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情熱大陸の片桐はいりさんは、女性が「ちゃんとわきまえちゃう」「男の人が主流の世界で作られた役なんかつまんないとか、女は恋愛の場面しか出番しかないみたいな印象がいままではある」「役が面白くないんだよー」と言ってて
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若いときのきらめきに魅力があることは否定しないけれど、彼女たちが成長したら、もっと素敵ではないかと思えないことは、単純に怖い。
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なんか、日本のおかしなところがいろいろ明らかになってる中の一つにしかすぎないけれど、亡くなった人のことを悪く言うなっていうのなんなんだろね。亡くなったって、罪が帳消しになるわけではないのに。
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テレビって間髪入れずに反応ができる人がよいとされてるしね。さっき、人生最高レストランにりょうさんが出てて、すごく考えながらまとまらないこともそのまま喋ってて、たぶん私もこんなかんじで喋ってるんだろなと思ったんだけど、テレビだとその喋り方にはツッコミが入ってしまう。
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そんなことを思いながらNHKスペシャルで今日やっていた「若者を狙う“闇の錬金術” 〜調査報告 借金投資の罠」って番組を見始めたら、詐欺グループのセミナーで前に立つ人がめっちゃ言い切っていて、言い切りの怖さって、人の心を簡単に操る手段だと知って使ってる人もいるからだなって思った。
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何に対してもだけど、人間、100%正しいとか正しくないとか無理なので、無理ななりに少しでもちょっとはいいほうにって思いながら、それでも良くない方に転びながらでも諦めないことなのでは、みたいなことは、韓国映画の良い方のものを見ると思う。
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映画『アシスタント』試写しました。最初から、コップ洗いに、上司の飲み物の用意など、数々の雑用を押し付けられ、理不尽なことが重なっていく描写を見て、日本以外でも同じようなことあるのかって思ったら、どんどんいろんなことが見えてきて…。
senlisfilms.jp/assistant/
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「人を見るか、状況を見るか」でいうと、この国の空気でいうと、人を見る比重が高すぎて、好きな人の言動は間違ってるはずがないって方向に行くことが多いなと思う。
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広末も浜ちゃんみたいな感じにはいかないの?
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暴力描写があるから男性が好むとも、ロマンスだから女性が好むとも言わないけれど、トキシックマスキュリニティに捕らわれて、暴力に過度に「アガる」人がいることもあるし、同時にロマンス表現を過度にバカにして「避ける」こともあるので、一概に男女で語っちゃダメっていう話でもないと思いますね。
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当人のコメントのところがつらい。
「週刊現代」人事混乱に「偉くなりたかったら、女になった方がいい」発言 講談社No.3常務が辞任した #文春オンライン bunshun.jp/articles/-/639…
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韓国ノワール本に、日本ってなんで事実を明らかにした人が、告発は世間にとっても迷惑だし、自分にとっても進退が問われてええことないよ、みたいなこと言われないといけないんだろうね、みたいなことも書いてる。
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私は松尾潔さんの書くものを学生時代から見て憧れていたので、今もなお、こうした発言を続けられていることに(今回のこと以外での政治的なことも含めて)励まされてるんだ。
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誰の告発も同等に聞かないといけないのに、国民栄誉賞作曲家の次男の告発だと、以前より真剣に耳を傾けてしまう。それ自体はこの件の解決に向けてはいいことなんだけれど、『インサイダーズ』の、ゴロツキの発言より権威ある人の発言ならより信頼してもらえるかっていうのを思い出してしまった。