クサリヘビ」や「毒蛇」という単語では、「マムシ」という日本語の持つまがまがしさには到底およばないし、おそらく英語圏の人がadderという単語から受ける印象は、「マムシ」という単語から受ける印象の方に近いと思うのだ。
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異世界ファンタジー小説の描写がどれだけ現実の中世と懸け離れているかを指摘した1978年のポール・アンダースンのエッセイ『典型的ヒロイックファンタジーについて』。
sfwa.org/2005/01/04/on-…
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そういや「忠臣蔵再興のためにはもうクトゥルフ忠臣蔵をやるしかない」って話が出てるけど、忠臣蔵とラヴクラフトの関連については、既に瀬戸川猛資が『夢想の研究』の中で言及してたりする。
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後半の「前後を間違えたりは絶対にしません」という部分は明らかに不自然で、キャロルがこの言葉に含めた意味はずっと謎のままであった。
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「アメリカが原爆を落として“くれた”お蔭で、日本人はあの素晴らしいアニメ絵を生み出せた」という“物語”を、しかも当の日本人から語ってもらうくらい、アメリカ人にとって気持ちのいい物語はあるまい。
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最近の創作に出てくる「ネクロノミコン」「ミスカトニック大学」「アーカム精神病院」とかの固有名詞は、ひと昔前の「毎朝新聞」や「城北大学」みたいなものだと思ってます。 twitter.com/EnJoeToh/statu…
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そしてジョージは、それまではごく一部の貴族階級に独占されていた「教養」が、こういった公共施設を通じて大衆の前にも開かれたという事実を知るのである。
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世界最初(多分)のゲームブックはロマンス小説だった。#ロマンス小説読んだことない人が嘘だと思うけど本当の事言え twitter.com/kasuga391/stat…
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中世風ファンタジーでロングシップに乗り込んだヴァイキングと都市商人のギルドとマクシミリアン様式の甲冑を着込んだ騎士が同時に活躍してるみたいな。 twitter.com/kasai_sinya/st…
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もちろん、「褒め称えた方が先に腐った」「どちらも同じ早さで腐った」という結果も出てくるが、その場合は、「実験は“失敗”だった」と考えて結果を破棄すればいい。
それだけで、いくらでも望んだ結果が出せるのだ。
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私も現物は読んだことはないのだけど、内容を紹介した文章によれば、作中の空洞地球のユートピアで運河や道路を建設する人間型の巨大な機械が「Androides」と呼ばれているのだそうな。
lwcurrey.com/pages/books/15…
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バロウズは人造言語にかなりこだわっていた作家で、彼の火星人は「地球」のことを「ジャスーム」と呼ぶが、確かに別の惑星系や惑星の生物が、オリオン腕の片隅に位置するありふれたG型主系列の恒星を「太陽」と呼んだり、その三番目の軌道にあるだけの岩石惑星を「地球」と呼ぶのはおかしい。