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(ニュアンスとして補足すると、「さすがにそれマジで言うのは教養疑われないの?いやまぁこっちでもそういう暴走かますのはいるけどさ」的な感じ。)
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(メリカ、とにかく手続きが滞ったら「電話しろ」だし、いざ電話しても「あーわかったわかったやっとく」とはなるが、半分くらいはなにも事態が改善しない。)
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o0( それなりに長くメディア論とかジャーナリズム論とか学生に教えたり議論したりしていると、学生の「自分たちは新しいメディアの時代に生きている」感が過剰だと感じることが時々ある。どんどん新しいメディアが出てきても、人間の営みはさほど変わらん部分もたっぷりあるのよ…
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前RTs, 院生たちとSNSの陰謀論研究とかやってきた立場としても全く同意。陰謀論とか偽科学には「エンタメ」的要素があり、マジョリティはそうやって消費してしまいがち(気持ちはすごくわかる)。しかしそこは嗤いの対象にするんじゃなくて、本来ならケアを提供すべき人たちが沢山絡めとられてる。
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「学会発表をメディアが報道するのは報道倫理的にどうなんだ」てな話題になってるようですが、この分野(科学とメディア問題)の専門家として言うと、申し訳無いがこれは報道側"だけに"責任を問うのはずれてて、50年以上前から「アカデミアとメディアの共犯問題」として学術的にも指摘されてます。➡
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んー、ちょっと危うい部分があって、研究ベースに語るなら、「陰謀論の強い否定」もまた陰謀論と同じ効果を及ぼすはず。/沢尻エリカさん逮捕と「陰謀論」 何が問題なのか?科学の知見が警鐘を鳴らす理由(石戸諭) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/ishidos…
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→こうしたアプローチは隠謀論研究(最近は論文多すぎ積ん読が崩しきれない…)やリスク・コミュニケーション界隈でも強く推奨されています。「隠謀論やデマを真に社会の脅威と考えるなら、エンタメとして消費してしまわず、アプローチを切り替えるべき」という主旨には個人的にも賛同しています。[了]
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o0( 悪いこと言わないから、世の大企業の経営陣は、これから引き上げる人材に統計検定とか社会調査士の資格を求めた方がいい。今現在、広告代理店の口車に乗せられて学生のレポート以下の調査報告にン千万とか払ってるその費用が丸々浮いて有効に使えるようになるよ。
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メリケンでは「マスクをする臆病者と思われたく無い」みたいな雰囲気がある。ただ一方で「他者の個人的選択は尊重されなければならない」という社会的圧力もある。ので、マスクを堂々とする人もいて、場面ごとにそのなかで妥協点が模索されている印象。
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よく考えたら、大学入試も「ぜーったい止めた方が良い」という専門家の意見を無視して、英語入試を民間委託する方向に突っ込んでいるわけで、明日は我が身だな…
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o0( ↓学歴インフレは中国…のみならず日本以外のアジアではどんどん進行していると感じる。「院卒なんて現場でつかえない」という経団連的世界観に満足しているうちに、日本のどの職場も10年20年するとエライことになるのでは。
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ほげー。「研究者は600万払うか、さもなくばこれまでに収集したTwitterデータ消せや」
Twitter is making researchers delete data it gave them unless they pay $42,000 inews.co.uk/news/twitter-r…
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博士、日本だけ減る傾向 科学立国の足腰弱さ露呈 | 2019/8/9 - 共同通信 this.kiji.is/53247425850787…
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これだけ「一生、勉強を続けないといけない時代」に、これまで勉強したことを評価できない企業はこの先は細るばかりと思うので、学生はよほど経営陣を盲信できない限りはそういうとこは避けるべき/勘違いにも程がある経団連会長「学生はもっと勉強しろ」発言の何様
#MAG2NEWS mag2.com/p/news/372278
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o0( ムーンショット、なにが一番ヤバいって全く「夢」が無いことでは。どれもこれも滅んでいく国のさもしい「欲」を反映してるだけで、「人類全体に恩恵と飛躍をもたらす」ような目標とは ほど遠い。
nikkei.com/article/DGXMZO…
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【私の「有志の会」参加メンバーとしての基本的な考え方】
現在、私は「コロナウイルス対策専門家会議 有志の会(COVID-PAGE)」のメンバーとしてお手伝いしています。そのためにフォロー頂く方が増えており、私の「立場」を明示しておく必要があると考えました。
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(そういう社会学な研究なども蓄積されつつあって、まぁ、在外邦人の「こっちでは誰もマスクなんてしていません!」みたいなのも額面通りに受け取ってはいかんですよ、ということです。)
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AO書類などでそういう記述を見ると、そこを細かく突っ込んで見たりしているが、短時間だと難しいよね…取り繕ってる表面を早く掘ろうとすると圧迫面接になっちゃうし。
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まだまだ「記者は取材相手の専門家に記事を確認して貰うべきか否か」議論がくすぶっているようなので:自分はこの問題については"専門家"だと思うので書くが、今のTwitterは専門家個人の「取材被害報告」が目立ちすぎて良くない方向に行っている印象がある。そうした報告が示唆する課題は重要だが。→
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o0(「自分にとって都合が悪いニュースを、より大衆の耳目の引くニュースをメディアに投じて注意を逸らす」行為自体は、古典的な教科書から現代PRの教本、はたまたメディアリテラシーの公的教科書に至るまで、“firebreaking”とか”burying inconvenient news”とかの名前で普通に載っている戦術。
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ただ小飼氏のコメントにも指摘させて頂くならば、それは冷戦以降どころか冷戦初期から始まっており、早くも1950年代くらいからどんどんそうなっていったというのがこの分野の一般的理解かと。詳しくは例えばこちら:
dl.ndl.go.jp/view/download/…
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(「我が国は世界に先駆け"工学部"を発明した風土ですからな。プラグマティズムの先鋭過激化ちゅう点では他の追随を許しませんよハハハ」みたいな謎自慢をしておきましたん。)
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→ こうした知見は本気で「実務系教員」の高等教育を作ろうとするなら重要だと思う。多くの場合、「倫理が大切だから倫理の単位を教育に入れよう」「教員確保が大変だからオンデマンドで」みたいな短絡的なのばかり増えてる。無意味とまでは言わないが、余りに考え足りんちゃんでしょ。