猛禽類は大空がよく似合う。上空を旋回するワシは実に優雅だ。事故の後遺症により、生活の場を空から地上に変えざるを得なかったこのオオワシは? 大地を一歩一歩踏みしめながら歩くその姿は貫禄に満ち溢れている。野生の猛禽としての心を失っていない彼らを私は応援したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
野生動物画家の岡田宗徳さんが、クラウドファンディングのために実物大でシマフクロウの雛を描いてくださいました! 羽毛のフワフワ感がたまりません。ジークレー版画にてエントリーしますので、どうぞご期待ください! #岡田宗徳 #動物細密画家 #シマフクロウの雛 #サーモスマグ
野生動物画家 岡田宗徳さんによるシマフクロウ雛の細密画がクラファンのリターンとして登録されました。数量限定の完全オリジナル作品です。フワフワした雛の羽毛が見事に再現されています。岡田さんはサーモス猛禽マグのデザインも手掛けていらっしゃいます。お見逃しなく! readyfor.jp/projects/IRBJ2
動物細密画家 岡田宗徳さんの作品としては、こちらもお選びいただけます! twitter.com/raptor_biomed/…
交通事故で瀕死だったシマフクロウはすっかり元気になりました! 現在フライングケージの中でリハビリテーションに励んでいます。みなさん、応援ありがとうございました! #環境省シマフクロウ保護増殖事業 #釧路湿原野生生物保護センター #シマフクロウ #ストップロードキル
長いこと瀕死の傷病鳥の命を救ってきた人間用の保育器。製造は2002年だった。今回のクラファンで更新したい機器の一つだが、まだなんとか動いているため、血液検査機器やレントゲンなどを優先させるつもりだ。できるだけ多くの医療機器を更新し、一つでも多くの命を救いたい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
昨日は雪道を往復400km以上走って衰弱したオジロワシを受け取りに行った。全国的に鳥インフルエンザが流行っているので、感染予防に細心の注意を払っている。その時々の状況に応じて、動物と人間の安全を確保することが、野生動物救護の分野でも重要なことは言うまでも無い。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
交通事故で上の嘴(クチバシ)を根元から完全に失ったオジロワシ “ベック(フランス語でクチバシの意味)”。最初は本当に酷い状態だったが、獣医師、歯科医師、歯科技工士によるコラボで義嘴が完成し、今は自力で採餌できている。 新しい技術の開発にこれからも取り組みます! readyfor.jp/projects/IRBJ2
オオワシの後ろ襟っていいよね!♡ ってスタッフに言ったら、 マニアック過ぎます!だって。。💧 でも、好き!とか格好いい!が切っ掛けになって、野生猛禽類の現状に目を向けてくれるなら、それで全く構わないと思ってる。 だからマニアックなオリジナルグッズが多いのです! readyfor.jp/projects/IRBJ2
昨晩、入院中の希少種2羽が死亡した。1羽の直接的な死因は交通事故と思われ、体腔内出血が酷かった。希少種の傷病死亡原因として人が関わっているものがなんて多いことか。。 シカの轢死体などを求めてワシが道路に近付くこの季節、運転に際しては特段の注意をお願いしたい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
高病原性鳥インフルエンザに感染していることが研究所のPCRで判明し(簡易検査陰性)、環境省の了解のもとセンターの陰圧隔離室で抗ウイルス薬による治療を続けてきたタンチョウ。感染性ウイルスが排泄されなくなり隔離解除できていたが、残念ながら昨日死亡した。次に繋がる沢山の知見をありがとう!
猛禽類医学研究所は来年度から一緒に働いてくれるスタッフを募集しています。一次試験は小論文、二次試験はオンライン面接です。これまで採用されたスタッフの傾向としては、しっかり時間をかけて文書を書き、面接で熱意ある意気込みを伝えてくれた方。数少ないチャンス、ぜひチャレンジしてください! twitter.com/raptor_biomed/…
今年もたくさんの命と向き合いました。助けられなかった命もありましたが、幸運な猛禽達は治療で回復し野生に帰って行きました。後遺症が残ったワシに新開発した義嘴を提供したり、高病原性鳥インフルエンザの治療にも成功しました。これら全てが皆さまのお力添えのお陰です。心より感謝申し上げます!
11月末に開始したクラウドファンディング。たくさんの皆さまに参加していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。集まりました支援金を元手に、老朽化した医療機器をできる限り更新させていただき、救命率を上げたいと思っています。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします!readyfor.jp/projects/IRBJ2
新年、あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 野生動物と人間が、より良い関係で過ごせるようになることを願っております。これからも自然界の現状や改善のための取り組みについて発信して行きますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 齊藤慶輔
昨年末に販売しましたチャリティーカレンダーの売上金で、高価なため普段は頻繁に与えられない活魚をたくさん購入し、入院中の猛禽や後遺症により野生に帰れない猛禽たちに、“お年玉”としてプレゼントしました!たくさんの皆さまの温かいご支援に心より感謝いたします。どうもありがとうございました!
今年も傷ついた希少猛禽類を一羽でも多く救いたいと思っています。私達が救護の最前線で使っている制服(一部SUPPORTER表記)を支援してくださった皆さまに特別提供しています。そのロゴなあに?から、希少猛禽類の現状をお伝えただく切っ掛けになれば、とても嬉しいです。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
オジロワシの後ろ姿。羽毛の一枚一枚が美しい鱗模様を描き出している。よく見ると。。。ワシの右翼が少し持ち上がっている。実は翼を粉砕骨折して収容され、なんとか断翼は免れたものの骨が不整癒合しているのだ。凜として頑張っている終生飼育動物の健全な生活を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
再びベックちゃんの食事風景です。義嘴が少しずれると食物を落とすこともあります。もう少し改良するから、それまで我慢してね! 交通事故で上の嘴(くちばし)を失ったオジロワシ。獣医師、歯科医師、歯科技工士のコラボで義嘴を作成しました。今後も改良を続ける予定です! readyfor.jp/projects/IRBJ2
頭上で旋回を繰り返す若いオオワシと目が合った。 何か言いたそうな眼差し。 うん、しっかり護るから、いつまでも一緒にいてくれよ!
去りゆくオオワシ。。 貫禄を保ちながらも、どこか愛嬌がある終生飼育の猛禽たち。掴まれたらひとたまりも無い大きな足裏も、ちょっとキュートに見える。 私達は事故の後遺症で野生に帰ることができなくなった大型猛禽類35羽を、環境省の了解を得て独自に養っています。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
正月早々、タンチョウの幼鳥が車に跳ねられた。翼と脚の骨を折る重傷だ。羽ばたくことも、足を着くこともままならず、こうした腹這いの姿勢で入院している。不安を軽減させるためとはいえ、目隠しも可哀想だ。北海道、特に道東は、野生動物がすぐ近くにいることを十分意識して安全走行してもらいたい!
もうね、、毎日毎日、、 人間何やってるんだよっ!💢 って感じの私が撮られてた💧 #何とかしたい #何とかしなくちゃ #何とかしよう
長いこと一緒にいるからわかることもある。1年前に紹介したオッドアイのオオワシ。左右の虹彩色が違うのが個性だった。現在、光の加減で見え方に差があるものの、瞳の色が左右ほぼ同じになった。若いオオワシでは茶色、成鳥では猫目石のような色であることから左目の色変わりが追いついたのだろう。
ごめん。。。今日からまたいつもの冷凍魚がメインになるけど我慢しておくれ。どうしてもバラバラになっちゃうよね。 私達は事故の後遺症で野生に帰ることができなくなった大型猛禽類35羽を、環境省の了解を得て独自に養っています。1日1羽約1kgの餌を食べます。 readyfor.jp/projects/IRBJ2