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線路脇にシカの轢死体を移動させるだけではワシの列車事故に対する根本策にならないことがよくわかる。シカ轢死体の位置を後続車などと共有し注意運転することと、できるだけ早く保守部門による撤去を行うことでワシの列車事故は軽減できると思われる(写真のケースでは6時間放置されたまま)。
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何名かの方からお問い合わせを戴きましたので。。
猛禽類医学研究所オリジナルのサーモス猛禽マグは、こちらから購入できます。irbj.net/shop/index.html
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今なら、奇跡的に在庫があります!!
猛禽たちがデザインされた限定のケータイマグ。容量500ml。Type-1(シマフクロウ・カラー画)とType-2(猛禽3種・線画)ともに、品薄状態が続いておりますので、ご希望の方はどうぞお早めに!irbj.net/shop/index.html
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えりも町で大規模な風力発電所の計画が持ち上がっている。私達が衛星送信機により追跡中のオジロワシも事業予定地上空を飛んでいる。
hokkaido-np.co.jp/sp/article/246…
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風力発電の場合、完全に防げるという有効な手だてはありません。特に既存の風車については、やれることが極めて少ないのが現状です。新設する場合は生息する猛禽類の十分な現地調査を事前に行った後、結果に基づき慎重に立地選定を行うことが重要で、結果によっては作れないことも念頭に置くべきです。
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毎年恒例の『入院動物たちに鮮魚のプレゼント!』企画に伴い、チャリティーカレンダーの予約受付を開始しています。この企画は、事故の後遺症によって野生に帰れなくなってしまったワシ達に、新鮮な魚をたくさんプレゼントし、お腹いっぱい食べてもらおう!というものです。irbj.net/shop/index.html
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YouTube、凄い数の視聴回数!
皆さん、ありがとうございます。
どんな形であっても、野生動物がおかれている現状と、共生への道を考える切っ掛けになれば、とても嬉しいです。
youtu.be/vBMcQau_H1k
youtu.be/h8G7jw7Hyxk
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@kuilurin2dog 餌の少ない冬期、被弾した獲物を頻繁に食べるワシがいます。食後すぐに動けなくなる訳ではありませんが、餌があるうちは狩猟残滓の近くに留まる個体も多く、肉と共に多量の鉛片を食べた場合そのまま体調不良に陥る事もあります。重金属中毒ですのでその影響は全身に及びます。irbj.net/activity/cause…
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列車の運転士は運行に支障が出ないようにできる限りのことをやっていると思います。シカとの衝突事故の情報は管理部門に伝えられているので、後続の列車としっかり共有されればワシの事故防止に繋がると思われます。現状をまとめたニュース特集がありますのでご覧ください。youtube.com/watch?v=FO5J1L…
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ミネラルを求めて線路を舐めにシカが集まるという説もあるが、北海道でシカが線路を利用する理由は、深雪を避けて除雪された鉄道を多用することだ。ワシの列車事故を防ぐためには、シカ死体を線路から離す、撤去する、シカの事故現場で徐行するなどの措置が必要だが、結果が全てを物語っている。
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猿払村の国道238号線海岸線で、オオワシ成鳥の衰弱個体を数日前に見かけたとの情報をいただきました。短距離の飛翔はできるとのこと。見かけられた方は、環境省北海道地方環境事務所(011-299-1954)までご連絡いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
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NHKのニュースで、ワシの列車事故が取り上げられました。
www3.nhk.or.jp/sapporo-news/2…
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絶滅の危機に瀕した猛禽類の鉛中毒が続いています!
昨冬の猟期を中心に確認された、オオワシやオジロワシの鉛中毒や高濃度鉛汚染は以下の通り。
・鉛中毒:オオワシ3羽、オジロワシ1羽
・高濃度鉛汚染:オオワシ2羽
猛禽類の鉛中毒について goo.gl/0EkImv
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北海道では2000年より鉛弾の使用規制が始まり、現在では道条例によりエゾシカ猟時の鉛弾所持も禁止されています。前述の結果は、鉛弾規制が遵守されていない実態を物語っており、規制の無い道外から鉛弾が持ち込まれ、密かに使われている可能性があります。
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お待たせしました!
クマタカ・クリアファイルとシマフクロウ・クリアファイル2のネット販売を開始しました。初期ロットは数に限りがありますので、下記のURLよりお早めにお申し込みください。
irbj.net/shop/index.html
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昨年度発生したオオワシとオジロワシの死亡傷病個体の発生状況とその原因について、NHKのニュースで取り上げられました。www3.nhk.or.jp/sapporo-news/2…
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しかしながら、昨猟期もワシの鉛中毒が発生しています。発見・収容されたものだけでも、オオワシ3羽、オジロワシ1羽が鉛中毒死し、オオワシ2羽が高濃度の鉛汚染されたことがわかっており、違法と知りつつ鉛弾を使い続けるハンター(鉛弾規制の無い道外からの持ち込みを含む)の存在が示唆されます。
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狩猟残滓に含まれる鉛弾を食べることによる、オオワシの鉛中毒が今年も発生した。今まで発生数が0だった年はない。北海道庁の関連サイト(ページ下部のリンク)では、猛禽類の鉛中毒発生状況が平成19年で更新が止まっており、現在発生していないかのような誤解を生みかねない。pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/sika/le…
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フィールドワークが得意で、野生猛禽類の識別ができて、明るく、体力に自信があり、何事にも積極的な若い獣医師(来春卒業を含む)いないかなぁ?
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猛禽類の鉛中毒について irbj.net/activity/cause…
鉛弾の使用禁止を目指す署名活動 goo.gl/LAtQ3k
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【職員募集のご案内】
獣医師、研究員の募集案内を猛禽類医学研究所のHPに掲載しました。来年4月からの勤務に加え、本年10月から勤務して戴ける方も募集しています。応募期間が短いため、ご注意ください。熱意溢れる方のチャレンジを期待しています!
irbj.net/index.html
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知り合いのジビエ料理店のシェフが紹介されました。“食の安全”からの視点で、鉛弾の使用に異を唱えるハンターでもあります。全国の狩猟から有害な鉛弾を撤廃することは、猛禽類の鉛中毒を防ぐだけではなく、私たちの健康を守ることにも繋がるのです。sirabee.com/2017/08/02/201…