Yoko Iwama 岩間陽子(@2000grips)さんの人気ツイート(新しい順)

いや、これ数値で出るとほんとはっきりしていますね。イタリア、ドイツで和平派が多い。フィンランド、イギリス、ポーランドは正義派が多いが、特にポーランドが突出。欧州外交評議会の調査。ecfr.eu/publication/pe…
ロシアがICC(国際刑事裁判所)にスパイを送り込もうとしていたことをオランダ警察が摘発。ブラジル人実習生に偽装しようとしていたとか。Spionage beim Strafgerichtshof: Russland wollte Agenten in Den Haag platzieren spiegel.de/ausland/russla… @derspiegelより
こんなんあったんですね。シュレーダー、ガスプロムの役員になるのはやめたそうです。 twitter.com/dpa_intl/statu…
メッテルニッヒ完全肯定の外交史観からは、こうなる。彼の『外交』は批判的に読まれるべき。『回復された世界平和』も。秩序を重んじすぎて、自由や改革への関心がなさすぎ。 twitter.com/t_gordau/statu…
ドイツの知識人、ウクライナへの重火器供与に反対する公開書簡を出したことは日本でも報道されているが、そのあとさらに55人の識者による、今度はウクライナに重火器を供与すべきという公開書簡が出されている。ちゃんと両方報道すべき。 p.dw.com/p/4Ar6K?maca=e…
それと同時に、人間にとって生命は絶対のものであり、したがって戦争はやむをえないものとして黙認されることはあっても、肯定はされ得ない。この二律背反に直面して、人間は種々の実際的工夫を凝らしてきた。」初出『外交フォーラム』9 (7), 4-23, 1996-06, 都市出版 3/3
今こそ読んでもらいたい、高坂正堯先生の遺稿『21世紀の国際政治と安全保障の基本問題』からの抜粋:「…安全保障が人間存在のもっとも深いところにある矛盾と関わるものだからである。第一として、人間は自らが大切に思っているものを時として生命をかけても守らなくてはならない。(続く)1/3
その気持ちなしには人間は人間であり得なくなる。つまり生存だけを目標とすることはおよそ人間的ではないのである。(中略)しかもその次の点として、守るべきものはいかなる手段に訴えても守ってよいということにはならない。生命以上のものを求めるからこそ人間は人間なのだが、2/3
フィンランドのツイートをご覧になって、「日本も原発を」というリプをたくさんいただいており、私も短期的には原発比率をあげざるを得ないだろうと思いますが、中期的には廃棄物の最終処分場の問題が解決できていません。フィンランドはそこまでやっていることをお忘れなく。afpbb.com/articles/-/309…
日本人は「中立」を一体なんだと思っているのだろうかと、考えさせられた問題設定。宣言さえすれば、世界が放っておいてくれると思っているのだろうか。実際には強国に囲まれた国が取ることが多く、権謀術数の限りを尽くし、時に悪魔とも手を握る必要がある。 asahi.com/articles/ASQ5F…
唯一エネルギー安保をやってこなかったのがメルケルのドイツです。16年間ですよ、私は何度でも言います。エネルギーを含めすべての安全保障面で、彼女は口先ではきれいごとを並べて、何も実行に移さず、ロシアと中国へのドイツの依存を深めました。その歴史的責任は限りなく重いと、日々感じています。
ノルウェー産ガスをデンマーク経由で入れるBaltic Pipeの完成と、 SwinoujscieのLNGターミナルの拡張によって、ポーランドは今年中にロシア産天然ガスへの依存を終了できる見込み。ポーランドは特に2014年クリミア紛争以降、必死でLNGプラントを建設してきました。(続く) upstreamonline.com/finance/pgnig-…
ロシアがガスや電気でフィンランドに揺さぶりをかけているが、フィンランドの方はそんなことは百も承知で、エネルギー源を多様化している。天然ガスは6%。原発19%、石油20%、石炭6%、再生可能エネ4割越えと自称。輸入電力は4%のみ。エネルギー安全保障とはこのこと。stat.fi/til/ehk/2020/0…
緑の党党員へ、ウクライナ戦争への支持を訴えるベアボック外相。今まで想像もできなかったことが起こっている以上、今までやったことのないことをやらなければいけないと、重火器をウクライナの自衛のために即座に供給することを訴え。 youtu.be/eRtScbu__Yg @YouTubeより
とても整理されていて分かりやすかった。「プーチン大統領は法廷に立つのか◆戦争犯罪を裁く「手足なき巨人」【時事ドットコム取材班】(時事通信)」 news.yahoo.co.jp/articles/ebeb0…
平時において完全に米軍が弾頭を管理していると同時に、当時西ドイツなどが運用していた核は、どれもソ連には届かないものだったからです。いわゆるNATO二重決定時に配備された中距離核は、「共有」対象ではありませんでした。6/7
この記事の松川るい氏が提唱されている米戦略原潜の「共有」というのは、そこの大転換がない限り不可能で、私は予見しうる将来、実現可能性はないと思います。7/7 sankei.com/article/202204…
ごく初期のICBM開発前の時代に、ソーとジュピターという中距離弾道ミサイルが共有対象となったことはありますが、それ以後は全くありません。ここをアメリカが変更する可能性があると考えてはいけないと思います。海洋型の核共有が議論されていますが、3/7
戦略原潜の共有はありえないし、海洋型だとどこから撃つかによっては「戦略」的役割を持ってしまうかもしれないので、ごくごく飛距離の短いものしか共有の対象にはなり得ないでしょう。4/7
多くの人がそこの所を理解していません。もちろん過去なかったからと言って未来永劫ないとは言えませんが、そこはおそらくNPTから出る、くらいの大きな話になります。今あるNATOの核共有が、1968年発足時にNPT体制で容認されたのは、5/7
「核共有」の議論が盛んになっていて、そのこと自体は全くその種の議論がなかった日本で大きな進展だと思いますが、一つ誤解されているらしきことがあります。これまで相手の中枢部に届く戦略核が「共有」の対象となったことはありません。1/7 fujisan.co.jp/product/1482/n…
アメリカは、戦略核を他国と「共有」したことはありませんし、する気もありません。核戦争を始めるのはアメリカだけである、このことは、60年代以降アメリカの方針として、大変はっきりしています。「共有」対象になってきたのは、領域防衛に使う戦術核のみです。2/7
冬戦争、いろいろすごいことだらけなのだが、一番すごいのは、モスクワ条約で割譲したカレリア地方の住民約41万人(当時のフィンランドの人口の12%と言われている)が、ほぼ全員家屋を捨てて即フィンランドに移住したこと(ソ連人になることを拒否したということ)。 en.wikipedia.org/wiki/Evacuatio…
独シュタインマイヤー大統領、明日キーウを訪問するつもりであったが、過去のロシアとの関係を理由にゼレンスキー大統領に断られていたと、ビルト紙スクープ。こういう新聞らしい仕事する新聞があるっていいですね。 twitter.com/ronzheimer/sta…
冗談抜きでシベリア抑留でした。約10万人のウクライナ人がシベリアや北極圏に強制移住させられていたと英インディペンデント紙。ちなみにスターリンも似たようなことをもっと大規模にやりました。independent.co.uk/news/world/eur…