去年3月、オオワシの幼鳥3羽を野生に帰した。送信機による追跡で、3羽とも無事にサハリンに渡ったことが確認されている。その後、一羽からのデータが途絶え、行方不明となった。別の一羽は帰り道にサハリンの宗谷海峡に面した海岸付近で事故死した。そして最後の一羽は。。無事に道東まで帰ってきた!
交通事故で上嘴を失ったオジロワシ。獣医師、歯科医師、歯科技工士による異業種コラボで義嘴を作り、今では自力で食べられるようになった。初めて義嘴を使い、久し振りに羽繕いをしたときの嬉しそうな仕草が忘れられない。野生に帰れない猛禽達のQOL向上も大切な取り組みだ。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
日頃よりお付き合いのある日本鳥類保護連盟さんが、奄美大島に生息するオーストンオオアカゲラ(キツツキの仲間)を保全するためのクラウドファンディングに挑戦しています! shopping.nikkei.co.jp/projects/amami #クラウドファンディング
たくさんのリツイートをしていただきまして、本当に心強く思っています。 このページには、野生の猛禽達の現状や保全の取り組みについて、写真を交えて書かれておりますので、より多くの方々に読んでいただきたいと思っています。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2 twitter.com/raptor_biomed/…
今日もご支援をいただきまして、ありがとうございました。人間が豊かに生活する代償として傷ついた野生の猛禽達に目を向け、一羽でも多くの命を助けたいという私たちの思いに共感され、手を差し伸べてくださったことが本当に嬉しいです。ご期待に添えますよう頑張ります!readyfor.jp/projects/IRBJ2
交通事故で上くちばしを失ったオジロワシ。野生には帰れないが、このワシがいたからこそ異業種が集い、力を合わせ、新しい技術が生まれた。現実と真摯に向き合えば、思いがけない道が開くことがある。maidonanews.jp/article/147570…
立て続けに事故が発生しており、治療用の消耗品が品薄になってしまいました。一部を欲しいものリストに挙げさせて戴きましたので、無理のない範囲でご協力いただけましたら幸いです。 amazon.jp/hz/wishlist/ls… 医療機器の更新を目指すクラファンもよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2 twitter.com/raptor_biomed/…
列車事故が多発している路線の近くにも足を運ぶ予定です。絶滅の危機に瀕した猛禽類の生息環境に存在する様々なリスクを実際にご覧いただこうと思っています。 twitter.com/raptor_biomed/…
野生動物たちの現状を一人でも多くの方に知ってもらいたい。このSNSをご覧になっていらっしゃる方々が、私の投稿を拡散リツイートしていただけたら嬉しく心強い。一万人のリツイートがあれば、しかるべき人に情報が伝わり、世の中が改善するかも知れないと思っている。 twitter.com/raptor_biomed/…
精神的に厳しい1日だった。 前夜、がんばれよ!と声をかけた動物が次の朝、冷たくなっていると、獣医師だって堪えるさ。そして立て続けに同じ原因で息絶えた2羽が運び込まれ…やはり息がある状態で届いた者は一命を取り留めたかった! 必死で前を向く私に、天の“ちび”はなんと語りかけてくれるかな?
今日収容した列車事故のオジロワシ。翼を広げた状態で凍っていた。線路脇に放置されたシカの轢死体を食べていて逃げそびれたと思われる。まだ生きたかった!と言っているようなその姿に胸が詰まる。 ○一羽でも多く命を救いたい! ○野生生物とのより良い共生を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
朝、列車事故のオオワシが死亡した。 午前中、JR石勝線で列車に跳ねられたオジロワシの死体が届いた。 午後はJR釧網線で列車に轢かれたオジロワシの死体を取りに行く予定。 絶滅危惧種が毎日のように死んでいく現状がここにある。シカ轢死体の覆隠シートを開発中だが使ってもらえるかどうかは不透明。
残念ながら力尽きた。シカの轢死体は線路際に放置され、回収されるまで数日間に及ぶ場合も多い。これを餌として求めたワシが後続車に轢かれる事故が後を絶たない。シカを跳ねたらワシから見えないように覆隠し、可能な限り早く回収すれば防げる事故。できることから取り組まないのはまさしく人災だ。
交通事故に遭い、翼の骨折と視力の低下が認められていたシマフクロウ。積もった雪をものともせず、今日も水面を見つめて魚捕りに励んでいる。少しずつ野生に戻っていく君の姿こそ、私たちへの最大のお礼だよ。
猛禽類医学研究所の活動について聞かれることが多くなった。ホームページ(irbj.net)に詳しく書いてあるつもりだったが、意外にこちらの方が簡潔でわかりやすいのかもしれない。 傷ついた猛禽類の救護と保全活動については多くの方に読んでいただきたい。 readyfor.jp/projects/IRBJ2…
老朽化した医療機器を更新して一羽でも多くの命を救い、野生動物とのより良い共生を目指すクラウドファンディング。多くの皆さまに共感していただき、約千人の方が参加してくださいました。私たちに傷ついた動物たちへの想いを託してくださる皆さまを引き続き募集しています!readyfor.jp/projects/IRBJ2
やまね工房のシマフクロウ雛。 残りわずか14羽となりました! readyfor.jp/projects/IRBJ2
列車事故のオオワシ。循環器不全と呼吸困難に陥り、点滴を受けながら何とか持ちこたえている状態。列車事故の死亡率が高いのは人間と同じ。だからこそ、予防が治療にも増して重要だ。線路脇のシカの轢死体が餌として誘引している以上、速やかに撤去する以外に根本策はない。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
隣国の台湾から希少猛禽類の保全活動を視察にいらっしゃった。共通する問題もたくさんあるらしく、傷病動物の救護のみならず、交通事故や感電事故、鉛中毒の現状や対策などについて熱心に質問いただいた。野生生物に国境は無い。政治や国際情勢に惑わされることなく、希少種保全の面で協力し合いたい。
今回の道東エコツアーではバードストライク(風車衝突)、感電事故、交通事故(車・列車)、鉛中毒などが発生した現場にもご案内いたします。また、改善に向けた取り組みなども現地で具体的にご紹介する予定です。どうぞお見逃し無く! #1月下旬と2月初旬 #ANAツアー #猛禽類医学研究所 twitter.com/raptor_biomed/…
列車事故で骨盤を痛め、起立不能になっているオオワシ。酸素が流れるICUの中で頑張ってくれている。人間がもたらした傷害を責任を持って治すこと、そして事故を未然に防ぐこと。傷病動物と向き合うと、この二つが両輪として機能しなければならないことを痛感する。 サポート readyfor.jp/projects/IRBJ2
本当に心強いです! これだけ多くの方々の民意が具体的な数字として表れていることを、このSNSを通して政治家や官僚にも必ず届いていると思います。 今後とも情報拡散へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2 #情報の拡散を希望します #リツイート twitter.com/raptor_biomed/…
今日は空知地方でワシの列車事故死が確認された。 先日、列車と衝突して起立不能になっているオオワシはICUの中でなんとか頑張っている。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
列車事故で死亡したシカが線路脇に放置され、餌として集まったワシが後続車に轢かれる事故が後を経たない。シカの線路侵入を防ぐには、根室本線が約330km、釧網本線が160km以上もあり困難だろう。死の連鎖を断ち切るには、企業が行政援助を受けてシカの轢死体を速やかに撤去する体制の構築が必要だ。
1月下旬と2月初旬に行われる野生猛禽類をテーマにしたツアー。素晴らしい自然の中で観る大型猛禽類はやはり格別。釧路湿原野生生物保護センターでのレクチャーやバックヤードツアー、様々な事故対策の現場などを回り、丁寧に解説する盛り沢山な内容です。ぜひご検討ください! ana.co.jp/ja/jp/domestic…