事故の後遺症で終生飼育となっているオジロワシ同士のケンカ。鋭い爪で掴み合ったとみえ、互いに生傷を負った。麻酔をかけて深い刺創を縫合したが、あらためて鉤爪の威力を知ることとなった。大きなケージの中だとはいえ、相性もあることだろう。行動をよく観察しながら、必要に応じて同居鳥の入れ替え… twitter.com/i/web/status/1…
暖かくなり始めた春先と寒くなり始めた秋口、雨の日の夜にエゾアカガエルが大量に道路を横断します。比較的乾いた越冬地と産卵場所となる水辺の間を移動するときです。これを狙ってシマフクロウが路面に降りるため、本種の交通事故が多く見られます。また、クスサンという大きな蛾が街灯などに集まる時… twitter.com/i/web/status/1…
私は基本的に伴侶動物に関する発信はしていないのですが、今回は特別にツィートさせていただきます。 猛禽類医学研究所が活動拠点にしている北海道には、残念なことに日本で唯一『動物愛護センター』がありません!… twitter.com/i/web/status/1…
一羽のシマフクロウが交通事故で死亡した。20年以上前、ヒナの時に足環を着けたメス。生まれ故郷から離れてペアとなった彼女の生活を、何年も前から見守ってきた。数年前には2羽のヒナが生まれ、健康診断をさせてくれた。カエルを求めて路面に降りる危険があったため、国などの協力を得て、近くの道路… twitter.com/i/web/status/1…
昨日の夕方、北海道テレビ(HTB)で放送された、風力発電とバードストライクに関するニュース特集。… twitter.com/i/web/status/1…
今日の夕方、北海道テレビ(HTB)のニュース内で放送された、風力発電とバードストライクに関する特集。風力発電の利点のみならず、克服すべき問題や新しい取り組みもしっかり取り上げられています。私たちが数年前からベンチャー企業と共に進めている、バードストライクリスクの少ない風力発電機の研… twitter.com/i/web/status/1…
昨日、断翼部の整形を行った風車衝突(バードストライク)のオジロワシ。鎮痛剤で患部の痛みを抑えているが、右翼の半分を失って身体のバランスがとれないことも度々ある。気丈にも警戒声を発することもあるが、その姿がいたたまれない。… twitter.com/i/web/status/1…
明日の北海道テレビ(HTB)イチオシ!!の夕方ニュース中で、風力発電によるバードストライクの現状について取り上げられます。今日のオペの様子も流れますので、ぜひご覧ください! 以下、内容です。 「脱炭素の切り札」と言われる洋上風力発電。北海道の室蘭でその最前線基地となろうとしている。… twitter.com/i/web/status/1…
発電用風車に衝突して右翼を失ったオジロワシ。断翼部のトリミング手術が無事終了しました。
発電用風車のブレードで翼を切断されたオジロワシ。傷口のトリミング手術を明日に控え、今は穏やかに過ごしている。全身麻酔をかけるため、これから絶食の時間に入る。手術が終わったら思う存分食べておくれ。
環境省のオオワシ・オジロワシ保護増殖分科会 検討委員、海ワシ類バードストライク防止策検討会… twitter.com/i/web/status/1…
風力発電用の風車と衝突して、生きているだけでも奇跡だと思う。… twitter.com/i/web/status/1…
発電用の風車に衝突し、右翼が切断されたオジロワシ。患部のトリミング手術を数日後に控え、穏やかな日々を送っている。体躯にも大きな衝撃を受けていることは間違いないので、全身麻酔が呼吸器系や循環器系に思わぬ負担となることがある。無事に乗り切ってほしいとスタッフ一同願っている。… twitter.com/i/web/status/1…
海ワシ類の風力発電施設バードストライク防止策の検討・実施の手引き(改定版)(令和4年8月)の策定に検討委員として参加しました。 env.go.jp/press/press_00…
テレビ朝日モーニングショーのコメンテーターが「バードストライクは迷信に近いようなもの」と発言したことについて、同局、同番組、発言したコメンテーターから何のリアクションもありません。事実と全く異なる内容をまるで本当のことのように放送し、そのままスルーしているニュース番組。不誠実な姿… twitter.com/i/web/status/1…
交通事故で右翼の手根骨と橈骨を折り、頭部外傷によって右眼の視力を失っていたシマフクロウ。手術によって骨がつながり、内科療法によって視力も取り戻した。現在、フライングケージの中で野生復帰を目指してリハビリ中だが、高い樹のこずえと地上を自力で往復できるまでになった。こちらを見降ろす目… twitter.com/i/web/status/1…
雪解けとともにヒグマに注意しなければならない季節となった。釧路周辺でもその姿を見たり、被害に遭った方の情報が舞い込んできている。生態系の頂点に位置し、人間以外の天敵はいないと思われる大型猛禽類もヒグマの被害に遭うことがある。こちらはサハリンで確認した、オオワシの営巣木に残るヒグマ… twitter.com/i/web/status/1…
早春の摩周湖。道東ではオオワシを姿をほとんど見かけなくなったが、本格的な春はまだ少し先のようだ。… twitter.com/i/web/status/1…
発電用の風車と衝突し、右翼が切断されたオジロワシ。筋肉と皮膚が大きくえぐり取られ、傷の状態が安定するまで手術ができない状態が続いていた。今日の検診でようやく手術の目処が立ってきたことが確認された。人気(ひとけ)の無い強風の荒野でよく発見されたものだと思う。人知れず力尽きるものや、… twitter.com/i/web/status/1…
その時の発言音声です。
テレビ朝日のモーニングショーで「バードストライク(発電用風車との衝突)は迷信のようなもの」と評したコメンテーターの発言に対して、同局・番組・コメンテーターからは、いまだ何の訂正や回答は無い。オジロワシやオオワシなどの希少猛禽類が、判明しているだけで80羽近く被害に遭っていることに対… twitter.com/i/web/status/1…
本州以南でも希少種のイヌワシやクマタカで鉛中毒が複数例確認されている。 2021年、小泉進次郎… twitter.com/i/web/status/1…
3月31日に「生物多様性国家戦略2023-2030」が閣議決定された。その中で野生鳥類の鉛中毒を防止する目的で、鉛弾の規制が盛り込まれた。全国の狩猟から鉛弾を撤廃する上で、大きな一歩であると評価している。 #鉛中毒 #鉛弾 #生物多様性国家戦略
2023年3月9日、道北で風車に衝突し、右翼が切断されたオジロワシ。これまで何回もこのような状況を経験している者として、「バードストライクは迷信に近いもの」とテレビのニュース番組で発言したコメンテーターの知識と意識のレベルを疑わざるを得ない news.yahoo.co.jp/articles/ad9a6…twitter.com/i/web/status/1…