村)A級順位戦、2敗の糸谷哲郎八段が佐藤天彦九段に敗れました。斎藤慎太郎八段の2期連続挑戦が決まりました。斎藤八段の対局は続いています(写真は1月撮影)
村)A級順位戦、佐藤康光九段が菅井竜也八段に勝ちました。終盤、混戦が続きましたが、延々と50手近く1分将棋を戦って勝利をつかみました。佐藤九段は4勝4敗、菅井八段は3勝5敗です。羽生善治九段は降級となりましたが、同世代の佐藤九段は来年もA級の舞台で戦います(写真は昨年撮影)
村)A級順位戦、斎藤慎太郎八段が豊島将之九段に勝ちました。既に名人挑戦は決まっていましたが、自らの勝利で花を添えました。昨年に続いて渡辺明名人と七番勝負を戦います(写真は昨年撮影)
村)静岡県焼津市で指された棋王戦五番勝負第1局は、渡辺明棋王が勝ち、10連覇に向けて好スタートを切りました。永瀬拓矢王座の玉が入玉する展開になりましたが、渡辺棋王が冷静に捕まえました。渡辺棋王は今年に入って続いていた連敗を5で止めました(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
村)東京都立川市で指されている王将戦第1局、1日目午前のおやつは渡辺明王将がガトーショコラとホットコーヒー、藤井聡太竜王が苺大福餅と苺のソルベとフェアトレードコーヒー(冷)でした。第3局までと同様、おやつのフルーツの主役はイチゴです(写真は日本将棋連盟提供)
村)東京都立川市で指されている王将戦第4局、1日目午後のおやつは、渡辺明王将が「アップルマンゴーを贅沢につかったマンゴープリン(ブラックタピオカとクコの実入り)」とフェアトレードコーヒー(温)、藤井聡太竜王が「ブルーベリーとバナナのスムージー」とアイスアールグレイティーでした。
村)東京都立川市で指されている王将戦第4局、2日目の昼食は渡辺明王将が霜降り和牛の手捏ねハンバーグ(グレイビーソース)、藤井聡太竜王が「国産牛のタンとほほ肉を柔らかく煮込んだハヤシライス」と「和栗とマダガスカル産バニラのモンブランプリン」でした。藤井竜王、時間差でおやつを投入です。
村)王将戦第4局は挑戦者の藤井聡太竜王が渡辺明王将に勝ち、対戦成績4勝0敗でタイトルを奪取しました。藤井竜王は史上4人目の五冠を達成。19歳6カ月での五冠は最年少記録です。渡辺王将は名人・棋王の二冠となりました(写真は2日目開始時、日本将棋連盟提供)
村)昨年の竜王戦に続き、今回の王将戦も4連勝で制しました。五冠達成は大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、羽生善治九段に続いて4人目。10代での達成は初めてです。 藤井聡太竜王、史上最年少で4人目の五冠 4勝無敗で渡辺王将下す:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ2D…
村)藤井聡太新王将の記者会見が行われました。「改めて喜びを感じています」。山登りにたとえると自身が何合目にいるかを問われると、「どこが頂上なのか全く見えない。森林限界の手前で上の方にはいけていないのかな」。思わぬ単語が飛び出しました。最後はケーキを模した風船を手に記念撮影。
村)「森林限界」は、山の中で樹木が生育できる場所とできない場所の境界線を指します。富士山の場合、五合目付近だそうです。 富士山の「森林限界」、最近40年で上昇 温暖化影響か:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASND3…
村)山形は初訪問でしょうか→「名人戦期間中はイベントに呼ぶことができないため、これから10年、20年と活躍するであろう藤井竜王を呼べるのは今年がラストチャンスかもしれない」 藤井聡太竜王が「人間将棋」挑戦へ 「なんとしても来てほしかった」:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ2J…
村)現役最年長の桐山清澄九段(74)が、竜王戦の5組昇級者決定戦で伊奈祐介七段(46)と対戦しています。通算996勝の桐山九段は、本局に勝つと現役続行を決めると共に通算1000勝に望みをつなぎますが、敗れると規定により引退となります。大勝負です(写真は日本将棋連盟提供)
村)朝日杯将棋オープン戦の準決勝・決勝が明日行われます。準決勝のカードは佐藤天彦九段―菅井竜也八段、永瀬拓矢王座―稲葉陽八段です。大盤解説を中継します。 【朝日杯準決勝】羽生善治九段が熱戦を大盤解説、聞き手は矢内理絵子女流五段【第15回朝日杯将棋オープン戦】 youtu.be/qjM8QrJBLcc
村)10時からの大盤解説に登場するお二人です。羽生九段が朝日杯で解説を務めるのは初めて。矢内女流五段は、先日の王将戦第4局が数年ぶりの聞き手だったそうです。 【朝日杯準決勝】羽生善治九段が熱戦を大盤解説、聞き手は矢内理絵子女流五段【第15回朝日杯将棋オープン戦】 youtu.be/qjM8QrJBLcc
村)朝日杯将棋オープン戦決勝、控室では羽生善治九段と佐藤康光九段、佐藤天彦九段の3人が検討しています。3人合計で名人14期の豪華検討陣です。
村)朝日杯将棋オープン戦、菅井竜也八段が決勝で稲葉陽八段を破り、初優勝を果たしました。2人の師匠は共に井上慶太九段で、同門対決でした。菅井八段は銀河戦に続いて全棋士参加の早指し棋戦を制しました。
村)女流名人戦第4局は挑戦者の伊藤沙恵女流三段が里見香奈女流名人に勝ち、対戦成績3勝1敗で奪取しました。伊藤女流三段は9回目の女流タイトル戦で、念願の初獲得を果たしました。里見女流名人の13連覇はならず。保持する女流タイトルは四つになりました(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
耕)A級順位戦最終戦を翌日に控え、対局場となる静岡市の浮月楼で、対局室の検分が行われました。
耕)A級順位戦最終戦の開幕式が午後6時半から開かれ、対局者10人が壇上に勢ぞろいしました。
耕)A級順位戦最終戦が始まりました。豊島将之九段ー菅井竜也八段戦が開始15分ですごいことになっています。
耕)控室には全対局のモニターが設置されていますが、たまにこういった光景が見られます。
村)A級順位戦最終局、報道陣の撮影用に用意されたうな重を渡辺明名人が食べることになりました。先ほど大盤解説会などでも自ら触れていましたが、対局者と同じ豪華メニューを前にして満足そうです。
村)A級順位戦、糸谷哲郎八段が斎藤慎太郎八段に勝ちました。終盤、一気に差が開いたようです。斎藤八段は既に挑戦を決めていましたが、連勝ストップで8勝1敗。全勝優勝はなりませんでした。糸谷八段は6勝3敗で2位となりました。
村)A級順位戦最終局、豊島将之九段―菅井竜也八段戦は午後10時42分に千日手が成立しました。30分後に指し直しとなります。例年より長い「将棋界の一番長い日」となりそうです。