星の観察館「満天星」(@man_ten_bo_shi)さんの人気ツイート(リツイート順)

東の空から美しい月が昇ってきました。 当館周辺では薄雲越しに月が見えています。 ほぼまん丸に見えますが、満月は明日9月10日(土)です。そして明日は中秋の名月でもあります。 夕涼みがてらに月をゆったり眺めてみましょう。
今夜は漁火による「光柱(こうちゅう)」が見られました。 漁火や街灯の光が大気中の氷の結晶に反射して、光の柱に見える現象です。ライトピラーとも呼ばれます。 光の柱が現れたり消えたりして幻想的な光景でした。
クリスマスツリーのてっぺんは星が飾られていますね。 あの星は「ベツレヘムの星」といいます。 キリスト生誕直後に夜空で輝いていたとされる星です。ベツレヘムは生誕の地名です。 惑星の接近や彗星、超新星爆発など様々な説がありますが、その正体は分かっていません。 (写真の明るい星は木星です)
2週間後の11月8日(火)の日没後、日本全国で皆既月食が見られます。 月食は、月が地球の影の隠れて欠けて見える天文現象です。 この写真は地球の影を基準に1枚にまとめたものです。 月食を見る時は地球の影をイメージしてみましょう。 地上にいながら"地球が丸い"ということを知ることができます。
本日12月7日未明に月明かりよる虹「月虹(げっこう)」が現れました。ムーンボウとも呼ばれます。 昼間のように明るく写っていますが、これは夜に撮影した虹です。 肉眼は白い虹がはっきりと見えました。若干色が付いているような気もしました。 写真では濃い虹(主虹)の外側に副虹が淡く写っています。
今夜は金曜ロードショーで「君の名は。」が放送されています。 作中には明るい彗星が登場しますね。 彗星は氷とチリでできた天体です。 太陽に近づくと氷が蒸発し、ガスとチリを放出して尾が伸びます。 写真は2020年7月に撮影したネオワイズ彗星です。 この彗星はとても美しい尾をしていました。
日没後の西の空に金星と木星が見えています。 2つの明るい惑星が輝いている姿はとても美しいですね。 これから2週間ほどかけて金星と木星が近づいていきます。 一番近づいて見えるのは3月2日(木)です。 約0.5°ほどと月の視直径ほどまで近づく大接近です。ぜひチェックしてみましょう。
6月後半の明け方、月と5つの惑星が見えます。 月火水木金土をコンプリートできますよ。朝になると日の太陽が昇ってきます。 水星は低空に見えるため、東の空が開けた場所で双眼鏡での観察がおススメです。 もし午前3時頃に起きていることがありましたら月と惑星を探してみましょう。
昨夜撮影した星空タイムラプス動画です。 南西の空に濃い天の川が見えていました。 縦長の動画です。ゆったりとご覧ください。
以前撮影したタイムラプス動画です。 細い月がゆっくりと沈んでいきました。 月の影の部分もうっすら写っています。 太陽の光が地球に反射して、月の地面を照らしている「地球照(ちきゅうしょう)」です。
2022年11月17日4:44頃に明るい流れ星「火球」が流れました。 おおいぬ座のシリウスに向かって流れました。3回ほど増光したようです。 星空をゆったり眺めていると明るい流れ星に出会えるかもしれませんね。 流れ星を多く見たい方は12月14日にピークを迎える"ふたご座流星群"がおススメです。
西の空に細い月と金星と木星が見えています。 上から月・木星・金星の順番です。仲良く並んで可愛らしいですね。 もし晴れていましたら月を惑星を眺めてみましょう。
昨夜撮影したタイムラプス動画です。 金星と木星が西の空へゆっくり沈んでいきました。 明るい方が金星、もう一つが木星です。ゆったりとご覧ください。
1月4日(水)未明~明け方に「しぶんぎ座流星群」がピークを迎えます。 オススメの観察時間は、月が沈む午前4時頃から午前5時半過ぎまでです。 見る方角はどこでもOKです。 流れる数は、星がたくさん見られる場所で1時間に5~10個程度だと思います。 1つでも見えたらラッキーという気持ちで待ちましょう。
昨夜撮影した星空タイムラプス動画です。 午前3時頃には東から夏の濃い天の川が昇ってきます。 少し長めの動画です。ゆったりとご覧ください。
本日11月1日は「犬の日」です。 ワンワンという鳴き声が由来だそうです。 冬の星座には"おおいぬ座"と"こいぬ座"がいます。 オリオン座の近くにいるので見つけやすいですよ。 冬になりましたら仲良く並んでいる2匹の犬の星座を探してみましょう。
今夜の月です。 昨夜が三日月でしたので、今夜も細めの月でしたね。 この写真では月の影の部分もうっすら写っています。 太陽の光が地球に反射して、月の地面を照らしている「地球照(ちきゅうしょう)」です。
11月8日(火)の皆既月食まであと4日ですね。 少しマニアックな月食のお知らせです。 部分月食の時、影との境目に「ターコイズフリンジ (トルコ石色の縞模様)」という青っぽい帯が写真に写ります。 オゾン層を通った青寄りの光が月を照らしている部分です。 撮影される方はぜひチェックしてみましょう。
本日日没後に美しい三日月が見られました。 今週から来週にかけてどんどん月が満ちていきます。 晴れた夜には少しだけ月を眺めてみましょう。
5日後の11月8日(火)の夜、日本全国で皆既月食が見られます。 皆既月食の時には赤銅色の神秘的な月が夜空に浮かび上がります。 地球の大気を通ってきた太陽の赤い光が、月を淡く照らすためです。 大気の状態によって皆既月食の明るさは毎回違います。ぜひ当日にご自身の目でチェックしてみましょう。
以前撮影した"ふたご座流星群"の流れ星です。 流れ星が写っていた複数枚を1枚にまとめてあります。 写真で見ると雨のようですが、実際は数分に1個のペースで流れていました。 12月14日(木)夜がピークです。今夜もそこそこ流れます。もし晴れていましたら暖かい格好で流れ星を待ってみましょう。
かなりマニアックなお知らせです。 11月19日(金)17:14頃の部分月食の時、国際宇宙ステーション(ISS)の月面通過が見られます。 1,2枚目が見られる地域です。石川県では奥能登の地域ですね。 4枚目のようにISSがシルエットで通過するため、肉眼では見えません。望遠鏡で観察してみましょう。
1ヶ月後の8月12日(土),13日(日)夜にはペルセウス座流星群がピークを迎えます。 今年は一晩中月明かりの影響がほぼないため好条件です。土日なので多くの方が見やすいですね。 数の予想は難しいですが、夜中遅くの星がたくさん見られる場所では、1時間に多くて20~30個程度の流れ星が見られるでしょう。
今夜の月食の時に月の前を飛行機が横切りました。 飛行機が地球の影に入っていくように見えますね。
東の空に美しい月が見えていますね。 ほぼまん丸に見えますが、満月は明後日9月21日(火)です。そして21日は中秋の名月(十五夜)でもあります。 ゆったりとお月見をしてみてはいかがでしょうか。