501
いよいよ来るところまで来てしまったか。これはただでは済まないだろう。
502
「どこのパラレルワールドだよ」というリプやコメントが来るけれど、まさに自民党支持者と我々の世界はパラレルワールドであって、実際に別々の世界に生きていると考えた方がよい。それぐらい両者の分断は大きくなってしまった。
503
ぼくもそうだけれど、リベラルと言われる人たちが依拠しているのはほとんど古典的な自由民主主義であり、当面は資本主義を否定しているわけでもなく、欧米社会ではむしろ保守派に属する考え方だと思うけれども、それが日本ではバリバリの左翼になってしまう。おかしな話だ。
504
「ステルス治安維持法」と「ステルス国家総動員法」体制が始まっている。
505
国民に愛国心教育をする前に、政治家に愛国民心教育をするべきだ。
506
犯罪者であろうと不法滞在となった外国人であろうと、全ての人には人権があるのであって、刑罰を与えるにせよ、強制送還するにせよ、人間としての尊厳を冒すようなことがあってはならない。こんな当たり前のことがどうして分からないのだろう。
507
自民党がやりたいのは21世紀版治安維持法と国家総動員法の制定であり、それは現憲法下では不可能なので、何としても改憲が必要だということだろう。彼らはそれが世界で日本が生き残る道だと考えているのだろうが、日本が生きていく道は他にいくらでもあるわけで、野党はそれを示す必要がある。
508
まあ、もうこれで二度と東京でオリンピックが開かれることはないだろう。
509
受験秀才にすぎない官僚や専門家たちに「習ってない問題」を解かせるのは無理なのだ。これからも日本は迷走を続けるだろう。
510
戦争というものを、もう古臭い、時代遅れのものにしていかなければならない。紛争の解決策は他にいくらでもあるのだから。
511
学者や芸術家、職人など一つの世界を極めようとする人は現状に満足することはないから、現状に対しては常に批判的になる。逆に言えば、現状に批判的でない学者や芸術家、職人は信用に値しない。
512
アベノミクス、安保法制、モリカケサクラ、コロナ無策、オリンピック、学術会議(きっとまだあるが思い出せない)と、国民無視、法律無視、憲法無視の政治が積み重ねられ、そして今度の統一教会問題と国葬。一体どこまで法と道理を外れれば気が済むのか。もはやとても常軌に戻れるとは思えない。
513
え?同列じゃないんですか? twitter.com/akaritomoru1/s…
514
日本は決して民主制国家ではなく、端的に言って貴族制国家だ。国会議員と官僚は世襲貴族と法服貴族と考えればすっきりする。憲法が規定する国民主権は外形的擬制に過ぎない。選挙は民主主義を装う国家的茶番である。自民党を支持するということはこの貴族制を支持するということである。
515
沖縄のことは沖縄が決めるべき。沖縄のことは沖縄が決めるという知事が当選した。素晴らしいし、羨ましい。
516
自民党という存在が日本人の自立を妨げている。
517
検察は何とかして山上容疑者を起訴しなくてよいことにしたいのだろう。
518
多数派の中にいて安住したいという生き方を何ら否定するつもりはないけれど、真理に従い、自分に正直に生きることで少数派となることはむしろ心地よい人生だという感覚は、多数派でいたい人々にはなかなか分からないことだろう。だからそんなに心配して下さらなくても結構なのだ。
519
「教室で「壁ドン」の練習を」て、何か色々な意味でもう日本は終わっているなと思わざるを得ない。
520
人間の犠牲を前提とする対応策は解決策とは呼ばないのだ。
521
日本は「シルバー民主主義」である前に、「財界民主主義」「富裕層民主主義」「縁故者民主主義」なのであって、全国民の意思を政治に反映させようなどと考えている権力者は誰一人としていない。俗耳受けする敵を作ってそれを叩いたからといって、真の民主主義が実現することはない。
522
私には私の人生がある。私には私らしく生きる権利がある。それは誰にも邪魔させない。他人が強いる理不尽な要求になど決して従わない。こういう生き方を一人でも多くの人が行おうとすれば、世の中は必ず(良い方へ)変わると思う。
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自民党政府は戦争への道を隠さなくなった。今では「軍靴の音が聞こえる」などというオールド左翼の警句も牧歌的とさえ思える。狂った政府の下で国民がどこまで正気を保てるか、これから正念場だ。
524
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野党も含め、政治に道理や理性が存在しないというのは、日本人あるいは日本社会に何か根本的な欠落があるとしか思えない。