そんな強い想いと皆さまの後押しが、この困難な現状を乗り越えるための新たな一歩を踏み出す勇気を私たちに与えてくれました。 『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』 readyfor.jp/projects/IRBJ2 私たちは11月23日から、新たなクラウドファンディングに挑戦します!
『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』 readyfor.jp/projects/IRBJ2 私たちは明日、11月23日 午前9時から、新たなクラウドファンディングに挑戦します! twitter.com/raptor_biomed/…
今日の東京新聞(夕刊)に、私たちの活動や想いが大きく取り上げられています。
交通事故で瀕死だったエゾフクロウ。 ICUでの集中治療が功を奏し、広い一般入院室に移ることができました。
【新クラウドファンディング開始のお知らせ】 『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』 readyfor.jp/projects/IRBJ2 みなさま、ご協力よろしくお願いいたします! #拡散希望RT
交通事故に遭い、生死の境を彷徨ったシマフクロウ。折れた翼が手術で繋がり、治療により両目の視力も回復しました。今、フライングケージでリハビリに励んでいますが、樹上から私達を見下ろす姿はまさしくコタンコロカムイ(アイヌ民族の神)です! 命を繋ぎ止めるクラファン readyfor.jp/projects/IRBJ2
様々な原因で私達の所に運ばれてくる野生の猛禽達。その多くは何らかの人間活動で傷ついており、発見される数は実際に被害に遭っている鳥の一部に過ぎません。命ある者については責任をもって治して野生に帰す。より良い共生へのイメージがこのCMに凝縮されていると思います。 youtube.com/watch?v=vBMcQa…
2000~2020年度におけるオジロワシとオオワシの死亡・傷病原因。オジロワシでは多い順に車両衝突、列車事故、風車衝突。オオワシでは鉛中毒・汚染、列車事故、感電事故。傾向は違えども人間活動が深く関与している。救護と共に人間が関わる事故や中毒を予防し、減らさない保全にこそ軸足を置くべきだ!
新しく始まりましたクラウドファンディングへのご協力、心より感謝いたします。老朽化した医療機器をできる限り更新し、一羽でも多くの命を救いたいと思います。野生動物の現状とより良い共生を目指した取り組みを多くの方に知っていただきたく、情報の拡散にご協力ください! readyfor.jp/projects/IRBJ2 twitter.com/raptor_biomed/…
一命を取り留めたものの後遺症が残り、野生に帰れないオジロワシ。広いケージで旬の魚を食べ、清潔なプールで水浴びもできる。そんな高いQOLのもとで生活しています。人間が原因で傷ついた猛禽を決して“飼い殺し”にするのではなく、環境教育などでも活躍してもらっています。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
約30年前の自分。「野生猛禽類とのより良い共生社会はまだできてないのかよ?」って聞かれそうだ。 うん、まだだよ。でも昔よりも理解してくれる方も増えたし、協力もしてくれてる。 「決まった道はない。ただ行き先があるだけだ。」 そう信じて目的地を目指そう。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
旭山動物園の坂東園長、札幌円山動物園の小菅先生、日本野生動物医学会会長の大沼先生をはじめ、野生動物の保全や動物園に関心のある皆さんにはお馴染みの方々から、クラウドファンディングへの応援メッセージをいただいています! 応援メッセージはこちらから readyfor.jp/projects/IRBJ2… #旭山動物園
オオワシの列車事故が発生。幸い息があるが重傷だ。一通りの処置を終え、酸素室の中で腹這いの状態が続く。焦点が定まらない眼のまばたきで、辛うじて生きていることがわかる。今晩が最初の山だろう。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
麻酔下で裂傷の縫合を終えたオオワシ。越冬のためにワシ類が飛来する冬季、列車事故が多発している。列車と衝突して死亡したシカが線路横に長時間放置され、餌として集まったワシが後続車に轢かれる事故だ。線路脇に移動したシカ死体を飛ばされないシートでワシから隠せば、しばらく防ぐことができる。 twitter.com/raptor_biomed/…
皆さん、クラウドファンディング『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』へのご協力、どうもありがとうございます! 私たちのクラファンは充実したリターンが特徴です。 readyfor.jp/projects/IRBJ2 彼らの現状や取り組みについて考える切っ掛けになれば嬉しいです。
列車事故に遭い、骨盤骨折と皮膚や筋肉に深い裂傷を負ったオオワシ。まだ予断を許せるような状態では無いが、少し顔つきが良くなった。列車と衝突したシカの死体が線路脇に放置されると、それを餌として集まったオオワシやオジロワシが後続列車に跳ねられる事故が増加している。
列車事故で重傷を負ったオオワシ。こんな状態でも気丈に立ち上がっていた。左足に負重していないのは骨盤を痛めているせいだろう。昨晩は差し餌で魚を食べてくれた。何とか乗り切って欲しい。 『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』 readyfor.jp/projects/IRBJ2
『まもってくれる?』 サハリン北東部、巣の上で親鳥の帰りを待つオオワシのヒナ。以前、この地域で行われていた大規模な石油天然ガス開発『サハリン2』に対して、科学的データを根拠に環境影響調査をやり直させたことがあります。(詳細はこちらから:youtu.be/vNhr0Q8QKLM
列車事故で入院中のオオワシ。自分ではまだ食べてくれない。興奮して開けた口の中に餌の小片を差し入れて、味を確かめさせながら本能を呼び覚ます。少しずつ少しずつ。。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
タンチョウで高病原性鳥インフルエンザが確認されました。個体の保全のみならず、しっかりと種の保全を考えて、現実を見据えながら対応していく必要性をコメントさせていただきました。 www3.nhk.or.jp/sapporo-news/2…
列車事故のオオワシ。頭も強く打っているのだろう。給餌の際もボーとしており、口の中に餌が入っても反応に乏しい。脳障害が悪化しないことを願うばかり。
このような重い症例を含め、救命率を上げるために老朽化した医療機器を更新したいと思っています。 皆さまのご協力、どうぞよろしくお願いいたします! 『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』 readyfor.jp/projects/IRBJ2
高病原性鳥インフルエンザに感染したタンチョウが生体で発見されました。環境省釧路湿原野生生物保護センターには重要感染症を安全に取り扱える陰圧隔離室が整備されており治療を試みています。昨冬は同疾患に感染したオジロワシ10羽の治療を試み、7羽の救命に成功しました。 x.gd/GTsWE
JR花咲線で列車に跳ねられ、骨盤骨折の重傷を負ったオオワシ。今日も気丈に頑張っている。傷が癒えるまでは、どうしても人間の近くでの生活を余儀なくされる。できる限り人慣れさせず、野生の本能を失わないように工夫したい。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救いたい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
交通事故に遭い、断翼手術のため麻酔をかけられるノスリ。命を助けるためとは言え、翼を落とすのは獣医師も辛い。普通種であることから、法的には“生活の質”の維持を考えた安楽殺も選択肢の一つとなっているが、まずは手を尽くして目の前の命を救い、その後のことは鳥の状態を見ながら改めて考えたい。