交通事故で頭を強打し、左眼が散瞳していたシマフクロウ。一ヶ月半経って、徐々に状況が改善してきた。写真で比較するとその違いは明らかだ。 雨降る秋の夜、路面にカエルが出てくるようになると、捕食しに路上に降りたシマフクロウが轢かれることが多い。注意が必要だ。 上:収容時 下:最近の診察時
北海道では鉛ライフル弾と大型獣用の鉛散弾の使用が禁止されています。エゾシカ猟やヒグマ猟で鉛弾を使用しているハンターの情報をお持ちの方は、最寄りの警察署や北海道総合振興局まで情報提供をお願いいたします。 pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/est/ht/… 情報拡散のご協力をお願いいたします! twitter.com/raptor_biomed/…
2023年チャリティーカレンダーの予約受付を開始しました! 数に限りがありますので、お早めにお申し込みください! お申し込みはこちらから irbj.net/shop/index.htm… #オジロワシの雄叫び
外傷で入院中のオオジシギはよく喋ります。 もうすぐ野生に帰せそうです。
毎年恒例、チャリティーカレンダーの予約受付を明日10月10日の朝10時から始めます! カレンダーの売り上げは、入院中の猛禽や事故の後遺症で野生に帰れなくなった鳥達の餌代などに充てられます。特に正月はお年玉として新鮮な活魚をお腹一杯プレゼントしようと思っています。 irbj.net/shop/
交通事故に遭ったシマフクロウの眼底検査。眼球自体の損傷は思いの外軽い…視覚異常はやはり脳神経系の損傷によるもののようだ。野生動物医は内科や外科はもちろんのこと、眼科や歯科(くちばしの整復や義嘴製作)領域までカバーしなくてはならないが、一つ一つの症例が知識と技術を押し上げてくれる。
今年1月に発生したオオワシの鉛中毒。死亡直前の苦しい呼吸困難が忘れられない。北海道では2000年から鉛弾が禁止となっているが、規制の無い道外から持ち込まれている可能性もある。 環境省は2025年から全国の鉛弾を規制する方針を示しているが、予定を前倒しにして無毒弾に移行するべきだと思う。
もうすぐ渡ってくるオオワシへ。北海道では事故や中毒に遭うことなく健やかに過ごしてほしい。風車、列車、自動車、電柱…ここには危険な物がたくさんあるけど、昨冬より少し安全対策を施せたよ。君らはきっとそれに気付かないだろうけどね。早く君たちに会いたいけれど、悲しい出会いはしたくないぞ!
ハヤブサ、野生復帰に向けて飛翔訓練中!
換羽を待ちながらリハビリ中のハヤブサ。もう少しで完全に生え替わるね。野生復帰が見えてきた。
毎日の診療で使っている医療機器などが最近壊れまくっている…中には25年以上使っている物もあり、そろそろ限界なのだろう。皆さまのお陰で、昨年度のクラファンで四輪駆動車を更新できる予定だが、一羽でも多く貴重な命を助けるため、今年もチャレンジしなくてはならないかも知れない…情け無いなぁ💦
交通事故で瀕死の重傷を負ったシマフクロウ。治療により、傷とともに気力も回復した。威嚇の時に発するクラッピング音がとても力強い! #シマフクロウ #猛禽類医学研究所
不安げに動き回っていたオオジシギ。ゆっくりと穏やかに声をかけていたら、落ち着きを取り戻した。 まるで置物のように立ち尽くし、お腹の動きでようやく呼吸が読み取れるのみ。。ちょっと落ち着き過ぎじゃないかい?
交通事故で上のクチバシを失ったオジロワシ。一命を取り留めたものの左目も失明し、介護なしでは生きて行けない。そこで獣医師、歯科医師、歯科技工士によるチームを作り、義嘴の作成を試みた。現在、ワシは差し出した餌を自ら食べ、羽繕いもでき落ち着いている。貴重な機会をくれたワシに感謝したい!
首の皮に裂傷を負ったオオジシギが収容されました。またしても餌の確保に苦労しています💦 引き続きミミズの確保に努めますが、ミルワームも大好物なことがわかっていますので、「欲しいものリスト」に追加させていただきました。ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします! amazon.jp/hz/wishlist/ls…
交通事故で翼が折れたシマフクロウのリハビリを開始。まずは地上に置いた俵木ととまり木を階段状に設置し、翼を開いて飛び上がる練習から。右の翼がまだしっかり開かないが、自力での開閉を促すことによって大きな負荷をかけることなく関節の可動域を広げる効果が期待される。マイペースで頑張れ!
交通事故で折れていた翼の骨が繋がった! 今日から少しずつリハビリを開始します。
事故の後遺症で野生に帰ることができなくなったオオワシやオジロワシ。集団越冬地となる日本では、事故や中毒に遭わず、安心して冬を過ごせる環境の健全化「環境治療」こそ、傷付いた動物の治療にも増して大切だ。人間との軋轢によって生まれた終生飼育動物は、それを教えてくれえるメッセンジャーだ。
もうすぐ猟期が始まる。北海道では2000年から鉛弾が禁止となり、猛禽類の鉛中毒は減少した。環境省は2025年から全国の鉛弾を規制する方針を示している。今も鉛弾が使われている本州以南でもクマタカなどで狩猟残滓の採食による鉛中毒が確認されており、規制を前倒して無毒弾に移行することが望ましい。
皆さまのお力添えによって、毎日本当にたくさんの命が助けられています。中には後遺症が残り野生に帰れない動物もおりますが、新しい治療技術の開発や輸血のドナーなどとして傷付いた猛禽類の救命を手伝ってくれています。この場をお借りして、皆さまに厚く御礼申し上げます! amazon.jp/hz/wishlist/ls…
日本野生動物医学会つくば大会で、渡辺有希子獣医師が優秀ポスター賞を受賞しました! 交通事故で上嘴(くちばし)を根元から失ったオジロワシに対する義嘴作成の報告です。 猛禽類医学研究所の獣医師、共同開発した歯科医師、歯科技工士による共同発表です。
なお、ほとんど全ての道内ハンターは銅弾などの無毒弾を使用して、エゾシカ猟やヒグマ猟を長年に渡って行っていることを申し添えておきます。
猟期中、北海道内で違法に鉛弾を使っているハンターに関する情報が入りましたら、すぐに最寄りの警察署もしくは北海道庁(最寄りの総合振興局など)まで通報してください。ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
昨猟期発生したオオワシの鉛中毒。苦しそうな開口呼吸が思い出される。2000年猟期から道内では鉛弾の使用が禁止されている。にも拘わらず、今まで1年も鉛中毒が確認されなかった年は無い。鉛弾が規制されて23年目、鉛弾を使用しているハンター(道外からのハンターを含む)は間違いなく確信犯だろう。