佐藤二朗(@actor_satojiro)さんの人気ツイート(いいね順)

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某SAで何人かに「佐藤二朗さんですよね」と声を掛けられた。勿論とても有り難い事だ。ただ、全員おじさんだった。4人全員おじさんだった。でも皆さん礼儀正しかった。ただ、全員おじさんだった。不満はない。むしろ嬉しい。いや嬉しくはない。ただ、皆さん礼儀正しかった。ただ、全員おじさんだった
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理子よ。父から最後の、たったひとつのお願いだ。誰憚ることなく、遠慮なく、全力で、幸せになりなさい。そして遠慮なく、全力で、今夜99人観なさい。理子、すまん、お願い、ふたつだった。祝いに宣伝をまぶしたところで理子よ。ミスパンダよ。清野よ。2人でしっかりと手を携え、長い道のりを往け。
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うぉおぉおああおおぁおぉああああ!!皆よ!国民よ!日本国民よ!いや世界よ!人類よ!宇宙よ!聞いてくれぇえぇおぇあぁぁ!つつつ妻がぁあぁおぅ!何十年か振りにぃぃい!チョコをくれたぞぉおぁう!!争いも戦争もやめちまえぇえいい!妻が今日、チョコをくれたんだぁあぁおおぉ!!
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エゴサしてたら、菅田将暉と付き合う夢を見たという女性の「夢のような夢でした」という呟きのすぐ下に、僕と付き合う夢を見たという別の女性が、「割と悪夢でしんどい」と呟いていて、用もないのにエゴサはするもんじゃないなと痛感している。
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死ぬ時にさ、「この人と出会えたからこそ、まあまあ、人生フルスロットルで駆け抜けられた」と思える気がするんだよ。だから、俺にとって、妻は世界一の女神なんだよ。無論酔ってるし、無論明日消す。
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11歳の女の子からお手紙。「二朗さんは、いつもみんなに顔がデカイとか、かっこよくないとか言われているけれど、かっこいいので、自信をもって下さい」。大丈夫だよ。オジサンそこ、わりと商売にしてるから。あと、そんなに「いつもみんなに」言われてないよ。そんなに言われたら、さすがに泣くよ。
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ふと考えた。妻と知り合って29年。その間、一番妻に掛けた言葉はなんだろう。ベスト3は、「大好き」「チューしよ」「ジャージ、ダメ?」であろう。そして妻から掛けられた言葉のベスト3は、「うるさい」「歳を考えろ」「何を着ても作業着」であろう。ごめん、ちょっと今から泣くであろう。
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「ウチの生まれたばかりの赤ん坊が佐藤二朗」「生後8ヶ月の娘が笑うと佐藤二朗」的な呟きを散見するが、世の親御さん方に告ぐ。 安心したまえ。赤ちゃんは誰しも、一度は佐藤二朗を通る。佐藤二朗を通ったあと、ちゃんとした顔になっていく。それまでは顔というよりは豆腐だ。安心したまえ。俺は泣く。
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9年前、現場で主役の男の子が台詞に苦戦していた。海外長く日本語が苦手のようだった。何も言わぬは作品に対し不義理と思い、彼に注意した。5年後、彼は番組で僕に感謝してると言った。誰も言わぬ事を二朗さんは言ってくれたと。嬉しかった。涙が出るほど。マリウス葉君にありったけのエールを送る。
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某作品の撮影の日々。橋本環奈に「二朗さん、もしかして、まだガラケーですか?」と聞かれ、「ああ。まだガラケーだ。しかしな、橋本、よく聞け、俺は今、タブレットも持っているっっっ!!!!」と言ったら「ふうん」と言われた。
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もう、ぜんぶ、いいや、いますぐ、いなくなっても、いいや。そう思ったことが、実は何度かある。その度に思う。自分がいなくなったら、とんでもなく、正気を失うくらい悲しくなる人が、1人以上はいる。だから、まだこの世界に立っていよう。それは、生きる理由に、わりと値する。しっかりと繋がろう。
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いま新潟かつ酔ってるゆえ。妻よ。「酔って惚気ツイート自粛しろよ」と言う妻よ。精神年齢8才の僕が、君にできることは「たくさん愛する」だけだ。これでも無茶苦茶、自粛してんだよ。本当はこの140文字に、 毎日、毎時、毎分、毎秒、何回でも何十万回でも書きたいんだよ。君は、僕のすべてです。
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晩酌。嫁に「夢みたいだな」と言った。25年前、2人で風呂なしアパートに住み、銭湯通いしてた頃を思い出し、ふとそう言った。「随分、遠くまで来た感じ」と嫁は言った。「もっと遠くまで行こう」と言うと、嫁は少し笑った。ごめん、俺の嫁、やはり最高。遠くまで。皆様、よければお付き合いを。
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一流大学?勿論入れた方がいい。一流企業?勿論入れた方がいい。ただ息子よ。父いま酔ってる。酔ってるが言いたい。人の不幸をちゃんと悲しむ。人の幸せをちゃんと喜ぶ。そっちの方が、遥かに、遥かに尊い。綺麗事か。綺麗事かもしれんが、酔ってる父は、わりと、それを断言したい。
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嫁よ。君のコロコロとした笑い声は、一瞬にして僕と息子を幸せにする。他の誰とかでなく、少なくとも僕と息子は極上の気分になる。もちろん酔ってるし明日も早いのでもう寝るが嫁よ。君の笑い声はそんな力を持ってるんだぜ。
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正式な報告をしたのだなムラサキよ。君のご主人、仏と同郷なのよ。愛知県出身。仏、愛知生まれなの。知ってた?ムラサキ。え何?仏に出身地があるのかって。ほっとけよ!仏だけにほっとけよ!←これが言いたかった。ま、とにかくアレね、末長く、ね。
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ははははははははははははははははははははは10連休はははははははははははははははずっーとはははははははははははははは仕事だはははははははははははははははははは
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ごめんな、お嬢ちゃん。歳を取ってくると出ちゃうの、声。確かに電工案内板の前でおじさん、「え~のぞみ○号、○時発だから…○番ホーム!」って声出たな。心で言えばいいのに声出たな。無意識にな。でもお嬢ちゃん、「この人、1人で喋ってる!」ってママに言いつけないでおくれよ。恥ずかしいから。
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こんな俺でも稀にファンレターを頂く訳だが、愛知県にお住まいの女子高生からの手紙の追伸に「人違いなら申し訳ないのですが、先日、名古屋市営地下鉄八事駅で定期を落としたことを教えてくださりありがとうございました」の一文。大丈夫。人違いじゃないですよ。実り多き高校生活をお送り下さい。
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ご報告。本日某所で女子大生に声掛けられたよ。え?浮かれてないよ。僕には普通の事なので。女子大生ね。女子の大学生。大学生の女子。「好きです」って言われた。女子の大学生に「好きです」って。まあ日常だよね。僕の日常。まあ最後に「ツイート見てます」って言われたので同情の可能性が高いけどね
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うんこ
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冒険の行き先のお告げ、今日はしないぞよ。めでたき君らの今後の長旅は、君らで舵を取りなはれ。我は雲の上から見守るのみ。ムラサキに幸多かれ。
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居酒屋。近くの席に若い男女。明らかに男女ともド緊張。会話、まるで弾まず。女の子に至っては、たった一杯で顔、真っ赤。男の子、黙ってぐびぐび飲んでばっか。驚いた。安い居酒屋で初めて2人きりで飲んだ、25年前の僕と嫁にそっくりだ。大丈夫。君らはきっと、うまくいく。オジサンが保証する。
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もうすぐ50になる男は、生まれて初めて、息子に肩を揉んでもらった。7歳の力ゆえ、さほどほぐれはしなかったが、約半世紀生きてきて、こんな気持ちがあるなんて知らなかった。息子よ。てか、親の肩を揉む全ての子供たちよ。君たちは、とてつもなく、本当にとてつもなく良い仕事をしてるんだぜ。
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147cm。マイワイフの身長。息子が生まれる前は、よく抱っこして遊んだ(注・嫌がる妻を僕が説得して)。昨夜息子が寝たあと久々に妻を抱っこ。鉛のように重(以下自粛)。腕が息子の重さに慣れたからだ。そう言ったが妻プンプン。プンスカプン。だから沢山チューした。全部断られた。さようなら。