猛禽類医学研究所は来年度から一緒に働いてくれるスタッフを募集しています。一次試験は小論文、二次試験はオンライン面接です。これまで採用されたスタッフの傾向としては、しっかり時間をかけて文書を書き、面接で熱意ある意気込みを伝えてくれた方。数少ないチャンス、ぜひチャレンジしてください! twitter.com/raptor_biomed/…
ハクチョウ類やカモ類の多くは渡り鳥だ。地域を限定して鉛散弾の使用を禁止しても、日本を縦断して渡る途中で規制外の湖沼を利用すれば鉛散弾を誤食する可能性は十分にある。水鳥の鉛中毒を防止することを目的に、地域を限定して鉛散弾を規制しても、問題の解決には遠く及ばないことは明らかだ。
爽やかな秋の陽気を楽しむ ちび。 早くも冬将軍の足音が聞こえてきそうな清々しさだ。 ※ ちびは生まれつき脳に障害を持ったシマフクロウ。野生には帰れませんが、環境教育の最前線で頑張っている「シマフクロウ界からの親善大使」です。
あれから10年が経った。いまだに同じ問題に立ち向かっている自分が情けなくもあり、誇らしくもある。10年間で得たのは、多くの皆さまの共感と協力。それが今の私の勲章だ! NHK プロフェッショナル仕事の流儀『野生の命を、あきらめない』nhk.or.jp/professional/2…
【閲覧注意】 今年に入って3件目となるワシの列車事故。ワシの列車事故は轢かれたシカを求めてワシが線路に降り立ち後続列車と衝突するものだ。シカを轢いた場所の情報を後続列車と共有し、近くを徐行運転するだけでもワシの列車事故を減らすことができる。※シカ(右下)とオオワシ(赤丸内)の轢死体
釧路湿原野生生物保護センターは電気水道とも止まっており、復旧の目処は立っておりません。パソコンや電話・FAXが使えないため、メール、グッズ注文、イベント受付の対応ができていないことをお詫び申し上げます。
来週日曜日、BS番組でシマフクロウの保全活動についてご紹介いたします! 昨年末に好評を戴きました、滝川クリステルさんがナビゲーターを務めるアースウォーカーの2時間拡大番組(4Kです!)。 皆さま、ぜひご覧ください! BSフジ 3月28日18時~ bsfuji.tv/earthwalker/pu… #転載歓迎 #シマフクロウ
ドクターカーで緊急搬送し、センターで深い傷を縫合したタンチョウの雛。立ち上がり、力強く歩けるようになりました! 入院・リハビリのため、術後に移送した釧路市動物園から、写真を提供いただきました。 写真提供: 釧路市動物園ツル担当
絶滅の危機に瀕した猛禽類の事故が後を絶たない。営巣地や採餌環境の保全など“増やす”試みも大事だが、人的要因である事故や中毒によって“減らさない”活動の大切さを痛感している。 hokkaido-np.co.jp/sp/article/542…
鉛弾に起因する猛禽類の鉛中毒を根絶するため、以下のキャンペーンに参加しています。 署名参加と情報拡散のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします! 『狩猟における鉛弾の使用禁止をいますぐ、日本全国で。』 goo.gl/qkMwto
10月29日(土)~30日(日)に京都市の「みやこめっせ」で開催される、『いきもにあ』に出店します! 北海道以外で、猛禽類医学研究所のオリジナルグッズを手に取ってご覧いただき、購入できる数少ないチャンスです。皆さま、ぜひお越しください! 猛禽類医学研究所ブース apps.equimonia.net/exhibitor/154
冬期はオオワシやオジロワシの列車事故が多発する。列車に衝突したシカが線路際に放置され、餌として求めたワシが線路に降り、後続の列車に轢かれる事故だ。シカの轢死体の早期撤去が求められるが、まずは風に飛ばないもので覆い隠すことを提唱している。 救命率向上のために readyfor.jp/projects/IRBJ
こんなのやるそうです💦 twitter.com/info_irbj/stat…
猛禽類医学研究所オリジナルグッズショップで開催中の“春の特別企画”は今週金曜日(5月31日)で終了いたします。サーモス猛禽マグを含む『お得な3点セット』を特別価格でご提供しておりますので、どうぞお見逃しなく! irbj.net/shop/index.htm…
現状を知っていただきたい! 期間が明日の夜までとなっており、どこまで行けるかわかりませんが、支援者数2500人を目指したいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2… #リツイート希望します twitter.com/raptor_biomed/…
【数量限定】日本の伝統色・オオワシ日本手拭いの先行予約を開始しました。 irbj.net/shop/index.htm…
ちび、換羽中! まるでサマーカットしたみたい。少しは涼しいかな? ※シマフクロウの「ちび」は生まれつき脳に障害を持っていますが、人とシマフクロウをつなぐ親善大使として、環境教育の場で活躍しています。
全国で流れているTHERMOSのCM。この場所では鉛中毒から復帰したワシなど、多くのオオワシやオジロワシを放鳥してきた。「今、どんな気持ちですか?」と聞かれることも多いが、嬉しさよりも自然界に返せてホッとしたが正直な気持ち。嬉しそうだよ!と突っ込みが入りそうだけど。youtube.com/watch?v=vBMcQa…
ドクターカー内のインキュベーターに収容し、酸素を吸入させながら釧路を目指す。猛禽らしく表情に弱みを見せないが、瀕死の重傷だ。
鉛弾の使用に関する情報や弱ったワシを見かけたら環境省に情報提供を!
鉛弾で射止められた獲物の体内で、鉛はどうなっているのか? ジビエ料理のシェフが写真と共に紹介されています。 blogs.yahoo.co.jp/japangibier/36…
狩猟の際、放置された獲物の肉とともに鉛弾を摂食して発生する鉛中毒。2000年猟期から鉛弾が規制されている北海道内では、昨年度オオワシ2羽とオジロワシ1羽が鉛中毒死したことが確認されている。鉛弾の規制が無い本州以南から持ち込まれ使われている可能性が高い。 一発の鉛ライフル弾に被弾したシカ
一発の鉛ライフル弾に被弾したシカ。野外に放置された獲物の肉や内蔵を食べ、混在する鉛片を摂食して猛禽類は鉛中毒になる。カモ類は環境中にばら撒かれた水鳥猟用の鉛散弾を砂肝に貯める小石と間違えて飲み込み鉛中毒になり、これを捕食した猛禽も鉛中毒に陥る。まさに食物連鎖における負のサイクルだ
【残り一日です!】 傷ついて野生に戻れなくなった希少猛禽類たちにより良い環境を与え、 もっと活躍してもらいたい! 寄付金は、野生に帰れない35羽のワシ達の餌代や生活の質(QOL)の向上に使われます。 shopping.nikkei.co.jp/projects/irbj #クラウドファンディング
北海道ではクマタカの鉛中毒も多数確認されている。クマタカが狩猟後に放置されたシカの肉や内臓を食べている様子が目撃されたり撮影されている。本州以南でもクマタカの鉛中毒が発生していることが判っているが情報が少ない。上記のような観察記録や写真をお持ちの方は教えて戴きたい。irbj@irbj.net