西森路代(@mijiyooon)さんの人気ツイート(古い順)

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そういう人はいると思うけれど、けっこう誰でもが「そうか!いらないんだ!」なんて思ったらけっこう大変だと思う。しかも、働き方とかも違うわけで、人の上に立ってればそれもありかもだけれど、横の連携がいる人がそんなことを真似したら…。
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そして「友達はいらない」本を書いてるのが、男性が多いわけで、わりと「友達なんていらないんだ」っていうことが、誰に頼らずとも生きていけるのだ、孤独でもいいのだという一種の「イキり」や「強さアピール」であると考えると(とか言いながら女性のケアは切り捨てないわけで)
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あれを言える人は、仕事でゆるぎない立場で、ケアは妻がしてくれる人なわけで、だからこそ、多くの男性は真似したい、自分もそうなりたいと思うのでしょうけれど。私、10年まではいかないけど、5年以上前に、ある本を読んで、今のようなことを書いたら、けっこう反感買いました。
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持たざるものには書けない本なんですよね。しかし、だからこそ持たざるものに憧れられてしまう。
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あと、これはまた別の話になるかもだけれど、最近の恋愛ものって男性のPとかが、「女子は恋愛ものが好きだから」みたいなことで推し進めているって聞くじゃないですか。この間の『妖怪シェアハウス』でもそんなシーンがあって。
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なぜ、男性はそこまで恋愛ものには興味ない、みたいな顔をして、女性には恋愛ものに興味があるものであってほしい、みたいなのってたぶん「恋愛によって無償でケアする存在になってほしい」からだと思うんですよね。
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なので最近思うんだけど、私わりと恋愛もの好きなものは好きなんだけど、「ケアする存在」としないもの、ケアはお互いがするものって感じのものとか、パターナリズムのないものは好きなのかなって。
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日本のアイドルが海外で成功したいと考えていたとして、でも実際にそれが叶うのだったら、ステージで社会について、自分の言葉で語れるような人が出てきてからだとは思ってる。
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藤田ニコルさんのツイートのリプもなかなかだった。むしろ、「疲れてるんじゃない?」みたいなのがつらい。はっきり意思を持ってした発言が、一時の気の迷い、感情的になってるだけだから、ゆっくりすれば気持ちもおさまるよ、みたいな助言がキツかった。
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Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022でNCT 127のYUTAさんにインタビューしました。SKY‐HIさんの推薦コメントも頭に置きながら原稿書きました。 twitter.com/NCT_OFFICIAL_J…
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あと、りゅうちぇるのことって、別に自分の在り方と、日本の現時点での家族観みたいなものが違うから、自分たちの思う家族観でこれからは行きますって言ってるだけで、なんかを放棄したりもしてないのではって思ってる。
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単純に、こんなこと言ってるやつの動画を子供たちがみてることとか、何か加害をしても謝罪して終わりとか、もうとにかく今起こってるいろんなことを見て、これでいいんだと思う人が育つことが不安で仕方ない。
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書きました。全体のことまんべんなく書いてますが、やっぱ須嵜と天下井だよね。 『HiGH&LOW』は出演者全員が相乗効果で輝く一作に 役者・観客・製作者の“熱”の伝播 realsound.jp/movie/2022/09/… @realsound_mより
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実際に洗濯ばさみで髪をまとめ、ブラのホックを外し、絵とそっくりなものを撮った写真を見る。タイトなジーンズでしゃがみ、ブラが外れないように背筋を伸ばし、髪が中途半端に落ちていて、その不自然さをまといながらあの体勢を維持することが、ズボラの真逆になっていて興味深かった。
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女性の正しさを、想像により歪められているモヤモヤが反論になっているわけで、正しさを規程してるのはどっちなんだろうと思う。ズボラはズボラでないとズボラではない。
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ズボラまで消費されていく。不自然な体勢、やらないであろう行動をとるあの絵とそれをやってみた写真こそが、本来の女性像なんだ!という声によって。
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本来のズボラって、人に消費されないためのものというか、自分の自由になるものじゃないといけないから、反発も強くなるんだと思うわ。
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だからこそ、彼らは絶対に洗濯ばさみで髪がまとまらないといけないのかもしれない。自分たちの「正しさ」が、女性たちによって揺らがされないために。
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私が読んだ韓国の短編小説にも、貧乏でポイントをためる女性の話ってあり、文學界の斎藤真理子さんとの対談でも同様の描写について挙げられてたし、『シスターズ』でも「貧乏でポイントとかを集めてる人だ」みたいなセリフもあって、韓国ではポイントを集めることって苦しい生活の象徴なのかなと思って
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土下座の話聞くと、ほんとにげんなりするんだけど、土下座をすることが屈辱的で、その屈辱を受け入れてまでして謝ってるんだぞという、謝る側の気持ちを押し付けられてる感じがするからなんだよね。そんなもん知るか!っていう。
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私が『シスターズ』でポイントのところに注目したのもそういうところ。「苦しいけれどポイントを活用しましょう!」ではなく、「ポイントを活用しているということは苦しいんです」という考え方だからいいと思った。 cinra.net/article/202210…
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なんでも個人のがんばりや創意工夫や気の持ちようで解消しましょうというメッセージばかりを夕方のニュースで見るのはもう嫌なの。
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あさイチ、モラハラ夫に腹が立ち、自分もやがてモラハラ発言をしてしまったことを反省している漫画家さんが出ていたけれど、4人の子育てと仕事と副業してて、その上に夕飯のないことをなんも考えずに言われたのにキレたことを「ママのそれ、モラハラだよ」って言われるのやるせなさすぎないか。
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4人の子育てと仕事と副業してる妻に「夕飯は?」って聞いてくる夫もモラなのでは?言い方がどんなにおだやかで表向きは暴力性がみられなくても。
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そして、妻のほうが「私が悪いんだよね」って反省してるのも、モラの真っただ中みたいな感じがする。だいたい、悪い男、悪い上司のもとを離れられない人って、「私が悪いんだけどね」って言うからね。私、何件も話聞いたからね。私もなったことあるし。