中嶋 哲史(@J_J_Kant)さんの人気ツイート(古い順)

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さっきある人と話していて、戦後民主主義が可能だったのは戦争の悲惨な体験が生々しく残っていたからであって、それが薄れるとともに日本人はまた民主主義以前の状態に戻ってしまうのかと。そうすると我々は戦後民主主義という離れ小島に取り残されてしまった世代なのかも知れない。
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安倍菅政権が可視化したのは、彼らには自分たちに反対する国民と共存しようという意思はなく、それらを抑圧し、排除し、できれば殲滅したいという願望と、それを実現できる制度の構築への強い意思を持ち、そのために既に政官財教メディア等の内にネットワークが形成されているということだ。
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日本がアメリカと戦争をしたということを知らない人が増えているのだから、大日本帝国憲法が民主主義を否定していたことを知らない人がいても、別に驚くべきことではないのだろう。
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スポーツが誰かの犠牲の上で行うものであるはずはないのだが、IOCの会長がそう言うのであれば、もはやオリンピックは反社会的有害行為と断ぜざるを得ない。アスリートたちはそれに甘んじるのだろうか。
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ついに朝日が五輪中止を明確に主張した。いささか遅かったと思うが、態度を決めたことは評価したい。ただ、世論の過半数はすでに「中止」を求めているのだから、世論の後追いをしたに過ぎない。この世論を無視して強行しようとする政府をもっと厳しく追及するべきだ。
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日本人には一番難しいことだけれど、個人が強い自我を持つようにならなければ、そういう人が一人でも増えなければ、この国は衰退から抜け出せないのではなかろうか。
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どうやら政府はワクチンを急いで打って、「はいこれで大丈夫、コロナは終わった、後は発病しても死亡しても他の病気と同じ自然現象」で済ませる気のようだ。
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やはり共産党が一番頼りになるな。
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頭があるならもう少しマシな言い訳考えろ。 news.yahoo.co.jp/articles/ba090…
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うちのマンションのすぐ向かいにある小さな公園は夕方になると近くの唐揚げ屋で買った唐揚げと缶ビール、缶酎ハイで立ち飲みを始める人がいる。もちろんマスクはしていない。しかし、どうして彼らを責められようか。国が十分な検査と隔離・保護を行っていれば、こんなことはしなくて済むのだ。
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IOCの委員たちがここまで低俗な拝金主義者であるということが明らかになると、招致に際してもどれ程汚い金が流れたか、想像に難くない。
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日本という国はどうしてここぞというときはいつも間違った方を選んでしまうのか。明治以降ずっとそうだったではないか。
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コロナとオリンピックが重なってしまったのは偶然の不幸だが、それに適切に対処できない政府を持ってしまったのは必然の不幸だ。
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今さら「社民主要打撃論」でもあるまいし、共産党自体が事実上の社会民主主義政党であるのに、いまだに共産党排除を言う連合というのはどれだけ周回遅れなのか。
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PCR検査の抑制や、オリンピック・パラリンピックの開催については、感染拡大の原因を意図的に作ったとして、いずれコロナ死者の遺族、重症や後遺症で苦しむ患者から、日本政府及びその関係者に対して刑事告発を含む訴訟が提起されるだろう。泣き寝入りしてよい問題ではない。
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五輪をやめられないのは既に多額のカネが動いてしまっているから今さら元に戻せないということなのだろうが、誰かが損を被ったってその人が死ぬわけではあるまいし、しかしコロナに罹れば本当に人が死に、死んだ人の命は元に戻せないのだ。この当たり前の理屈がなぜ分からない。
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日本人は、まず人生は楽しむことであり、仕事も勉強も自分の人生を楽しむためにやることであり、そういう人生を自分でデザインすることが何より楽しいことだという考えに変わらないと、あと何をやっても駄目だと思う。
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今この時期に国会を閉じるなどもっての外だ。国全体が非常事態にあり、政府がそれに十分対応できないばかりか、状況を悪化させるようなことばかりをやっているのだから、国会を開き続けて政府を監視し、批判を続けることは不可欠だ。
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竹中平蔵は日本人の弱みにつけ込んで私腹を肥やす悪徳商人の典型だ。日本人がもう少し強い自我を持ち、自分を高く売る交渉力を身に付けていれば、派遣業のような業種は成り立たない。政府は彼らと結託して、個人の弱さを重々知った上で公の支援から手を引き、自由と自己責任の荒野に人々を放ったのだ。
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政府はもうあらゆる問題をかなぐり捨てて五輪に突入するつもりのようだ。多くの人が指摘しているように、大戦末期の狂気と少しも変わらないと言ってよいだろう。あの時は国内に暴走を止めるものがなかったが、今はそれがあるはずなのにそれが機能しない。問題としては今の方が大きいかも知れない。
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権力は絶対に集中させてはならない。これは西欧近代が苦い経験から学んだ最も重要な政治上の知恵だろうと思う。この意義が理解されているとは言い難い。「三権分立」も「地方分権」も「二院制」も「政党政治」も権力を集中させないための知恵の結果である。しかし、日本ではただのお飾りにすぎない。
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自民党という存在が日本人の自立を妨げている。
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自民党政権がこのまま続くと、それぞれ三者三様で外観は異なるが、中国、北朝鮮、日本は同じような「東アジア型専制国家」となって、韓国だけが「西欧型民主主義国家」として孤塁を保つということになるのかもしれない。
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世に中は嫌なもの、怖いもの、見たくも考えたくもないもので溢れているけれど、そうしたものから目を逸らし、心地よいものだけを選び取ったり、都合よく描き変えたりしてその中で満足していると、知性がどんどん劣化するばかりでなく、いつの間にか現実世界から遠く離れたところに流されてしまう。
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日本社会に決定的に欠けているのは普遍的論理と倫理への希求がないこと。だからものごとの決定が常に権力者・上位者の恣意でなされ、しかもそれにほとんどの人が疑問を持たない。