中嶋 哲史(@J_J_Kant)さんの人気ツイート(古い順)

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旧教育基本法の普遍法としての性格が骨抜きにされた現教育基本法は「安倍法」だと思っていたが、今改めて思えば「統一教会法」でもあったわけだ。
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自民党と統一教会、あるいは自民党と日本会議等との関係は、どこまでが自民党でどこからが統一教会や日本会議等かが分からない。自民党の議員の中にも両者と距離を置いている個人はいるのだろうが、実質渾然一体なのだから、「自由民主主義」とは無縁の宗教政党と考えた方がよいのだろう。
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時代遅れの慣習やら伝統文化やらが絡んでくるので、本当に政治を分かりにくくしている。
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考えてみれば欧米の政治はシンプルで、自由競争重視で格差を容認し小さい政府を志向する勢力と、人権や環境を重視し相対的に大きい政府を志向する勢力が、時々の経済・社会情勢に応じて政権交代を繰り返してバランスを取っているが、日本はそのような二大勢力は形成されず、そこに天皇制やら宗教やら、
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国会も開かずに、「行動制限のない夏休み」を演じて自ら感染とは、敵を甘く見た結果だな。今さらこれで対応が変わることもなかろうが。
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【厚生労働省通達】 「PCR検査は上級国民(貴族)優先です。平民の方々は熱があっても風邪薬を飲んで家で寝ていてください。くれぐれも病院には来ないように。生きるか死ぬかは神様がお決めになることです。」
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え?同列じゃないんですか? twitter.com/akaritomoru1/s…
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人間の理性への過信が極めて危険なことは言うまでもない。しかし、理性の限界を知るのも理性の働きなのだから、理性を放棄すれば理性によって生み出された問題を修正することもできなくなる。現実がどんなに理不尽に満ちていても、我々は理性を決して手放してはならない。
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多数派の中にいて安住したいという生き方を何ら否定するつもりはないけれど、真理に従い、自分に正直に生きることで少数派となることはむしろ心地よい人生だという感覚は、多数派でいたい人々にはなかなか分からないことだろう。だからそんなに心配して下さらなくても結構なのだ。
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これで改憲は遠のいたというのは確かにちょっと甘いと思うけれど、政権に対する冷めた見方は広がっており、国民投票の趨勢が読めない状況になっているから、改憲発議は慎重にならざるを得ないだろう。これを好機に改憲を断念させるまで世論を盛り上げる必要がある。それにしても立憲が……。
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統一教会問題ではっきりしたのは、極一部の例外を除いて、日本という国は政府も国民もこぞって反近代、反共、反リベラルだったということだと思う。こういう国が21世紀の世界で生き残れるとは到底思えないのだが、自称愛国者の方々は世界から取り残されていく祖国を見ても、何とも思わないのだろうか。
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信教の自由というのは内心及び私的領域での自由であって、宗教といえども公の領域では公の秩序(法)に従う必要がある。公私を截然と区別するのは近代社会の常識であり、政治は究極の公であるから、政治に宗教が入り込む余地は本来はないはずなのだ。こうした原則をきちんと守る社会であるべきだ。
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成長しないと倒れてしまい、資源の浪費と環境の破壊と格差の拡大しかもたらさない資本主義経済をいつまで続けるのだろう。いや、いつまで続けられるのだろう。
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共産主義は自由のない独裁的全体主義だと言って憎悪する人々が、別の自由のない独裁的全体主義を熱望している滑稽さを何と言うべきか。
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「何が正しいかは一概に言えない」「正しさは人それぞれ」「正しくあろうとすることが一番危険」などと嘯いているうちに、「正しさ」が何であるかが本当に分からなくなってしまって、次々起こる問題にまともな解決策を見いだせなくなってしまった哀れな国。
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コロナも解決できない、統一教会問題も解決できないのに、もっと大きな経済問題、エネルギー問題、環境問題、国際平和や人権の問題等々、世界の人類が共同して知恵を出し合い解決していかなければならない諸問題に、日本が対応できるはずもない。
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人間の犠牲を前提とする対応策は解決策とは呼ばないのだ。
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ご近所には愛想がよく好感度抜群のDV夫。 twitter.com/koichi_kawakam…
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現実を見失ってはならないけれど、胸に熱い理想を持つ人がいなくなったら、社会は良い方へ向かうどころか、動きさえも止めてしまうだろう。
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なんか政府はもう自棄になっているようにしか見えないのだが、気のせいだろうか。
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以前、テレビドラマの台詞かなんかで流行った、「他人の不幸は蜜の味」という言葉を嬉々として話す人が同僚にいて、心底嫌な気分になったことがある。人間の本質のある一面を衝いた言葉かもしれないが、たとえ綺麗事と言われたとしても、それを忌避し克服するのがあるべき人間の姿ではないのか。
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日本は今まで一度も本当の民主主義国にも資本主義国にもなったことはないけれど、これから民主主義、資本主義の本当に自由な国になっていくのだと考えれば、希望を捨てることはないだろう。
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小池都知事「国葬やらないと世界のリーダーが『あれっ?』と思う」とは、「あれっ?おかしな国だと思っていたが、正気に戻るときもあるのか」ということかな。
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私には私の人生がある。私には私らしく生きる権利がある。それは誰にも邪魔させない。他人が強いる理不尽な要求になど決して従わない。こういう生き方を一人でも多くの人が行おうとすれば、世の中は必ず(良い方へ)変わると思う。
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国葬に法的根拠を与える国会の決議だけであれば数の力で可決されるのは当然だから、政府がそれを避ける理由はない。頑なにそれを行わないのは、決議のために行われる議論の過程で様々な「不都合な真実」が蒸し返されることを恐れているからで、政府自ら「国葬」に正当性がないことを知っているわけだ。