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第4波のときから現場の保健師は「高齢者の方が入院できない」「高齢者施設への対策が必要」と言い続けていました。データも大切ですが、同じように現場の声も大切にしていただきたいと思います。 twitter.com/hiroyoshimura/…
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「大阪は高齢者が多いから」というのは事実でなかったということですね。 twitter.com/inoueshin0/sta…
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1990年の労働組合組織率は25%以上、春闘期に約1万5千円以上の賃上げを勝ち取っていた。しかし、2021年には組織率は17%にまで下がり、賃上げ額は3分の1の約5千円にまで低下、非正規率は約40%まで増えている。労働者が声をあげ、労働組合を強くすることが大切。
#労働組合にできること
#2022春闘
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「大阪府に何度も『高齢者施設での感染者は無症状であってもすぐに入院させてください』と訴え続けてきました。施設内に感染者を放置し続けることはいずれクラスター化する『時限爆弾』を抱え続けるようなもの」
陽性者を2週間放置…大阪の老人施設でクラスター続出の理由 | jisin.jp/domestic/19464…
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高齢者施設や障がい者施設で感染者が出ても、すぐに把握もできないうえ、入院や宿泊療養させることもできず、それぞれの施設で診てもらうしかない実態が要因ではないかと思います。
大阪市長 “市内95高齢者施設で1000人以上の感染確認”|NHK 関西のニュース www3.nhk.or.jp/kansai-news/20…
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またしても記者会見で発表してから現場に周知される。専門家会議も大事だと思いますが、もう少し現場の状況を見て、声を聞いて、相談して決めるってことできないものなんでしょうか。
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公衆衛生『地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、行われる衛生活動』
これらを行うのが保健所。いわば日々の当たり前の暮らしを下支えする仕事。人が増えればできることも増える。
「感染が減った時に何もやることなくてずっと座ってる」ようなことにはならない。
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ある保健師が言ってました。
「本来は感染拡大を防ぐのが公衆衛生としての保健所の役割。しかし、感染が爆発し、それができなくなった。
そうなると次は命、健康を守るため治療や療養につなげなければならない。」
医療も保健所も削りすぎてどちらもできなくなってるのがいまの日本、大阪だと思う。
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看護師の声「昨日は準夜勤でコロナ病棟応援に。病棟スタッフ4名に加え、私を含めて応援が2名いましたが、食事介助、口腔ケア、排泄介助・オムツ交換など手が足りません。高齢者で意志疎通の困難な方も多く、食事中は誤嚥の可能性も高いのでつきっきりになります。もっと丁寧なケアがしたいのですが。」
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今日の記者会見で、吉村知事が高齢者の重症化が多いことや大規模医療・療養センターには介護・介助の必要な方が入れないことを強調し、デルタ株のときとは状況が違うと言ってましたが、第4波のときから保健師は「介護・介助の必要な方や高齢者の方が入る施設がない」と何度も声を上げ続けていました。
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病床確保のため、専従チームを作って入院患者を次々に宿泊療養施設に移送するってことだけど、その後の健康観察などの対応って誰がするんだろう。また保健所の責任になるんだろうか。現場の保健所と調整済みなんだろうか。
大阪知事が医療非常事態宣言 “病床の確保に努める” www3.nhk.or.jp/kansai-news/20…
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「1日中、電話にかじりついて、時間の感覚もないくらいです。先日は意識が急になくなり、自分で何を言っているのかわからなくなった。過労死するスタッフが出てもおかしくない状態です」
保健所職員が告発「感染者登録が手入力で追いつかず、クラスターも申告せず…」 dot.asahi.com/dot/2022020800…
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過労死ラインを超えて働き続けている職員が増加の一途となっています。このような事態に対し、大阪労働局も「長時間労働が長く継続するということは、健康障害をおよぼすおそれが高くなる。望ましくない状況」「大阪府において議論、検討いただくことが必要」との見解を述べています。
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「保健師の声」を発信し続けていますが、もはや「悲鳴」のレベル。「○○さんは血圧が200超えてるけど休めず出勤、夜間電話対応も」「介護施設の患者さんは入院できず施設での対応を迫られる」「苦情や怒鳴られることも多くメンタルがやられる日々でつらい」など。トップは現場の声を聞いてほしい。
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