Ryoji Fujiwara(@JP_Fujiwara)さんの人気ツイート(いいね順)

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匿名の通報をした人はなんの正義感を感じたのか。それとも、この教師をセコいやつだと馬鹿にする気持ちでもあったのか。 定時制高校で働く60歳過ぎた老教師が、たかが余ったパンと牛乳を持ち帰ることで職を追われる。嫌な世の中だ。 this.kiji.is/58267654134254…
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2016年4月、ドネツク国際空港のロシア人民兵。 「どれぐらい戦ってるの?」 「2014年11月から」 「なんで手りゅう弾を首に?」 「おれはロシアから来たから、ウクライナ軍に捕まれば拷問されるので」 「ロシアでは軍隊にいた?」 「フィギュアスケートの選手だった。ハニュウは素晴らしい選手だ」
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侵攻後ずっと「国民総動員令でゼレンスキーに戦争をさせられてる」とか言う「識者」が何人もいましたが、ウクライナでは兵士を讃える人がいたり、スローガンを見たりはするが、ゼレンスキーを讃える人はいない。そこがウクライナ人の凄いところであり、日本の「識者」がまるで理解できていないところ。
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Kotohira Railway in Takamatsu City, Kagawa Prefecture, Japan. Respect for the Ukrainian people, the Ukrainian railway company and its employees. #ukraine #ことでん #琴平電鉄
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取材中、ゼレンスキーを英雄視しているウクライナ人に1人も会わなかった。 戦う人も、ボランティアをする人も、避難する人も、何もしない人も、それぞれが自分の考えで行動していた。ゼレンスキーも「自分と同じくやるべきことをしているだけ」という思いで人々は見ていた。 mainichi.jp/articles/20220…
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ウクライナの人たちやその社会の凄みは「私、軍に志願します」とか「私、援助活動して闘います」とかの人たちがいるのと同時に、「私、避難します」とか「私、なーんもしません」とか、「私、成り行きで考えます」という人たちが、同じ社会に、当たり前に共存していることだと思っています。
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市民は強制的に戦争動員されてません。侵攻で徴兵制復活したが、志願者多くて徴兵は行われてません。支援等何らかのボランティアもしたい人はするが、「避難する人」や「何もしない人」への批判の声もほぼない。各自が個人の意思で何かをし、または何もしていない。行けば分かることだがなぜ行かない? twitter.com/isezakikenji/s…
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いま、20歳前後の人へ。私は1967年生まれで1945年に戦争が終わってからたった22年後に生まれた。自分がそこそこ物心ついた小6のとき、20歳で戦争に行ったり、空襲に遭った人が今の自分と同じ54、5歳だった。戦争なんて、簡単に巡ってくるもんだなと思う。いつ自分が当事者になってもおかしくはない。
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重要な記事です。 ウクライナで取材した、ロシア企業やプロパガンダを流すサイトをダウンさせる攻撃を行っていたハッカーの若者たちは、「この戦争は今年の2月24日に始まったのではない。サイバー空間では何年も前から続いており、軍事侵攻はその延長線上にある一点に過ぎない」と話していた。 twitter.com/nhk_news/statu…
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ガザについての秀逸なルポ。特派員やフリー記者が書いたものではなくMSFの看護師が見たガザだ。悲惨さや子供の笑顔、侵攻などばかり書く記者たち。だがそのどれもが、このルポほどにガザの苦難の本質を描いてはいない。「ガザの外はどうなってるの」。その言葉が突き刺さる。 imidas.jp/msf/?article_i…
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葛飾区立石の駅前商店街を歩いていると、顔見知りの飲み屋の人たちや寿司屋の大将、いろんなお店の人たちが私の顔を見て、「安田さん良かったね!」「頑張ったね、帰ってきたね!」と声をかけてくれる。人との繋がりを大切にして生きてる人たちの感覚はこういうものだと感じる。
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5日はキーウ北西郊のブチャへ。既に多くのご遺体は回収されていたが、6人のご家族と思われる遺体は残されていた。男性2人女性4人は銃殺され焼かれた。写真はここでは出さないでおきます。この方々や全ての被害者や遺族の無念、さらにこんな地獄の沙汰をするほど兵士を追い込んだ独裁者の狂気はなんだ。
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自由とは「自分は何をしたいか」を選択できることが前提であると同時に、それよりも「何もしたくない」も選択できる、あるいは何も選択しなくてもその人の尊厳や権利になんら不利益はない環境があることなのだ、と知った。ウを取材して「自分はなんと文明の遅れた国から来たんだろう」と思わされた。
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「ウクライナ人に一億玉砕を押し付け」なんて、それこそウクライナ人に対し無礼。ウクライナの人々はそれぞれが個人の意志で、戦い、ボランティアをし、または避難し、何もしていない。それを非難し合う声もほぼない。こんな考えこそ典型的日本社会な国防婦人会的同調圧力のウクライナ人への押し付け。 twitter.com/Kars841653851/…
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自分の妄想だけで決めつけ、あんたらの国もそうだろと言う。これぞ「同調圧力」に他ならない。 個人が自分の意思でそれぞれの行動を決めているウクライナの「当事者」たちに対して、何と非文明国的な自分の考えを押し付けているのか。
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墨田区京島で金曜の夜と土曜日だけ、間借りでやっているウクライナ料理「空と小麦」。ウクライナ人のナナさんが作るボルシチ。ヴァレニキもいただけます。 美味しかった。二日酔いの昼ごはんには、サワークリームが心地よい刺激に。 #ウクライナ #ボルシチ #ヴァレニキ #墨田区京島 #墨田区 #ランチ
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「なぜウクライナは世界の関心を集めシリアは"黙殺"されるのか」 それは、この本の著者の青山弘之氏をはじめ、中東調査会、立命の末近氏などお仲間の中東研究者やパレスチナ互助会界隈の人々がアサドの行為を散々正当化して"黙殺"させてきたから。よくまあこんな…。 twitter.com/jizit/status/1…
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この「懸念」はとても分かるし、一方で分からない。火炎瓶作りにウクライナ市民は美談など伴わず、日本人が思うお国のため的空気もない。ウで起きていることに、日本人は自分たちの姿を重ね合わせて情緒化もし、逆に同調圧力があるものと妄想する。どちらも、あくまでも日本人が勝手にしていること。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
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関東大震災、朝鮮人虐殺の日。東日本大震災取材時。津波や土砂で孤立した漁村への道路が開通してすぐにそこに入った。津波被害の漁港で写真を撮っていると「お前、中国人か!何を盗りに来た!」とモリを持った男たちに囲まれた。今の日本でも僅か1週間、情報から遮断されただけで理性など簡単に飛ぶ。
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ウクライナでは開戦から10か月になるが、シリアは11年経ってもまだ終わっていない。シリア「内戦」への無関心が、ウクライナ侵攻への遠因でもある。 世の中の関心がさらに薄れる中、地道に支援を続けるSSJ(Stand with Syria Japan)の活動。ご関心ある方はsyncable.biz/campaign/4124をご一読ください。 twitter.com/icchikuyamada/…
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ロシア軍に包囲されたチェルニヒウから、ほぼ着の身着のまま逃れてきた母親(57)と息子(36)。父親は既に他界、きょうだいはなく親子2人だ。 「脱出のとき、大切なものは持ち出せましたか?」と聞くと息子は「とてもそんな時間はなくて」と。 そのとき母親は息子の肩を触り、「この子を」と言った。
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そして、ウクライナ人はゼレンスキーに「やらされている」訳でも、ゼレンスキーを絶賛している訳でもない。「おれやわたしがしてるようなことをゼレンスキーもしているだけ」という程度の「支持」。
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「ロシア軍によるウクライナでの特別軍事作戦」 これが東京外大の「研究者」で、いまだ「中東専門家」として有難がられてる惨状に泣ける。 news.yahoo.co.jp/byline/aoyamah…
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ウクライナのことを整理するため開戦前の記事や資料など当たっているのだが、「露に侵攻するメリットはない」と語った専門家たちの文章を読んで、「勝っているアサドが化学兵器を使うメリットがない」と語った専門家と全く同じで鬱々となる。独裁者には国益など自己観念の後にしかないのは明白なのに。
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すでにミサイル遥か2000km彼方に落ちているのに、なぜかヘルメット被って中継する珍妙なNHK。