「校則を知った上で入学したのだから納得しろ」という意見も。ただし、国立教育政策研究所の報告では、全国の高校で、指導基準について周知していない学校が6割を超えていました。理不尽な校則のように、「事前説明のない指導基準」が多々あるため、校則の説明はさらに少なくなります。
『生きのびるための犯罪 』(よりみちパン! セ) 薬物などは「いけないこと」だとされる。そのことは本人も分かっている。では、それぞれの人生で、なぜそれらが「必要」だったのか。何があれば助かったのか。ポップなテイストで編まれた、懲罰主義を根幹から問う良著 amazon.co.jp/dp/478169053X/
選挙特番はラジオでお聴きいただけます。今夜8時~ 開票特別番組「#参院選  2019~有権者が選んだ未来は」TBSラジオほか全国で放送!▽進行:荻上チキ&久保田智子▽ゲスト:武田砂鉄×高安健将×安田菜津紀×麻木久仁子×辻田真佐憲×神保哲生×木村草太ほか tbsradio.jp/386999 #ss954 #action954
今後特に、スフィア基準などを参考に、避難所などのクオリティを上げていくことが必要不可欠です。集団雑魚寝を当然視せず、プライバシーの確保できる空間に避難できるよう、設備や装備の拡充、自主避難への支援策などが求められます。国会でも何度か話題となってますが。 refugee.or.jp/sphere/The_Sph…
今から総理会見を音声実況します。「Session実況ライブ!東京五輪 開催中に感染者が過去最多。菅総理の記者会見を聴く」 出演:荻上チキ、南部広美、TBSラジオ澤田大樹記者 youtube.com/watch?v=sy-n19…
いじめ訴訟について、東京新聞にコメントしました。個別の事実認定ではなく、市側が準備書面において、学校側の責任を免除するため、いじめ防止法が「欠陥」であるというロジックを使っている点についてです。せっかくなので、コメント全体をツイートしておきます。(続) tokyo-np.co.jp/article/nation…
他方で、刑事罰にはならないが、民事で問う、といういじめは多くあります。民事で言えば、加害者には、不法行為責任(民法709条)が問われる場合があり、学校側には管理責任(同415条等)が問われる場合があります。それでも、民事で勝てるかどうかはケースや争いかたによって変わります。
「エンドゲーム」という言葉で検索しては、未見の人を探し、ネタバレリプライをしまくってるだけのアカウントがあるのでご注意を。 ちなみに僕は見にいくまでネット断ちをし、飲食を控え、シアターに入るまではイヤホンをつけ、出てくる人の表情を見ないよう俯いてたマン。 #DontSpoilTheEndgame
子供にも過労やストレスがあります。ストレッサーの増加はいじめも増やします(『いじめを生む教室』参照)。大人なら休憩時間の飲食やスマホ、喫煙や外出などがありますがら、「持ち込み禁止」「他の教室に入っては行けない」「五分前行動」の子供には発散手段が乏しいのも問題です。
【音声配信】「耳で聴くアウシュヴィッツ強制収容所・見学ツアー〜荻上チキの取材報告」ガイドは中谷剛さん▼2017年10月19日(木)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」) tbsradio.jp/190855
第三者効果はメディア論の言葉。「自分はメディアに踊らされたりはしないが、他の人は踊らされるだろう」という認知が、規制論・有害論を強化したりするの。噂の場合は、評判が重視される経済圏では、大きな効果を発揮するんだね。
「とくダネ!」、「元常習者」(回復者という表現ではなく)のグループディスカッション、ダルク代表の出演があったのが、他番組と大きく異なった。煽るVTRやパネル、アナウンサー発言と違い、一部除くコメンテーターが「回復」を意識していた。当事者・支援者が出てると随分質が違うという印象。
NHK「ニュース7」。華々しい経歴について説明した上で「しかしーー」と護送シーンへつなげる。静岡市の「ショック」という街の声の紹介、粉のイメージカットのインサート。アーカイブ削除を「総合的に判断」した理由については特に説明無し。
3人の子を持つ30代女性「ストックしていたが、そろそろミルクやオムツが切れるので、役所にもらいにきた」 東京から来た20代姉妹「館山に祖母がおり、足りないと聞いたものを持ってきたが、役所にもと。自分にも子供がいるので、オムツや液体ミルクなど。あと猫もいるのでペットフードを」 #ss954
日テレ「news evey.」およびTBS「Nスタ」などで再紹介。「news every.」は、ショックを受ける「街の声」の紹介や「近所の住民も驚き」のテロップ。両番組とも、吸引時の「巻き紙幣」を再現。「Nスタ」では、たまむすびリスナーだというアナ「ショックで、許せなくて、裏切られたという気持ち」
「校則」には、「A.校則として明文化されているもの」と「B.明文化かれていないが、〈伝統〉〈校風〉の名の下に継続していたり、教員の現場判断などで行われているもの」があります。後者はしばしば場当たり的な指導がなされることも。いずれの場合も、問題事例を是正する必要があると思います。
新型コロナウィルス(COVID-19)に罹患し、退院して静養中の赤江珠緒さんのレポートと、専門家二人の方(ウイルス学者・峰宗太郎さん、感染症内科医・椎木創一さん)のコメントを掲載しています。 tbsradio.jp/482405 #ss954
「パパゲーノ効果」について。 "メディアが良い影響を与える可能性に関する科学的根拠もある程度存在する。この科学的根拠は、 メディアの自殺報道の模範事例が、自殺死亡率および自殺未遂率の減少につながり得るかどうかを検討する研究で示されている" apps.who.int/iris/bitstream…
もちろんオピニオンリーダーとして、主要論点や言い回しの普及には、相当貢献したとは言える。一方で、「背後にある特定団体が政治を操っていた」と単純化できる話ではない。隠れてたアクターに注目されるのはとても重要だけれど、過小評価も過大評価もしない記述が必要ですね。
僕自身は、必要に応じて司法と警察が、要請に応じて学校に介入するのはケースにより重要、スクールロイヤーのあり方も要検討だと思いますが、そもそもの前提が間違っていると具体的対策が構築できません。パネルを掲げたのはおそらくいじめ実務に関わる法律家ではないのではないでしょうか。
「ハフポスト日本版」と「NO YOUTH NO JAPAN」による政策アンケート。ジェンダー問題など、プレ調査を踏まえて若年層の関心の高い論点を聞いています。 huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
【音声配信・書き起こし】田代まさしさんが語る、薬物依存症の実態と必要な支援とは?▼TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」2016年12月14日放送分 tbsradio.jp/96008
『ダルク 回復する依存者たち――その実践と多様な回復支援』 自助グループの代表的な団体ダルクが、どのようなプログラムやワークショップを行っているのか、丁寧に解説しています。実践的でやや専門的ですが、回復に必要なエッセンスがギュッとまとまっています。 amazon.co.jp/dp/4750346888/
「テクスチュアルハラスメント(テクハラ、文章上の性的嫌がらせ)」と呼ばれる、作者のジェンダーに基づく不当な評価もアートの世界では特に起こりやすい。「女が書いているから感情的だ」「男性の師匠が手伝っているに違いない」「男性パートナーの影響があったんだろう」 businessinsider.jp/post-231850
TBS「NEWS23」。事件経緯、経歴を紹介した後、「マルチに活躍していただけに波紋」として、番組放送やライブへの影響に焦点。コカインのイメージ画像を反復。VTRでは元麻薬取締役官のコメント。ずっと奇妙なBGM付き。医療的観点の話は無し。