この写真を入選させた写真展はコチラらしい。しかも、衆議院議長賞!?shashinten.info/winning_work.h…
今日で11月も終わり。一ヶ月に渡って放映されてきたサーモスのCMも、一部を除いて終わりになります。野生猛禽類の現状と保護活動を知って戴く切っ掛けになっていればとても嬉しいです。皆さん、本当にありがとうござした! 30秒CM:youtube.com/watch?v=vBMcQa… インタビュー:youtube.com/watch?v=h8G7jw…
昨日の午後、釧路湿原西の道路横で保護されたオジロワシ。足指と肩に骨折の痕があり、身体は痩せ細って重度の脱水。よく生きていたもんだ。。
たくさんのリツイート、ありがとうございます! CMという短い時間ですが、野生動物との共生への願いを込めて出演しました。 thermos.jp/brand/cm/
本日、猛禽類医学研究所が取り扱った猛禽類。 オオワシ 鉛中毒 死亡(昨日搬入) オジロワシ 列車事故 重傷 治療中(本日収容) オオワシ 列車事故 死体(本日収容) オジロワシ 列車事故 死体(本日収容) オオワシ 感電事故 死体(本日収容) オジロワシ 風車衝突 死体(本日収容)
現在、(財)クリステル・ヴィ・アンサンブルとともに、全国で鉛弾の使用を禁止する嘆願書の署名を集めています。下記URLよりダウンロード・印刷いただき、協力を呼びかけていただければ幸いです。 christelfoundation.org/pdf/signature.… ※ オンラインでは、下記より賛同いただけます。 goo.gl/qkMwto
列車事故の検分を行ったところ、通報のあったオオワシの死体のすぐ近くで、動けなくなっているオジロワシの生体が発見された。緊急搬送して検査したところ、右肩を骨折し、頭を強く打っていることが判明した。列車事故に遭ったものの、発見・通報されずに死んでいるワシも数多いことが示唆される。
この活動をサポートしてくださる皆さまを広く募集しています。 irbj.net/support/index.… 後遺症により野生に戻れない動物たち=終生飼育個体について irbj.net/activity/utili…
今日からエゾシカ猟が解禁になりました。 猛禽類が放置された獲物の肉(狩猟残滓)と一緒に鉛ライフル弾などの破片を飲み込み、発症する鉛中毒。北海道では2000年から鉛弾が規制され、2014年からはエゾシカ猟時の鉛弾所持も禁止されています。
ワシの列車事故は、シカの轢死体が線路脇に放置されることにより、これを餌と認識して集まったワシが後続の列車と衝突することによって発生します。列車事故に遭ったワシの消化管からは多くの場合、新鮮なシカ肉が検出されます。シカ轢死体の適切な処理や事故情報の共有により軽減することができます。
狩猟後に放置されたエゾシカの死体(狩猟残滓)を食べ、肉とともに鉛弾を飲み込んで鉛中毒死したオオワシ2症例。 ① 1番目と2番目の写真は、鉛ライフル弾を摂食した個体のレントゲン写真と摘出した鉛弾。 ② 3番目と4番目は散弾銃(ハーフライフル)用サボット弾(スラッグ弾)を飲み込んだ症例。
FMくしろの番組コーナー『Spirit of K』の放送内容が聴けるようになりました。今回のテーマは、“餌付けによる事故を考える”です。 spiritofk.blog.so-net.ne.jp/2018-03-21
@yamakatulily 特にハクチョウ類などの鉛中毒はマコモなどの水草に絡んだ釣りの仕掛けごと釣りおもりを飲んで発症することがあります。私は諏訪湖のコハクチョウでこれによる鉛中毒を経験しています。もちろん、環境中にばら撒かれた水鳥猟用の鉛散弾を砂肝に蓄える小石と間違えて飲み込み発症することもあります。
ただいまの支援者数、約2380人。残された時間はわずかですが、2500人を目指しています。このクラウドファンディングは署名活動としての意味合いもありますので、私達や皆さまの総意として政府や関係団体に協力を求める上でとても役立ちます。 ぜひリツイートによる情報の拡散にご協力ください!
鉛弾(ライフル弾および散弾)で撃たれたものの、即死しないでその場から逃走した“半矢”の獲物も鉛中毒の原因になります。半矢の動物が、別の場所・原因で死亡した場合、被弾部の肉を食べた動物は鉛中毒になる恐れがあるのです。
平成30年度 野生動物救護研究会大会を帯広で開催します。多数のご参加をお待ちしています。 日時:平成30年10月13日(土)午後1時より4時まで 場所:帯広畜産大学 総合研究棟Ⅲ号館 100番講義室 詳細: kyuugoken95.jimdo.com (イベントのお知らせ) 入会希望・お問い合わせ: kyuugoken@gmail.com
事故の後遺症によって自然界に戻れなくなってしまった猛禽類たちの命を支え、もっと活躍してもらうためのクラウドファンディングです。 readyfor.jp/projects/IRBJ
猛禽類の鉛中毒を根絶するためには、全国の狩猟から有毒な鉛弾を撤廃することが必要です。(財)クリステル・ヴィ・アンサンブルと協力して進めている鉛中毒防止のための署名活動。賛同者の数が6万人を突破しました。皆さまのご協力をお願いいたします! change.org/p/%E7%92%B0%E5…
この項目では、日本を含むIUCN会員に対し「銃弾について克服しなくてはならない技術的・商用的な課題が存在するが、全ての関係者と共に、狩猟における鉛弾の使用が段階的に禁止されていることを査定し、適切な代替弾への切り替えが進むよう協力することを推奨する。」としている。
北海道ではエゾシカ猟時の鉛ライフル弾が2000年から使用禁止になり、2003年からはヒグマ猟を含む大型獣の狩猟ですべての鉛弾(ライフル弾と散弾)が使用禁止になっていますが、銅弾を用いて立派に狩猟が成り立っています。
日本には地域を限定した鉛弾規制しか存在しない。猛禽類や水鳥の鉛中毒が根絶されるよう、日本政府は責任を持ってこの提言を遵守し、全国の狩猟を対象に鉛弾から無毒弾への切り替えを進めるべきだと思う。 写真:一発の鉛ライフル弾に被弾したシカのX線写真。白い点は肉の中に飛び散った鉛弾の破片
オオワシやオジロワシのバードストライクが懸念される、北方領土での風力発電所の建設。日露共同経済活動における優先5項目の一つとして、政府間で着々と準備が進んでいるようだが、民間においても何やらきな臭い動きがあるようだ。
10万ボルトの送電線に接触して死亡した、オジロワシの巣立ち雛を剖検。感電した経緯の解明に結びつく数々の所見が収集できたため、電力会社に再発防止策の提案をする予定。あまりにも凄惨な状態のため、今回は個体の写真を掲載しないことにした。
ここまで人馴れしてしまっていても、自然界で自活できているというのはスカベンジャーならではか?警戒心無く人里に近寄っていないといいのだが。。 これまで若齢から育てリハビリ後に野生復帰させた数多くの猛禽たち、一羽も戻ってきたことないなぁ。fundo.jp/147293
鉛中毒根絶のための署名をたくさんのリツイートいただき、どうもありがとうございます! 皆さんのご協力がこの問題を広く知らしめ、世の中を良い方向に変えて行く原動力になると信じております。 今後ともどうぞよろしくお願いします! goo.gl/kFGwkh