あと、記事に「情報の真偽を見抜く力」という文言があるので気になったんだけど。「メディアリテラシー」を身につければ「情報の真偽を見抜く力」が付くかのような言説があるけど、そんなことはないんだ。個別の学問体系などがなければ無理なことがたくさんある。
Blog更新→「DOMMUNEに出演しなかった理由と、あの「いじめ語り」に対する簡単な見解」 seijotcp.hatenablog.com/entry/2022/01/…
ヤフー知恵袋、こういうのばかりだと平和な
聖マリアンナ医大の第三者調査委員会によると、1)採点の集中帯を比較すると男女差が大きくあり、2)復元したExcelデータの「男性調整枠」という加点がその点数差とぴったりあい、3)入試委員長らに抜き打ちで、受験者の性別などを隠した上で再採点させたら、女性の点数が増加し、4)復元メールにも→ twitter.com/Session_1530/s…
「メディアリテラシー」だけで「真偽」は見抜けないけれど、あたかも見抜けるかのような言説を前提に、なおかつ特定のモラルにコミットしたり、特定の言説を「フォロー」しさえすれば、「情報強者」として振る舞えるかのようにプレゼンする。これはメディア企業のレベルとしてどうなのか、と。
自分と立場の異なる人を、「お金目当てだろう」といった経済的インセンティブのみに還元させるのは、観察力も分析力もなさすぎる、といつも思ってる。
「リテラシー」と「モラル」を安易に並置することにも違和感が…。リテラシーという言葉を、ふんわり「真実を見抜く力」とか「〈正しい〉使い方を知る」程度の意味で使っているんだろうけど。それはメディア機能とメディアコミュニケーションへのメタ認知を深めるメディア論とは別物っぽい。
TBS「ひるおび」。警察前レポ、経歴振り返りから、スポーツ紙を紹介し、読み上げていく形式。ドラマやイベント多数、影響はどうなる、という議題設定。当事者、専門家、治療の紹介はなし。専門家ではないコメンテーター「残念だ」「ドラッグをやっている人は(役者などの)仕事をしてはいけない」。
「Twitterというメディア(媒体)が、各種〈正しさ〉の衝突に対して、いかに媒(なかだち)をしているのか、その機能を読み解こう」とかではなく、なにかしらの「モラル」にコミットすることを「リテラシー」と捉えてしまう風潮を後押しするのは困りもの。
今回の選挙特番で、自民党は安倍総裁のラジオ各局の個別インタビュー要請を拒否し、1社しか出ないと通告。ラジオ側は個別出演を求めて交渉したが、決定は覆らず。今回の幹事社の文化放送がラジオを代表してインタビューを行いました。 #ss954 twitter.com/Session_1530/s…
その3。編集してないので、重複失礼。 #ss954 詳しくはまたラジオで。
『菅義偉の人生相談』。表紙でコリン・パウエルの本を持っていて、何故かなと思ったら、「パウエルさんが気付いたのが「記者には質問する権利があるが、私には答えない権利がある」ということ。そう思ったら楽になったとありました。その言葉を読んだ私も気が楽になった」とのこと。いや、答えて…。 twitter.com/Session_1530/s…
この画像を提示したのはどなたでしょうか。動画を確認できませんので発話意図はわかりませんが、画像としては、一人歩きすると問題ある事実誤認を含んでおります。 twitter.com/SHZYUVs0GR7z3g…
まだ始まってないから不安になりますよね。「その日のニュース+特集主義」はそのまま維持。戦争や尊厳死などのテーマ選びを、時間帯を理由に制限することは特にありません。国会論戦、歴史、性教育、経済、科学、各国事情などなども引き続き取り上げてつつ、よりよく、より濃い番組にします。 #ss954 twitter.com/sunnyfunny99/s…
国家や大企業等がその力を行使し、「正しい情報」を喧伝し、特定の認知感覚が支配的に構成され、個人や大衆(マス)に不本意な選択を迫る歴史を前提に。媒体の機能性を批判的に読み解く力をどう築き思考するかが、リテラシー論の系譜としてあり。それを踏まえると、3と4の並びの凄さが分かるという。 twitter.com/yamtom/status/…
3月は自殺対策強化月間です。「NPO法人ストップいじめ!ナビ」の無料コンテンツとして、「心理的危機対応プラン:PCOP(ピーコップ)」をリリースしました。30分ほどで行える、簡易的な認知行動療法のキットです。詳しい紹介や経緯をnoteに書きました→ note.com/ogiuechiki/n/n…
「ゴロウ・デラックス」復活しないかなー。今回の芥川賞、直木賞の話、して欲しいなー。
【音声配信・書き起こし】「薬物報道ガイドラインを作ろう!」荻上チキ×松本俊彦×上岡陽江×田中紀子 tbsradio.jp/108928
久々に「HSP」の記事が流れてきた。念のため前に書籍も読んだけれど、精神医学的に確立しているわけではなく、「広く多くの人に当てはまりすぎる」取り扱い注意な概念。オーソドックスな発達特性や認知特性、パーソナル類型について書かれた書籍の方が、先行研究が豊富な分、安全で有用だと思う。
小説、写真、舞台、アートなど、表現分野におけるハラスメント事例が続いていることを受け、こちらのリサーチ設計をお手伝いしました。複数の学者の方を紹介し、分析整理の手伝いもします。心当たりある方、ぜひ回答をお願いします。 docs.google.com/forms/d/e/1FAI…
優生思想の実践を擁護する人々は、「生活能力」「扶養」「社会財政負担」「当事者の不幸」などを根拠に、断種などを正当化してきました。「遺伝」という「生物・自然」に基礎付けられた思想というより、「遺伝」という視点を借りた、社会的選別行為であった点を見ることが重要だと思います。
この手の番組は、クレプトマニア(窃盗症←この名前も改められる必要があると思う)への偏見を助長することで再犯防止に逆行し、さらには番組制作時に「不必要な説教」などを促す「過剰演出」につながると思います。 twitter.com/montagekijyo/s…