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4日夜に東京を出て、ようやくポーランド国境を越えてウクライナ入国。ウクライナ側国境に溢れるおびただしい数の女性と子どもだけの難民たち。
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この「懸念」はとても分かるし、一方で分からない。火炎瓶作りにウクライナ市民は美談など伴わず、日本人が思うお国のため的空気もない。ウで起きていることに、日本人は自分たちの姿を重ね合わせて情緒化もし、逆に同調圧力があるものと妄想する。どちらも、あくまでも日本人が勝手にしていること。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
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ロシア軍に包囲されたチェルニヒウから、ほぼ着の身着のまま逃れてきた母親(57)と息子(36)。父親は既に他界、きょうだいはなく親子2人だ。
「脱出のとき、大切なものは持ち出せましたか?」と聞くと息子は「とてもそんな時間はなくて」と。
そのとき母親は息子の肩を触り、「この子を」と言った。
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5日はキーウ北西郊のブチャへ。既に多くのご遺体は回収されていたが、6人のご家族と思われる遺体は残されていた。男性2人女性4人は銃殺され焼かれた。写真はここでは出さないでおきます。この方々や全ての被害者や遺族の無念、さらにこんな地獄の沙汰をするほど兵士を追い込んだ独裁者の狂気はなんだ。
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シリア「内戦」で何人もの中東研究者がアサドや露を擁護し、それらに殺されていく人たちを「アルカイダの同調者」と決めつけ、露の化学兵器使用を「整合性がない」と否定した。露のウ侵攻の根を伸ばしたのはシリアへの無反応であり、戦争を止めるどころか2人の独裁者に「加担」した専門家の責任は重大 twitter.com/UKYoshiOk/stat…
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「ロシア軍によるウクライナでの特別軍事作戦」
これが東京外大の「研究者」で、いまだ「中東専門家」として有難がられてる惨状に泣ける。
news.yahoo.co.jp/byline/aoyamah…
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ウクライナのことを整理するため開戦前の記事や資料など当たっているのだが、「露に侵攻するメリットはない」と語った専門家たちの文章を読んで、「勝っているアサドが化学兵器を使うメリットがない」と語った専門家と全く同じで鬱々となる。独裁者には国益など自己観念の後にしかないのは明白なのに。
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ウクライナへの関心の高さとのバランスをとるためであっても、それによって今からでもシリアなど他の地域の戦争への支援や関心が高まることに期待したい。シリアでのロシアの行ないを国際社会が見過ごしたことが、ウクライナ侵攻につながっている。47news.jp/world/7766187.…
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取材中、ゼレンスキーを英雄視しているウクライナ人に1人も会わなかった。
戦う人も、ボランティアをする人も、避難する人も、何もしない人も、それぞれが自分の考えで行動していた。ゼレンスキーも「自分と同じくやるべきことをしているだけ」という思いで人々は見ていた。
mainichi.jp/articles/20220…
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シリアへの無関心や「都合の良い解釈」が、ウクライナへと続いていった。シリアでの戦禍はまだまだ終わっていない。 twitter.com/mars2929/statu…
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市民は強制的に戦争動員されてません。侵攻で徴兵制復活したが、志願者多くて徴兵は行われてません。支援等何らかのボランティアもしたい人はするが、「避難する人」や「何もしない人」への批判の声もほぼない。各自が個人の意思で何かをし、または何もしていない。行けば分かることだがなぜ行かない? twitter.com/isezakikenji/s…
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自分の妄想だけで決めつけ、あんたらの国もそうだろと言う。これぞ「同調圧力」に他ならない。
個人が自分の意思でそれぞれの行動を決めているウクライナの「当事者」たちに対して、何と非文明国的な自分の考えを押し付けているのか。
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こちらも岡部芳彦教授の記事。「NATOの脅威」や「ナチからの露系ウクライナ人保護」が侵攻の原因ではないということが、よく分かります。
プーチンの”妄想”が、2014年クリミアやドンバス、シリアへの介入につながり、その「成功体験」がさらに妄想を肥大させウ侵攻に進んだ。
news.infoseek.co.jp/article/presid…
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私が2016年に「ドネツク人民共和国」で取材した将校・兵士たちは2012年のロシア軍大リストラで退役した元ロシア軍人で、彼らが「ドネツク軍」の中核だったのだが。
president.jp/articles/amp/5…
>ウクライナ東部ドンバス地方で親ロシア派武装勢力と政府軍が衝突するようになると…
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壊れて使えないのや、納屋に眠って使ってないの、持ち主が歳とってもはやいらんAKを「捨てるつもり」で持ってきたのを集めて「武装解除」というならまあ「武装解除」なんだろう。
president.jp/articles/amp/5…
>伊勢崎さんは過去に国連職員として、世界各地の紛争の停戦や武装解除の交渉を担当した経験…
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「なぜウクライナは世界の関心を集めシリアは"黙殺"されるのか」
それは、この本の著者の青山弘之氏をはじめ、中東調査会、立命の末近氏などお仲間の中東研究者やパレスチナ互助会界隈の人々がアサドの行為を散々正当化して"黙殺"させてきたから。よくまあこんな…。 twitter.com/jizit/status/1…
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「ウクライナ人に一億玉砕を押し付け」なんて、それこそウクライナ人に対し無礼。ウクライナの人々はそれぞれが個人の意志で、戦い、ボランティアをし、または避難し、何もしていない。それを非難し合う声もほぼない。こんな考えこそ典型的日本社会な国防婦人会的同調圧力のウクライナ人への押し付け。 twitter.com/Kars841653851/…
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そして、ウクライナ人はゼレンスキーに「やらされている」訳でも、ゼレンスキーを絶賛している訳でもない。「おれやわたしがしてるようなことをゼレンスキーもしているだけ」という程度の「支持」。
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ウクライナの人たちが、ゼレンスキーという「たかが、いち大統領にすぎない人」によって戦わされていると思い込んでいる識者たちは、ウクライナに行って人々の声を聞けばいい。エアコンの効いた快適な部屋の机の上で、自分の勝手な想像を当事者に押し付けてジャッジするのではなく。
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重要な記事です。
ウクライナで取材した、ロシア企業やプロパガンダを流すサイトをダウンさせる攻撃を行っていたハッカーの若者たちは、「この戦争は今年の2月24日に始まったのではない。サイバー空間では何年も前から続いており、軍事侵攻はその延長線上にある一点に過ぎない」と話していた。 twitter.com/nhk_news/statu…
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モスル奪還作戦従軍取材のときISから解放された直後の村にイラク軍と入ると、人々はVサインで迎え、頼みもしてない茶や菓子を振る舞い、兵士たちに握手を求めた。彼らはきっとISが来た時もそうしたんだろう。生き延びるために。同様に、今ウクライナの露軍支配地域にいる市民にも選択肢はないだろう。
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今日は同僚・山本美香の命日です。先ほど放送された山本美香の番組がウェブにアップされました。シリアからトルコ国境に向かう道中、山本の死を知ったときの光景を今も思い出します。
ジャーナリスト山本美香さん没後10年 その後、戦争は…【戦場を歩いてきた 特別編】
news.ntv.co.jp/category/inter…
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