o0(「学歴ロンダリング」という言葉は大学院での学びの価値を毀損する思考様式に基づいているので滅ぼさねばならない、と改めて思う…そう呼ばれるルートから花開いた才能がどんだけこれまで世界を変えてきたのか知らんのか。
o0( 学生さんに院進のアドバイスをする機会が続いたのだが、特に博士課程の選び方は説明しにくいよね…「大学名で選んではいけない。むしろ一流大学でも二流三流のメンターしかいないことは分野によってはありうる」とか「まず研究室の近年の業績を見るべき」だが…→
知人の研究者が論文を投稿したら、"盗用"が見つかったということでリジェクト ↓ 調べたら当該論文のプレプリントを別の国の学生二人がコピペして雑誌に投稿しスピード掲載されていた ↓ 現在、抗議中 ……とのこと。プレプリントという仕組みはやはり問題多いよなぁ、と改めて思う。
前RTs, 院生たちとSNSの陰謀論研究とかやってきた立場としても全く同意。陰謀論とか偽科学には「エンタメ」的要素があり、マジョリティはそうやって消費してしまいがち(気持ちはすごくわかる)。しかしそこは嗤いの対象にするんじゃなくて、本来ならケアを提供すべき人たちが沢山絡めとられてる。
o0( 若い頃から「自分が老害化するのをいかに察知し、食い止めるか」みたいなことは折に触れて考えてきたが、その手前で起こる「恩師とか知人が老害化したときにどう処するか」は、不覚にもあんま考えてこなくて、いま必死に考えてみてる。どうしたらいいんじゃろか…
10年前に研究調査したころは、「今後はネットメディアはもう少し取材力の強化(具体的には人材の養成)に乗り出すだろう」と思ってた。しかしそれからかなり経ったが相変わらず取材スキルは新聞など伝統的メディアが教育しており、ネットメディアはそれらの人材育成にタダ乗りしている状態が続いてる。 twitter.com/yshibi/status/…
まだまだ「記者は取材相手の専門家に記事を確認して貰うべきか否か」議論がくすぶっているようなので:自分はこの問題については"専門家"だと思うので書くが、今のTwitterは専門家個人の「取材被害報告」が目立ちすぎて良くない方向に行っている印象がある。そうした報告が示唆する課題は重要だが。→
o0( ほんと「日本では『公園』(とか広場)がぜんぜん『パブリックスペース』じゃない問題」については、私たちの意識を大きく変化させた方が良いと思っている。子どものころは雑多な空間だったのに、いつの間にか自分にも染みついていた変な潔癖症的な感覚を振り払いたい。 twitter.com/o_hiraku/statu…
ただ小飼氏のコメントにも指摘させて頂くならば、それは冷戦以降どころか冷戦初期から始まっており、早くも1950年代くらいからどんどんそうなっていったというのがこの分野の一般的理解かと。詳しくは例えばこちら: dl.ndl.go.jp/view/download/…
元ツイの方には申し訳無いが「軍事目的の研究から生まれたものが先進的な科学技術になる」(スピンオフ)が主体だったのはかなり昔で、小飼氏の指摘通りかなり前から「民間技術を軍事転用する」ほうが主になっている。議論する方はこの辺りの前提をアップデートして頂きたい。 twitter.com/dankogai/statu…
これ考えてるのが誰か知らないけど、「そもそも今時の”専門性”の多くは学部3年レベルでは身につけられないんで、さらに浅い人材を量産するだけですよ…」ということを教えてあげたい。 twitter.com/yahoonewstopic…
ほげー。「研究者は600万払うか、さもなくばこれまでに収集したTwitterデータ消せや」 Twitter is making researchers delete data it gave them unless they pay $42,000 inews.co.uk/news/twitter-r…