丸山宗利 Maruyama🍥(@dantyutei)さんの人気ツイート(いいね順)

北海道の原生的な干潟もそうだったし、私が子供の頃の東京湾の三番瀬は、本当にすごい密度でアサリがいた。豊富な栄養が流れ込む干潟というのは、本来そういうものなのだろう。一見そういう環境が残っているのに、なぜかアサリがいなくなったという事実。恐ろしいことだと思う。
イグノーベル賞の一つが「多くの昆虫学者は、昆虫ではない蜘蛛を恐れることの証拠」だったけど、たしかにクモが苦手な昆虫好きは結構いる。私もそうだけど、身の回りではイモムシやケムシが苦手な人も多い。
角川の集める図鑑「GET!」 この1年以上、かかりっきりだった図鑑がいよいよ出ます。昆虫は私がほとんどの撮影、執筆、監修をしました。楽しい内容になりました。 ちなみに、またまたですが、シリーズ最初の3冊の監修者は全員 #子ども科学電話相談 の回答者です。 zukanget.com
九大のロビーに展示されている標本。UV遮断フィルムを貼った標本箱に入れ、それをUV遮断の展示ケースに入れているが、それでも褪色している。科博の展示でチョウ貸した際にも、2ヶ月の展示で明らかに標本が色褪せてしまった。昆虫標本を展示に使うには廃品にする覚悟を持ち、大事な標本は展示しない。
よく虫の飼育に関するお子さんからの質問を受けるが、私の子供の時の失敗経験から、大切なコツは「いかに触らずに世話をするか」「程よく放っておくか」だと思う。例えばカブトムシの幼虫をしょっちゅう掘り起こし、手にとっていじくりまわしてしまうことがストレスになって死んでしまう多い。
阿蘇地方の野焼き中止へ 草原の維持には野焼きは欠かせないが… news.yahoo.co.jp/articles/f6391… 草原固有の生き物がいなくなる。行政主導でなんとか続けて欲しい。草原環境は本来は河川の氾濫や崖崩れで生じるが、公共工事等で自然な草原がほとんど出来なくなった。野焼きで維持される草原は貴重なのです。
強力な台風がこれだけ頻発すると、住宅に対する考え方が変わるんじゃないかと思う。新築は窓を小さくし、マンションも全窓に雨戸をつけるのが当たり前になるとか。家を選ぶとき、耐震も大事だけど、より確率の高い台風の安全性は忘れがち。今回、お向かいの家は全窓に雨戸がついていて羨ましかった。
昆虫ではないけど、乾燥林でおばちゃんがサボテンの実を収穫していて、トゲを取って食べさせてくれました。ヌルッとしていて、スイカ風味のドラゴンフルーツの味。驚くべきは、このおばちゃんはトゲトゲのサボテンの実を素手で掴んでも刺さらないこと。 #グアテマラの昆虫
何名かの方がツイートで教えてくださったのですが、「全国小動物保護側溝研究会」という会社の「ハイダセール」という商品だそうです。全国自治体の方、新しい道路工事や改修工事の際にはぜひ。 haidasel.jp/products/produ…
数年前に行ったケニアの様子。このときはめちゃくちゃたくさん虫がとれて楽しかった。いつまたアフリカで昆虫採集できる日が来るのか。
庭に捨てたサトイモの破片が発芽し、どこかからか歩いてきたセスジスズメの幼虫がそれを美味しそうに食べていた。少し前までイモムシは苦手だったが、だんだんとこういうのも可愛く思えるようになってきた。実は虫屋で芋虫毛虫が苦手な人はかなりいる。私もその一人。
おはようございます。いつ咲いても嬉しい花。Edithcolea grandis(エディトコーレア グランディス)。
『絶滅危惧種昆虫図鑑』(ナショナルジオグラフィック社)が出ました。世界各地の絶滅の危機にある昆虫(一部絶滅してしまった種)を紹介しています。迫力ある高精細写真もすごいし、地球環境の危機的状況を知る一助にもなります。お値打ちです。ぜひお求めください。 amzn.to/3Us3BYB
これはあくまで典型例で、うちの職場がおかしいわけではないです。ほとんどの職場や学校で、デルタ株が主流になることを予期して、デルタ株への特別な対策などしていないでしょう。学校も文科省レベルで大きな対応の変化はきっとなかなかないはずで、今が夏休みなのが幸い。
気象庁に問いたい。動物季節観測の完全廃止は、気象業務法の精神に反するのではないだろうか(森田正光) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/moritam…
Pseudolithos cubiformis(四角い偽の石)というガガイモが咲いた。面白い形と栽培の難しさから人気のガガイモ。
ゴキブリが嫌いな人に理由を聞くと形や動きを挙げるけど、タマムシやカブトムシも冷蔵庫の裏側に住んでいたら、嫌いになるだろう。ゴキブリ嫌いには、刷り込みのほか、生活空間に異質な生物がいるのが許せないという感覚が大きく作用している。潔癖な社会における自然と人間の乖離の象徴かもしれない。
遅ればせながら、安斉俊(著)「池の水なぜぬくの?」を読了。某番組を見ている人にはぜひ読んで欲しい。池の水を抜くことの意味、その注意点や外来種問題などが、盛りだくさんのイラストとともに平易に解説されている。中高生にもおすすめ。
学研と小学館は今でもそれぞれLIVEとNEOで素晴らしい学習図鑑を作っている。今のはもちろんすごいけど、これらも今見ても良くできている。スッキリして見やすく、良い面もある。 夢に見た見開き。
サービスエリアのトイレに大きな蛾がいて不快な人がいるのもわかりますが、光源を変えるとか、トイレの構造を変えるとか、別のSDGな方法があるんじゃないかと思います。別の場所で根絶やしにして飛来させないという発想に環境への単純な無理解を感じます。
女性賞は全く無意味ではなく、存在と活躍を知らしめるに機会という意見もあった。しかし、幼いときから多少とも「変わった女の子」として見られてきた人たちには、そういった特別視を嫌う人も多かった。それでは賞など成り立たないのは言うまでもない。
まだ調査が進んでいないが、日本で一番昆虫の種数が多いのは長野県と予想している。面積が広くて環境が多様で、森が多い。南部は暖地の虫がいるし、高山には亜寒帯の虫がいる。虫採り三昧の学生時代を過ごしたい高校生には信州大学が良いといつも話している。(最近の大学生は講義が忙しすぎるけど。)
嫌いという感情を変えろというのは無理なので、だったらどうするかというと、「絶滅しろ」みたいな話にならないよう、自然界におけるゴキブリの重要性を多くの人に知ってもらうことだと思う。(数年前にやった科博の展示の「Gの部屋」はそういう意図だった。)というわけでこれからも頑張ります。
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「石垣島前勢岳、ホタルの森が破壊されようとしています! ㈱ユニマットプレシャスによる大規模ゴルフ場・リゾートホテル開発に反対します!」 chng.it/7Pyk2QfF @change_jpより
リプの多かったgozaisoronisは固有の商品名なので、亜種caitenianusの変種とするのが良さそうです。人形焼A. pupiformisと紅葉饅頭A. aceriformisは外皮がカステラ状であるため、各地域で独立に進化した別種とする見方が有力です。ちなみに各種に見られるチョコやカスタード入りは未成熟個体です。