丸山宗利 Maruyama🍥(@dantyutei)さんの人気ツイート(新しい順)

これはAncodiscus imagawensisで、亜種にobanicusやcaitenianusがありますが、形態での亜種の区別には相当困難で、議論が続いています。たい焼きA. pisciformisは全国的に広く分布し、今川焼と同所的にみられることから、生殖的隔離が十分な別種ということになっています。 twitter.com/dynee_morinaga…
どこかの内湾か河口の砂質干潟で、背後のクロマツの根元にシオクグみたいな草が生えてて、今は絶滅に瀕する塩性湿地の甲虫(ミズキワゴミムシやハネカクシ)が間違いなくたくさんいたんだろうなと想像しちゃう写真ですよね。 twitter.com/hwtnv/status/1…
タイミングを逃してしまいましたが、クリスマスプレゼントに『驚異の標本箱』はいかがでしょう。まだ遅くないです。もらった人はみんな喜ぶと思います。お値打ちです。一年頑張った自分へのご褒美にも最高です。 kadokawa.co.jp/product/322001…
デマ注意! 「男性へのクリスマスプレゼントはネクタイがオススメ」というデマが流れていますが絶対に信用しないでください! 本当に望んでいるものは「カブトムシが来る木」です!
5歳児が魚図鑑のミス発見、出版社が修正へ…他社と比べ「なんで分類違うの?」 : yomiuri.co.jp/national/20211… これは相当に読み込まないと気づかないし、科の高次分類に注目するってすごい。こういう子にも読んでもらえる図鑑を作った人は幸せだと思う。
とある事情によりセイヨウシミの生きた個体を探してるけど、手に入らなくて困っている。 福岡でおうちによくシミが出る方、よろしくお願いいたします。写メでだいたいわかります。
私も8ページにわたって紀行文を寄稿しております。(ほとんど写真ですので、より楽しめます。) twitter.com/BRUTUS_mag/sta…
昆虫採集抜きでどこに行きたいかと訊かれたら、南アフリカ北西部のナマクアランドと答える。世界屈指の独特な植物相とお花畑の景色を見てみたい。そんな「聖地」を踏破したすごい本が出た。全体に眼福で、内容も面白い。ただの写真集ではなく、生態学的な話題についてもしっかり踏み込んでいる。
アジア大学ランキング 上位は中国、韓国が席巻 日本は競争力減退「十分な予算を」 news.yahoo.co.jp/articles/34a3f… 予算だけの問題ではないです。チリも積もればの細かい雑用の多さ。教授にもなれば色んな会議の多さ。大学のシステム全体を見直して、研究者の研究時間を確保しないとダメ。
山口県下関の海に来たけど、なにこの透明度。
エキノコックスの件、煽るなという言う意見もありますが、これ見ると本当に大丈夫か?って思いますね。対策すれば感染しません、調査を続けますという問題ではないと思うけど。もう成り行きを見守るしかないんですかね。 twitter.com/ohmura_hideaki…
寝る前に読んでみてください。知人が紹介してくれていて、思い出しました。子ども科学電話相談の回答です。 「虫はなぜ存在するの? ハエはいなくてもいいと思います」 nhk.or.jp/radio/magazine…
これ、養殖の時の配合飼料(金魚の餌みたいなもの)と軽石が似てるから、誤認して飲み込んだと想像。 twitter.com/nhk_news/statu…
こういうお子さんを応援したいし、増やしたい。もちろん学者になる必要もなく、昆虫にも限りません。この時代だからこそ、生き物の魅力や面白さを知り、そこから自然に対する理解を深める人が増えて欲しいと思います。 twitter.com/yukio8494/stat…
「シマウシ」に虫来ねぇず 米沢牛の産地で模様の効果検証(河北新報) news.yahoo.co.jp/articles/68e0a… シマウマの模様はツェツェバエに吸血されないためという研究を思い出した。日本のウシアブ類にも効くとは面白い。人間でもボーダー柄の服に効果があったりするだろうか。
もちろん、本州以南でもそのへんの川の水をごくごく飲んではいけません。ほかの寄生虫や感染症を起こす細菌がいる可能性もありますので。 ただ、エキノコックスが広がると、これまで心配なく飲めた源流域の水も飲めなくなりますし、そういう水を生活用水にしている人たちも使えなくなってしまいます。
このツイート、北海道の方から、普通に川遊びしている等のご意見をいただきました。たしかにそうで(私も5年住んでいましたので)、煽るような言い方にも見えるかもしれませんが、現在の本州以南のように、幼児が水を飲んでしまうような前提で安心してジャブジャブと遊べる状況ではないと思います。
原則そうなります。水が飲めないというのは、ごくごく飲めないだけでなく、水遊びができない、野菜を洗えない、手を洗えない、生食野菜に水やりできないなど、生水に触れることを制限するような、いろんな可能性を含みます。北海道でも気にしない人はしませんが、積み重ねでリスクが高まります。 twitter.com/tamaki1853/sta…
これ、冗談抜きで、今のうちに億単位の対策で知多半島から根絶しないと、大変なことになりますよ。北海道では毎年10前後しか感染していないそうですが、それはいろいろな日常が制限されたうえでのことです(川の水が飲めないなど)。 twitter.com/dantyutei/stat…
エキノコックスは、虫卵をネズミが摂取、ネズミの体内で幼虫が成長、そのネズミを食べたキツネやイヌの体内で成熟し、虫卵を含む糞をするという生活史。 周縁に広げた調査とともに、ネズミの徹底捕獲、野犬やキツネの駆虫薬の散布が必要。早く行われますように。拡大すればさまざまな人間活動に影響。
エキノコックスの愛知県での定着が確実視されたようだ。 「調査対象を広げるとなれば、一からの態勢づくりが必要だ」と慎重な姿勢らしいが、猶予はない。ここで食い止めないと全国的な大問題に。 fukuishimbun.co.jp/articles/-/141…
25年前に亡くなられ、ハチの進化生態に関して多数の業績を残された坂上先生の本の出版準備が進んでいます。どうか実現にご協力をお願いいたします。 生物社会の進化と多様性を探る「坂上昭一評伝本」出版実現にご支援を - クラウドファンディングCAMPFIRE camp-fire.jp/projects/view/…
庭に捨てたサトイモの破片が発芽し、どこかからか歩いてきたセスジスズメの幼虫がそれを美味しそうに食べていた。少し前までイモムシは苦手だったが、だんだんとこういうのも可愛く思えるようになってきた。実は虫屋で芋虫毛虫が苦手な人はかなりいる。私もその一人。
どうして増えてるのか、天敵の不在だけでなく、この数十年、シカにとっての様々な好機が重なったからのようです。戦後からの保護政策と狩猟者の減少、温暖化、造林や廃村による草原(餌場)の形成などなど。ここにわかりやすく説明されてます。 goo.ne.jp/green/column/n…
全国的にシカが激増している。シカのいる場所に行くと、一目でそうだと分かる。下草がない。そういった林床の生態系の破壊から、土壌流出、農林業被害、マダニ感染症など、さまざまな問題へと波及している。日本の環境問題でもっとも注目すべきものの一つだと思う。 twitter.com/kumagawa_river…