『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』への支援者数が1800人を突破しました!ありがとうございます! 多くの皆さまが野生猛禽類の置かれた現状や保全の取り組みについて目を向け、支援して下さったことが心強いです!残り5日間頑張ります! readyfor.jp/projects/IRBJ2
収容された希少猛禽類などは全てが野生に帰れるわけではない。死体として発見されたもの、治療を試みたものの死亡した個体などは、研究用に大切に凍結保存されている。多くが人が関わる事故や中毒によって死に至ったことを考えると、環境治療(予防のための環境改善)に軸足を置く必要性を強く感じる。
野生猛禽類の救急救命。鉛中毒で収容されたオジロワシの胃から飲み込まれていた鉛散弾を摘出し、同時にシカの体毛も確認しました。シカの止めさしにカモ猟等の鉛散弾が使われたと思われます。7mm以下の鉛弾も狩猟で規制すべきであることが明らかになりました。経緯を明らかにし予防に繋げる最前線です
医療機器を更新して一羽でも多くの命を助け、より良い共生社会を目指すクラウドファンディング。 残り期間がわずか5日になりました。皆さまの暖かいご協力を、どうぞよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2 #拡散希望
傷ついた猛禽類の救命率を向上するために、医療機器の更新が必要です。クラウドファンディングは残り6日間となりました。 皆さま、消えそうな命を一つでも多く救うために、どうか以下のURLから情報の拡散にご協力下さい! readyfor.jp/projects/IRBJ2… #リツイート希望 #拡散希望 #命を救いたい
傷ついた猛禽類の救命率向上とより良い共生を目指すクラウドファンディングがセカンドゴールに達しました。暖かいご協力に心から感謝いたします。残された期間は僅かですが、一つでも多くの医療機器を更新するために、引き続き頑張ろうと思います。よろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2
胆振地方で収容された鉛中毒のオジロワシが昨晩死亡した。酸素が満たされたICUの中でさえ激しい呼吸困難が続き、苦しい最後だった。胃内からカモ猟用の鉛散弾5個とシカの体毛が確認された。獲物の止めさし(とどめを刺す)に使われたらしい。このような鉛弾の使用に対しても早急に規制する必要がある!
昨日収容したもう一羽のオジロワシは左翼の先が消失していた。交通事故等が原因と思われるが、受傷してから時間が経っている。飛べない身体で一生懸命、命を繋いでいたのだろう。野生に帰れないこの鳥は、高いQOLのもとで飼育し、事故防止器具の開発などを手伝ってもらう予定。readyfor.jp/projects/IRBJ2
鉛中毒に陥ったオジロワシの治療などで息を付く暇もありませんでしたが、クラウドファンディングの支援者さんが1700人を突破していました。嬉しいです!本当に勇気づけられます! 傷ついた野生動物をの命を一羽でも多く救うため、引き続きどうぞよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2
1996年にオオワシの鉛中毒を発見してから、発生がゼロになった年は無い。円安による狩猟用品の高騰でエゾシカ猟が例年よりも活発で無いため、猛禽類の鉛中毒が発生しないことが期待されたが、今年も確認されてしまった。 一羽でも多くの命を救い、より良い共生を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
全身麻酔をかけて胃内の水鳥猟用鉛散弾5個を摘出したが、同時にシカの毛も多数確認された。ハンターによると鉛散弾がシカの止めさしに使われた可能性があるとのこと。無毒弾でエゾシカを倒したとしても、最後に鉛散弾で撃ったのであれば同じ事。粒径7mm以下の鉛弾がこのように使えるのは規制の盲点だ!
とうとう残り7日になりました! 昨日も鉛中毒のオジロワシと事故で片翼が切断されたオジロワシが収容され、人と野生動物たちの間に存在する軋轢の大きさをあらためて痛感しました。 消えかけた命を救い、より良い共生を目指す活動にどうかご協力下さい!! readyfor.jp/projects/IRBJ2
鉛中毒は続発することが多い。ワシ類の鉛中毒では神経症状の他、緑色便による尾羽の汚染や吐出した緑色の胆汁が嘴に付いていることが多い。 シカ猟などで違法な鉛弾が使われ、肉や内蔵が放棄されたり、半矢になった獲物が回収されずに死んだ場合も鉛弾入りの餌となって猛禽類を鉛中毒へと至らしめる。
今回は鉛散弾に起因する鉛中毒であることから、何れかの場所で行われたカモ猟で鉛散弾が使われ、被弾したり筋胃に蓄える小石と誤認して鉛散弾を飲み込んだカモ類をオジロワシが捕食したと思われる。過去に環境中にばら撒かれた鉛散弾は時を経て水鳥に飲み込まれる可能性があるため水辺の除染も必要だ。
胆振地方で収容したオジロワシはこの冬初めてとなる鉛中毒だった。血液検査では高濃度の鉛が確認され、X線検査では胃内に水鳥猟用の鉛散弾が複数認められた。先進的に鉛弾規制が行われている北海道でも水鳥猟用の鉛散弾は数カ所の水辺でしか規制されていない。全国の狩猟から早期の鉛弾撤廃が急務だ!
たった今、衰弱したオジロワシを二羽収容。当初一羽の予定だったが、道中別の場所での救護要請が入り、足を延ばして捕獲収容した。これから片道約300kmの雪道。消えそうな命をドクターカーで運びます。 twitter.com/raptor_biomed/…
いよいよ残り8日間!! 傷ついた野生猛禽類を一羽でも多く救い、より良い共生を目指すプロジェクトです。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。 消えそうな命と毎日向き合う極寒の現場。これから数百キロ離れた所まで、衰弱したオジロワシを引き取りに行ってきます! readyfor.jp/projects/IRBJ2
昨冬、3羽のオオワシ幼鳥を自然界に帰した。全羽とも無事にサハリンまで渡ったが、北海道に戻って来られたのは1羽だけだった。今月、2羽のオオワシ成鳥を野に放つ。列車事故から生還できた奇跡の二羽だ。人と野生動物がより良い形で共生できる世の中を目指したいと切に願う。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
いよいよ残り9日間! 募集期間がとうとう一桁になりました。様々な人間活動により傷ついた野生猛禽類の命を救うための医療機器の老朽化が激しく、その更新が大きな目的になっています。 以下のリンクから情報の拡散をしていただけましたら、とても嬉しいです!! readyfor.jp/projects/IRBJ2… #拡散希望
鉄を求めてシカがレールを舐めに来るから。北海道でシカの列車事故が多発している原因を、そのようにまことしやかに言う方がいる。極寒の地でレールを濡れた舌で舐めたらどうなる?冬の道内ではそれがシカが線路に近付く主な原因では無い。除雪され雪が締まった線路周辺を通り道として多用しているのだ
一命を取り留めたものの、後遺症で野生に帰ることができないオジロワシ。生活の質を高く保ちながら、大切に継続飼育している。彼らは教育啓発だけではなく、輸血のドナーとして治療を手伝い、感電事故や交通事故を防止するための器具を開発するために力を貸してくれている。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
残りわずか10日! 傷ついた希少猛禽類の命を救い、より良い共生を目指すクラウドファンディング。募集期間が残り10日となりました。野生猛禽類の現状を一人でも多くの方に知っていただきたく、難しいかもしれませんがハッシュタグ企画を通して支援者2000人を目指しています。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
約30年前の私。傷ついた命と向き合い、より良い共生を目指して一歩ずつ歩みを進めてきた。今、仲間も増えたし、多くの皆さんが活動に目を向けてくださるようになった。クラウドファンディングで戴いているたくさんのご支援やご協力が、私達にとって心強い応援歌になっている。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
JR北海道釧路支所の幹部の方と、環境省釧路自然環境事務所を交え、頻発しているワシ類の列車事故について、その対策等の意見交換を行いました。詳しくはお伝えできませんが、全体としてとても有意義な時間になりました。 写真:シカ轢死体の覆隠や牽引を行うために開発を試みているシートの説明風景
残りわずか11日! 人間のとの軋轢に苦しむ猛禽類と、より良い共生社会を目指す取り組みについて、多くの皆さまに知っていただきたい! 私のSNS投稿が届いていない方々に情報を届けするため、以下の『Twitterハッシュタグ企画』から情報拡散のご協力をどうぞお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2…