Mikihito Tanaka @Regorillated(@J_Steman)さんの人気ツイート(リツイート順)

元ツイの方には申し訳無いが「軍事目的の研究から生まれたものが先進的な科学技術になる」(スピンオフ)が主体だったのはかなり昔で、小飼氏の指摘通りかなり前から「民間技術を軍事転用する」ほうが主になっている。議論する方はこの辺りの前提をアップデートして頂きたい。 twitter.com/dankogai/statu…
「文系は統計をわかっていない…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」いざ”文転”して教育に関わってみると、今の”文系”学生は多変量解析くらい普通に使いこなしている。しかし今度は「こうして毎年輩出される人材の統計スキルがこの社会のどこに・なぜ埋没していくのか」という謎が深まる。
お花見シーズンの上野公園、若者は行動を自粛していた - Rei Frontier Tech Blog tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/04/…
o0(「統計学を学んだ後に官僚になった人が、どのようにデータを捏造するようになっていくのか」「工学を学んで企業に就職した人が、どのように偽科学商品を開発するようになっていくのか」みたいな部分のきちんとした社会学研究が必要だと感じる。→
これ考えてるのが誰か知らないけど、「そもそも今時の”専門性”の多くは学部3年レベルでは身につけられないんで、さらに浅い人材を量産するだけですよ…」ということを教えてあげたい。 twitter.com/yahoonewstopic…
(最近の英語圏SNSでは「皆マスク外しているけど、それは他の人と違うことしてると思われたく無いからだ」という投稿(意見や観察事例など)があちこちで投稿され・支持されてる。同調圧力はいずこの社会にもあり、その方向が異なるだけなのだなぁ。)
ESが数万通寄せられる企業では、普通に数千通レベルまでエントリーの「絞り込み」をリ社なんかが行ったうえで、クライアントの会社に渡しているそうで…その「絞り込み」ってのはそれこそリ社が「就活ガイド」で推奨している書き方に沿っているかどうかなんですよねわかります儲かりまんな。
10年前に研究調査したころは、「今後はネットメディアはもう少し取材力の強化(具体的には人材の養成)に乗り出すだろう」と思ってた。しかしそれからかなり経ったが相変わらず取材スキルは新聞など伝統的メディアが教育しており、ネットメディアはそれらの人材育成にタダ乗りしている状態が続いてる。 twitter.com/yshibi/status/…
全米進出した こんまり氏、自らの通販サイトで「音叉とローズクリスタルの癒しセット($75)」を売り出したことで「部屋片付けたあとは、こういう偽科学ガラクタ溜め込めってか?」と(北米の科学クラスタなどから)反感を買っているようだ…
o0( ほんと、割とこれが本質な気がする…この国はビックリするくらい、ギリギリのリソースで走っている。 twitter.com/takehikohayash…
(前RTsに関連して。ポスドクまで純粋な理系でその後ある意味で「文転」した自分のようなケースは珍しいと思うので、その立場から改めて述べておくと、「理系で求められる英語」と「人文系で求められる英語」は、算数と高等数学くらいレベルが違うと感じている……
「引用回数が多い論文をより低コストで生み出せた大学を高く評価」を「リピーターの多い食事をより低コストで提供できた店舗を評価」とか置き換えたらヤバさが伝わるだろうか。そりゃ不正増えますって。/国立大4校の交付金増 文科省、論文コスト初評価: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO…
「私が最も気になるのは、制度を変更する前に、きちんとした「データ取得計画」が作られていないことです。これは「改革を実行する」こと自体が目的であって、そもそも効果を検証するつもりがないことを意味します。」/萩生田大臣「身の丈」発言を聞いて「教育格差」の研究者 gendai.ismedia.jp/articles/-/682…
o0( 若い頃から「自分が老害化するのをいかに察知し、食い止めるか」みたいなことは折に触れて考えてきたが、その手前で起こる「恩師とか知人が老害化したときにどう処するか」は、不覚にもあんま考えてこなくて、いま必死に考えてみてる。どうしたらいいんじゃろか…
o0(読売の、あのイラッとさせることが目的としか思えない、大学改革()科学技術イノベーション()俺様理論インタビュー連載もだが、「かつては勉強できたのかも知れんが、今はなーんも勉強してない人の思いつき」で自分の乗った船の舵取りがされていることを思い知らされるのはなかなか悲しい。
→なぜ摂氏を華氏にしてまた摂氏に戻したかは不明だが(摂氏の英語記述を自動翻訳?)、最初の方で誰かが気づいて「もしかしたら…?」とちゃんと伝えられれば良かったのかも。異質な言説に出会った時は、嗤う前にその「合理性(この場合は勘違い)」を読み解いた方が、長期的には社会の益となります。
→これはある言説を「フェイク」「隠謀論」と嗤ってしまうと、その嗤われた集団を排除・隔離してしまうため、そうではなく包摂するため推奨されてるアプローチ。「デマ」と切り捨てるのではなく、なぜそれが生まれるのか、を考える。割と多くの隠謀論/デマが、こうしたアプローチで解消できてしまう。
ソーシャル・ディスタンシング改め「フィジカル・ディスタンシング」を日本社会に自然に導入するには?という問いを投げてみたら、無関心層の行動変容を研究してきた滋賀大のK先生から「日本人にとっては距離を空けるアフォーダンスがあるのは『飛び石』ですよ」と快刀乱麻の答えを頂いた。
ホント、ここ10年くらいで形成された奇習「ザパニーズ・インターン・システム」は問題と感じる。企業からすれば、1)日本の大学院生を無給労働者として使いたおし、2)(言葉の問題を除けば)そんな労働ごっこで時間を浪費せずきちんと学んだ海外の修士人材を雇用する、のが最適解になってしまうわけで。 twitter.com/KohHosoda/stat…
o0(もう本邦の舵取りしてる方々の「選択と集中ダイスキー」傾向はギャンブル依存症の域に達してるようなので、その人たちから見下されてる研究者が「お願いもうやめて!ウチの家計はもうボロボロなの!」と幾ら言っても「うるせぇ!AIに一発突っ込んで当てたらiPS細胞の夢再びじゃあ!」となるのでは。
→もちろん最初のはあくまで推察。だけどこういうアプローチで「おっちょこちょいがいたのかな?」とか「自動翻訳が悪さしたかな?」と考えれば、「科学教育の敗北だ!(私自身も初見はそう思いがち)」と切り捨ててしまうよりも,ずっとマイルドに対応できる。それは結果的に社会的ケアにつながる。
o0( ウチの博士課程に入りたいと相談されていた超優秀(母国トップ大学→英国で修士、すでに論文複数出してる)な海外学生から「当面、日本に入国できそうに無いので他国の博士課程を受験して合格しました。色々と相談にのっていただきありがとうございました」と連絡いただくなど。
これは凄まじいな。しかも「理解した」という選択肢に誘導して、「理解=賛同」と読み替えてるのか。市の結果の発表の仕方、無批判な報道も含め、全国の大学の『社会調査法』講義で、この先10年は劣悪な例として晒されても仕方がないな。 twitter.com/takedasatetsu/…
o0( ほんと「日本では『公園』(とか広場)がぜんぜん『パブリックスペース』じゃない問題」については、私たちの意識を大きく変化させた方が良いと思っている。子どものころは雑多な空間だったのに、いつの間にか自分にも染みついていた変な潔癖症的な感覚を振り払いたい。 twitter.com/o_hiraku/statu…
これら資料は「政治家や官僚が読んで参考にする」というタテマエなので、中立的な記述を求められる。 あるトピックに関心がある市民は、該当する調査資料があれば、それを読んで議論に参画するのもありだろうと思う。